「高齢者の自立支援」「活動と参加」「地域連携」「認知症ケア」など介護サービスの質を向上させるための現場実践例54題が集結!
介護事業と出版・教育事業を展開する株式会社QOLサービス(本社:広島県福山市 代表取締役:妹尾弘幸)が開催する「第15回日本通所ケア研究大会」(11月11~13日開催)にて行われる、全国各地の介護事業者が現場での取り組みなどについて発表する一般演題発表の発表タイトル54題が決定しました。
54の演題は「家族支援・地域支援」「認知症ケア・ケアの工夫」「活動・参加への企画・運営・管理・連携・環境の改善」「身体機能・活動・参加に働きかける取り組み」「デイ運営の工夫(システム・プログラム・人材育成など)」の5つの部門に分けて行われ、各部門から優秀演題発表を決定し表彰いたします。
当日配布される抄録集に掲載されている発表の取り組み内容は11月7日(月)に大会公式ホームページに掲載されます。
この発表は、他施設があれこれ工夫して実践した取り組みを知り、現場実践に取り入れることで効率的に新しい取り組みが生まれ介護現場が活性化していくことを目的として行っています。
発表テーマは次の通りです。
■「家族支援・地域支援」部門
・小規模多機能施設での看取りを通して「介護と医療の連携」を考える
・地域の社会資源を活用した活動リハの取り組み~やってみっぺ活動~
・ゴールド人財センター~地域との交流、ボランティア活動、生きる意欲~
・地域支援事業における体育・音楽の活動の効果~三味線de体操~
・地域でみつけた宝物~「畑」から繋がった地域資源と事業所~
・近隣児童施設との連携による利用者の「社会貢献デマンド」に応える試み
・きわみデイサービスが進める地域との関わり~継続的な地域交流~
・通所介護事業所等が協働で行う地域で安心して暮らせる環境づくり
・地域ぐるみでの食育活動
・施設現場と地域をつなぐ継続性ある取り組みについて
■「認知症ケア・ケアの工夫」部門
・あいさつから始まるなじみの関係へ そして信頼~コミュニケーションを通してAさんに見られた変化~
・アトリエヒト~認知症の方でも出来るアート~
・夕暮れ症候群の対策から始まった、認知症グループ「かたらんね」~利用者帰宅前40分間の取り組み~
・私たちが安心して過ごせる場所は?~事業形態の変更による利用者の戸惑いから安心できる環境づくりに向けて~
・地域の安心につながる総合事業を目指して
・ドイツにおけるケアホームの現状と報告
・認知症ケアからできた人材育
・役割づくりと環境の工夫
・「食べたい」その思いに寄り添って
・食事摂取量が少ない方の摂取量アップのための試み
・デイ・介護保険卒業!自信のつく雰囲気作り
■「活動・参加への企画・運営・管理・連携・環境の改善」部門
・自分らしくを大切に、自立支援を目指しての当施設の取り組み
・利用者の活動・参加への意欲を高める企画作成
・リハビリの成果を発表する場としてのイベントの取り組み
・通所での活動が低い利用者の活動力を上げる工夫
・当社独自の「目標確認シート」の活用により、「できるADL」から「しているADL」へと行動が変容した一症例~ご本人、ご家族を含めた多職種間で共有する真の目標設定の重要性~
・タブレットでリハビリテーション会議が変わる~出席率85%以上 活動と参加の実現~
・多職種連携から社会参加へ繋がった事例
・自発性を高める為の環境改善
・多職種連携で自宅での生活向上
・ケア環境の改善で、自主的な動きを生み出す
・やってよかった模様替え
■「身体機能・活動・参加に働きかける取り組み」部門
・今日もホールインワン~握力向上のため、様々な取組み~
・なんで痛いって言うの?~相手を思いやる大切さ~
・当施設における転倒予防に向けた取り組み~自主運動の考案と運動への意識づけ~
・「心の健康」を意識し、ご利用者の「やりたい」を実現
・主体性がもたらす生活機能への効果~利用者の意識が芽生える働きかけ~
・趣味活動を通して行動が変化した事例
・利用者さんのやる気を引き出す活動プログラム
・現役旅~施設外での活動~
・活動と参加に向けての屋外リハの取り組み~あのあと買い物にいけたよ~
・利用者のやる気と笑顔を引き出すための自立支援プログラム(利用者主体の食事準備)
・役割の再獲得を目指した通所リハビリでの関わり
■「デイ運営の工夫(システム・プログラム・人材育成など)」部門
・モチベーションアップにつながる職員評価システム
・デイの多角的運営と研修センターのサポート体制
・ケアの質向上にむけた勉強会運営
・Let’sコラボレーション
・家族の気持ち、運営効率化
・プレゼンテーションを活用した、自立性を高める入浴支援
・総合事業・保険外が業態付加のリハ型デイ
・「やりたい」を可能にする ~目標達成に向けた連携の強化~
・デイサービスとIOT
・熊本地震後、病院体制の変化に応じた併設通所リハビリテーションの役割
・熊本地震発生後の取り組みと今後の課題
【詳細について】
下記大会公式ホームページをご覧ください。
http://www.tsuusho.com/meeting
【お問い合わせ】
株式会社QOLサービス内
日本通所ケア研究会事務局
担当:小川
〒721-0902広島県福山市春日町浦上1205
TEL:084-971-6686 FAX:084-948-0641
メール:info@tsuusho.com
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企業情報
企業名 | 株式会社QOLサービス |
---|---|
代表者名 | 妹尾 弘幸 |
業種 | 医療・健康 |
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