グローカル・セブン「インバウンド地方創生セミナー& Meet Up」クラウドファンディングで成功する秘訣はコレだ!

グローカル・セブン「インバウンド地方創生セミナー& Meet Up」第3回〜シリーズ:資金調達をしたい人のために〜クラウドファンディングで成功する秘訣はコレだ!「FAAVO(ファーボ)は、地域活性化に強く、スモールビジネスのスタートアップに最適ケーススタディー:「群馬県の女子大生による、ゲストハウス・シェアハウスのプロジェクト」からヒントが見つかる!第3回目は、クラウドファンディングによる「資金調達」がテーマです。今回は、クラウドファンディングの「FAAVO(ファーボ)」の事業部リーダーである株式会社サーチフィールドの八木輝義氏。そして今年、実際にFAAVOで資金調達をして、群馬県でゲストハウス・シェアハウスが開業間近の現役女子大生、本田美咲さんをお招きします。

企画概要

 

群馬県でゲストハウス・シェアハウスをされる本田さんの起案内容を読むと、率直に気持ちが伝わってきて、何をやりたいかが理解できます。その文面は、ほとんど修正がなく、彼女が書いたまま掲載されたそうです。

大学生の書いたとは思えないレベルの高さに驚かされました。

 

しかし、彼女のように、成功するとは限らないのです。失敗の例も数多く存在します。

 

では、成功と失敗の間には、いったい何があるのでしょうか?

 

今回のセミナー・タイムでは、ズバリ成功のポイントを伝授いただきます。

 

実は、クラウドファンディングに向いている人、向いてない人がいるそうです。

企画書の作り方など、実践的なことも披露していただきます。

 

また、初めて聞く方にも、わかりやすく、

クラウドファンディングとは何か?

その仕組みや成功にいたるまでのプロセスについて説明していただきます。

また、お金以外でも得られるものも多いそうで、その効果についても解説。

 

ところで、クラウドファンディングのどこを選ぶかも、成功のポイントなのです。

自分に合ったクラウドファンディングを選ばないと、企画が良くてもうまくいきません。

そこで、FAAVOについての特徴もしっかり説明いただきます。

 

FAAVOは全国各地の地域に根ざした団体と提携し、「エリアオーナー制度」という独自制度をつくっています。

エリアオーナーが現地で起案サポートや資金調達中の改善アドバイス、クラウドファンディングの普及促進を行うことで、誰もが気軽にクラウドファンディングのことを身近な人に問い合わせることができるような体制を整えています。

 

FAAVOのケーススタディーとして、群馬県立女子大学の本田美咲さんをお招きしました。

彼女は、地域が主体として集まれる「場づくり」をしたいと思い、空き家を購入し、ゲストハウス・シェアハウスをつくる計画を思いついたのです。

 

当初、出資予定の一人がキャンセルになり、困っていたときに、クラウドファンディングによる資金調達について知り、チャレンジすることにしました。

最初の申請をしたところ、FAAVO群馬の担当者から連絡があり、高崎で面談して、こちらのコンセプトを伝え理解してもらいました。またいかに進めていけばよいのか、具体的な相談を親身になってしてもらえ、リターンの品をそれぞれどういったものが良いのかなどもアドバイスをいただいたそうです。本当に心強かったと振り返ります。

 

さらに、彼女の頑張りもありました。

そこには、共感の和を広げる努力があり、まさに成功の秘訣があるのです!

起案の詳細はこちら↓

https://faavo.jp/gunma/project/882

 

是非今回は、資金調達の方法の1つ、クラウドファンディングについて勉強してください。

地域を活性化したいと志があり、いくら素晴らしい企画でも、いくら魅力的な人材がいても、実際にプロジェクトを動かそうとする場合、お金がかかります。

 

つまり資金がなければ、何も始まらないのです。

 

もちろん自己資金があれば、話が早いのですが、ない場合、どうするのか。

やっぱり諦めてしまいますか?

 

いえ、「想い」があれば、資金調達する方法があるのです。実現に向けて一歩を踏み出せます。

とくに小さく始めたい場合は、クラウドファンディングによる資金調達が最適でしょう。

是非、現場の生の声を聞きにいらしてください。後半には、立食による懇親会になりますので、つながりを深めてください。

 

セミナー参加者にも問題意識を共有して議論ができるような場を目指し、グローカル・セブンのメンバーである此松武彦と、原宿表参道でインバウンドに取り組む(株)こみゅの 中島圭一氏がセミナーをファシリテート致します。

そして、今回の会場は、前回、好評だったゲストハウス品川宿がある北品川で開催します。ここの地域づくりも実際に体験してください。ひょっとして、ゲストハウス品川宿の渡邊代表や北品川まちづくり協議会の堀江会長も顔を出すかもしれません。

企画主旨

この「インバウンド地方創生セミナー& Meet Up」の基本テーマは、地域の魅力を促進しているのは「人」という考え方があります。それもユニークな人材です。

彼らはしがらみを乗り越え、独自の視点で新しい突破口を見いだします。それが結果として地域づくりにも影響を与えています。

実際に、各地域で小さな一歩を踏み出した「人」をお招きして、その極意をくみとり、多くの方々とヒントを共有します。

ファシリテーターにグローカル・セブンの此松武彦と中島圭一が立ち、ワークショップを活性化していきます。

此松は、地域のインバウンドの事例を数多く取材しており、中島は、原宿表参道欅会商店街でインバウンド担当として実践を積んでいます。

数多くの地域のインバウンド事例を取材してきましたが、成功しているエリアに共通することがあることがわかってきました。それは、「地域づくり」がうまくいっていることです。そして、その「地域づくり」を担っている人材に魅力的な人が多いのです。

さて、このセミナーでは、

彼らが、いかにして小さな一歩を踏んだのか、

どういった状況がそれを可能にしたのか、

誰かのサポートはあったのか、

どんな目的があったのか、

なにが一歩を踏み出せるエネルギーだったのか、

どんな資金調達があったのか、

一歩を踏み出すために犠牲になったものはなかったのか、

一歩のためにそれまでの人間関係がギクシャクしなかったのか、

小さくても成果はあったのか、

その一歩によって変ったものは何なのか、

東京と地方を結ぶのに必要なことは、

などなど学んでいきます。

 

開催概要

日時

10月1日(土)16:30〜20:30(懇親会を含む)

開場は16:15

会場名

KAIDO books & coffee

東京都品川区北品川2-3-7

https://www.facebook.com/kaido.tokyo/

最寄駅

京急線 北品川駅 徒歩約5分

JR品川駅からも徒歩約18分

会費:5,000円(ドリンク、軽食代含む)

参加定員:30名

<<<申し込み方法:下記アドレスより>>>

http://peatix.com/event/197992

 

講師プロフィール:

八木輝義

株式会社サーチフィールド

FAAVO事業部リーダー

1980年生、愛媛県今治市出身。立命館大学卒。(株)リクルートジョブズでメディア営業や地方企業向け採用セミナー事業に携わったのち、(株)サーチフィールドに入社。地域特化型クラウドファンディングFAAVOに参加し、“地域を盛り上げるプロジェクト”に特化した購入型クラウドファンディングサービスを展開している。地域イベントや場づくり、伝統工芸・地場産業支援、新商品開発などの資金調達から、プロモーション・テストマーケティング・ファン作りまでを、全国59の地域で提供している。本年度は(公社)日本青年会議所トップランナー委員会に副委員長として出向し「JC地域創生投資」事業運営責任者を務める。

 

本田美咲

群馬県立女子大学 文学部 美学美術史学科3回生 シェアハウス「たむろ荘」代表。使い方を限定されない自由な空間を求めて昨年からシェアハウス計画をスタートさせ、FAAVOでの資金集めを経て3月に物件を買い取り。現在改修作業中。

面白い町に行くより、自分の町が面白くなったほうがいい!

 

ファシリテーター プロフィール:

此松武彦

グローカル・セブンのメンバー。「地域×インバウンド」をテーマに執筆活動中。インバウンドの業界向けwebサイトとして国内最大級の「やまとごころjp」の元編集長(2009年〜2015年)。現在は、そのサイトの特集や注目企業インタビューの記事連載のほか、地域のインバウンドに力点を置いて取材活動中。自治体国際化交流協会が運営する「クレアインバウンドライブラリー」で、地域のインバウンドを連載中。地域に根ざした人材の掘り起こしにも力をいれている。

http://clair-inbound.net/

東京の西荻窪で地域とつながる目的で、自宅兼シェアハウスを来年早々の開業に向けて建築中。民泊併用のシェアハウスづくりを目指している。

和歌山大学観光学部、岐阜県郡上八幡商工会、千葉県庁など、講師実績多数。

 

中島圭一

グローカル・セブンのメンバー。株式会社こみゅ代表取締役。1967年高知県生まれ。専門は、インバウンド視点を持ったまちづくり。広告代理店、映像制作、モバイルコンテンツ制作を経て、平成20年度より商店街振興組合原宿表参道欅会のまちづくりに参加。平成22年度よりインバウンド事業を担当し、その年に銀聯カードの決済端末を組合員300店舗に導入。今年4年目となる春節時期の訪日観光客受入れキャンペーン「Tokyo Shopping Week 2016 at Harajuku /Omotesando」の事務局を担当し、200店舗以上が参加した受入れ環境整備とエリアプロモーションを実施。



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企業情報

企業名 グローカル・セブン
代表者名 此松武彦
業種 旅行・観光・地域情報

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