シンフォニエッタ 静岡2017/18シーズン定期公演・ラインナップを発表第50回記念＆トルヴェール・クヮルテット結成30周年記念公演も！

 

シンフォニエッタ 静岡　2017-18シーズン定期公演

 

■第48回 ～知られざる木管五重奏作品～

2017年5月21日（日）14時

会場：江﨑ホール（静岡県静岡市）

 

リゲティ：６つのバガテル

フサ：５つのポエム

マルティノン：ドメノン

三枝成彰：木管五重奏曲

 

■第49回（第3回東京定期）～フランス音楽の現在～

2017年6月8日（木）19時

会場：横浜みなとみらい 小ホール（神奈川県横浜市）

指揮：中原朋哉　◆

オンド・マルトノ＆ピアノ：原田節　★

 

ラヴェル：弦楽四重奏曲よりⅠ　（オンド・マルトノと弦楽による）★

ジョリヴェ：デルフィク組曲　（オンド・マルトノ、管楽器、打楽器とハープのための）◆★

コネッソン：弦楽四重奏曲（日本初演）

コネッソン：ディスコ・トッカータ

コネッソン：トッカータ・ノクトゥルヌ

コネッソン：六重奏曲　★

 

※サントリーホールが改修工事のため当会場にて開催します

 

■第50回記念定期公演＆

　トルヴェール・クヮルテット結成30周年記念

2017年7月22日（土）14時

会場：グランシップ中ホール（静岡県静岡市）

指揮：中原朋哉

サクソフォン四重奏：トルヴェール・クヮルテット

sop.須川展也　 alt.彦坂眞一郎　 ten.神保佳祐　 bar.田中靖人

 

ラドミロー：ブルターニュ組曲（日本初演）

マルティノン：サクソフォン四重奏と管弦楽のための協奏曲

長生淳：プライム・クライム・ドライヴ　　～サクソフォン四重奏と管弦楽のための協奏曲～

シューマン：交響曲第4番（マーラー版）

 

※トルヴェール・クヮルテットのテナー・サクソフォン奏者 新井靖志氏は2016年9月9日に急逝されました。本公演におきましては、テナー・サクソフォンは神保佳祐が出演します。

 

■第51回　We ♥ Mozart

2017年10月29日（日）14時

会場：グランシップ中ホール（静岡県静岡市）

指揮：中原朋哉

フルート：菅野力（シンフォニエッタ 静岡 フルート奏者）

 

イベール：モーツァルトへのオマージュ

イベール：フルート協奏曲

ストラヴィンスキー：ダンバルトン・オークス

モーツァルト：交響曲第39番 KV543

 

■第52回（第4回東京定期）～室内オーケストラとは～

2018年1月21日（日）14時

会場：サントリーホール　ブルーローズ（東京都港区）

指揮：中原朋哉

 

シェーンベルク：室内交響曲第1番

モーツァルト：セレナーデ第10番　変ロ長調KV361「グラン・パルティータ」

 

◆定期会員券2016年11月10日発売開始

 

詳しくはこちら　>>>http://www1.odn.ne.jp/ssj/concert2017-18.html

 

【シンフォニエッタ 静岡　プロフィール】

2005年創立。日本音楽コンクール優勝者、国際コンクール入賞者をはじめ、国内外で活動する優秀な48名の楽団員によって構成し、静岡県内全域を主な活動地域としている。芸術監督・指揮者には焼津市出身でヨーロッパでの経験も長い中原朋哉が就任。フランスの地方オーケストラのような音色を持ち、プロオーケストラとしては国内で唯一バソン（フランス式ファゴット）の定席がある。ラドミローやコネッソンといったフランス近代・現代の作曲家の世界初演や日本初演を積極的に行っている。2014年には一般社団法人に改組。定期公演は主に静岡市のグランシップにて開催し、2015年からはサントリーホールにおいて東京定期公演も開催している。

当楽団の多彩なアイデアは県内の文化施設や他の音楽団体にも大きな影響を与えているほか、学校における公演や教育プログラムにおいても定評を得ている。

 

【中原朋哉　プロフィール】

指揮者、芸術文化政策研究者

作曲を学んだ後、フランスにてパルカル・ヴェロ、ジャン＝セバスチャン・ベローに師事。23歳でフランス国立リヨン管弦楽団を指揮してデビュー。その後ユベール・スダーンのアシスタントとしてフランスとザルツブルクを拠点に活躍。2005年「シンフォニエッタ 静岡」を創設し、芸術監督を務める。2015年からは静岡文化芸術大学大学院文化政策研究科において、日本の自治体における芸術文化政策について研究を行っている。

 

【植田明美　プロフィール】

シンフォニエッタ 静岡　代表理事・楽団長

静岡県立藤枝東高校、中央大学総合政策学部政策科学科　卒業