長期5年保証の防犯カメラシステムを販売開始

ケービデバイスは10月、新たに3機種の防犯用DVR(デジタルビデオレコーダー)をリリースした。

セキュリティ業界の新規格であるAHD規格に対応したレコーダーで防犯用アナログカメラ同様の低コストでハイビジョン、フルハイビジョンの映像が記録・運用できる製品になる。

AHDカメラは防犯アナログカメラで使われてきた同軸線を使い、ハイビジョン映像を利用できる。この為、アナログカメラからの増設や交換で防犯システムをハイビジョン対応にすることが出来る。同社が新たにリリースするDVRは防犯アナログカメラ、960Hカメラ、AHDカメラなどに対応するハイブリッド･モデルで、アナログカメラが既設で新たにAHDカメラを追加する場合でも、アナログカメラと併用で運用できる為、コスト面で無駄が無く、将来的なハイビジョン防犯システムへの移行もしやすい。5年の長期保証とハイブリッドの記録、導入しやすい価格での提供で「AHDカメラシステム」のラインナップが出揃ったとしている。

カメラ台数 1～16台

映像圧縮 H.264 記録 音声記録対応

最大記録解像度 1920x1080P

PC･スマートフォンによる遠隔接続

RAIDによるストレージ保護