黒柳徹子が贈る傑作コメディ「レティスとラベッジ」大阪公演が10/20(木)より上演!
『レティスとラベッジ』は、1989年「黒柳徹子海外コメディ・シリーズ」の一作目として日本初演、大好評を博し、本シリーズのスタート地点となった記念すべき作品です。初演で山岡久乃が演じたロッテ役を2000年の再演時には、高畑淳子が演じました。そして今回、ロッテ役に麻実れいを迎え、初演から27年ぶり、再演から16年ぶりに、リニューアル上演致します!大阪公演は10/20(木)~10/23(日)シアター・ドラマシティにて上演。黒柳徹子と麻実れいの爆笑を誘う丁々発止のトークバトルに、どうぞご期待ください!
【黒柳徹子 インタビュー】
41年目を迎えた日本初のトーク番組「徹子の部屋」、31年目のクイズ番組「世界・ふしぎ発見!」など、テレビの長寿番組で幅広く親しまれている黒柳徹子さん。テレビ草創期から女優として活躍していた徹子さんは、役柄のイメージが司会に影響すると考え、「徹子の部屋」開始と同時にドラマ出演を止め、演じる場は舞台だけにしました。
そして1989年から“笑えるうえに心に残る話”をコンセプトにした、「黒柳徹子海外コメディ・シリーズ」がスタート。上質でオシャレなコメディを毎年届け、女優・黒柳徹子を唯一目撃できる人気のシリーズに。今回その第30弾として、イギリスの作家ピーター・シェーファーの傑作コメディ「レティスとラベッジ」を上演します。「彼が穴から私を覗き見して書いたんじゃないかと思うほど、ピッタリの役って言われたんです(笑)」。
物語の舞台はロンドン。観光ガイドのレティスは、あまりに退屈なガイド内容に我慢できず、観光客の前でおもしろおかしく説明を始めます。彼女の“おしゃべりガイド”は日々エスカレート。その熱演の噂を聞き、視察に来た歴史保存委員会の堅物職員ロッテは、レティスにクビを宣告するのですが…。
これは、シリーズ第1回目として日本初演された記念すべき作品。「口から出まかせ言うガイドの役があるって聞いた時、すぐ、私やりたい!って言ったの(笑)。最初、あれだけ出まかせにセリフが言えたらいいだろうって言われたぐらい、次から次へ。でも、一言も自分勝手なセリフは言ってないの。作品は、現在の建物や暮らしに対する批判も入っていて、けっこう辛口なんですけど、最終的には2人の友情の話。気楽に笑って、最後にはちょっと泣いていただけるところもあります」。
相手役のロッテは、初演は山岡久乃さん、2000年の再演は高畑淳子さん。そして、16年ぶりのリニューアル上演となる今回は、シリーズ初登場の麻実れいさん。2人のトークバトルも見どころです。「私と対照的なクールな感じの方が絶対いいと思って。クール中のクールに見える麻実さんが私をクビにしながらも、友情が芽生えていく。すごくおもしろくなると思います。私もとっても楽しみ」。
「徹子の部屋」を、50周年まであと10年やりたいと言っていた徹子さん。元気の秘訣は「くよくよしないこと」だそうです。「失敗したと思って落ち込むことは、まずないですね。私、いろんなこと気にしないの。一晩寝れば治っちゃう。反省を母の胎内に忘れて来たって言われてるぐらい(笑)。自分が好きなことだけやってるのもいいのかな。これからも元気でいて、ずっと舞台を続けていけるといいなと思っています。様子を見ながらね」。
【公演詳細】
黒柳徹子主演 海外コメディ・シリーズ 第30弾記念公演
「レティスとラベッジ」
■作
ピーター・シェーファー
■訳
黒田絵美子
■演出
高橋昌也
■出演
黒柳徹子
麻実れい/団 時朗/上杉陽一/蔵下穂波
日時:10/20(木) 16:00
10/21(金) 13:00
10/22(土) 13:00
10/23(日) 13:00
会場:シアター・ドラマシティ
¥9,500(税込)
・全席指定
※未就学児入場不可。
当日券予約:公演事務局 06-6538-0044 (オペレーター対応/10:00~18:00)
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企業情報
企業名 | キョードー大阪 |
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