銀色夏生新作詩集に著者本人の朗読が聞けるダウンロードカードを付録 ～KADOKAWAとオトバンク初の試みで、詩の新たな楽しみ方を提供～

株式会社オトバンク（本社：東京都文京区　代表取締役社長：久保田裕也）は、KADOKAWAより11月2日に発売される詩集『ひかりのいと』（銀色夏生著、KADOKAWA刊）にオーディオブックダウンロードシステムを提供しました。オーディオブックダウンロードカードが詩集の付録になるのは初めてのことになります。　収録された84編の詩は、朗読のために選ばれた作品となっており、目でも耳でも詩を楽しむことが出来る一冊です。オトバンクは、今後詩・文芸書籍などのエンターテインメント分野とオーディオブックのコラボレーションに注力し、新たな書籍の楽しみ方を提供してまいります。

これまでに自身の詩を読む朗読会を開催してきた銀色夏生さん。温かみのある朗読が好評で、以前よりパッケージ販売を希望する声も多く寄せられておりました。音声はダウンロード形式のため、スマートフォンやmp3プレイヤーなどでいつでもどこでも銀色夏生さんの世界観に触れることが出来ます。

オトバンクはこれまで、ビジネス書や語学書籍を中心に、オーディオブックをダウンロード出来るQRコードの導入を進めてまいりました。ですが、今回の詩集とオーディオブックの同梱版販売を皮切りに、今後詩・文芸書籍などのエンターテインメント分野とオーディオブックのコラボレーションにも注力し新たな書籍の楽しみ方を提供してまいります。

◆作品情報

作品名：『ひかりのいと 朗読のための自選詩集』

配信日：2016年11月2日　著者：銀色夏生　出版社：KADOKAWA　価格：1,728円（税込）

商品ページ：http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321607000299/

作品紹介：朗読は読む瞑想。どこかの世界へ連れて行ってくれる、素敵なアイテム。くちびるにのせて、光り溢れる言葉を体験しよう。深く、静かに、そしてその先に見える希望へ向かって。著者本人の音声、解説付きの朗読詩集。

※書籍に朗読ダウンロードカードが同梱されております。付属のダウンロードカードから、ダウンロードしていただけるとオーディオブック専用アプリ「FeBe」、「FeBe」のブラウザなどでお楽しみいただくことが出来ます。

■銀色夏生　詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

■ FeBe （ http://www.febe.jp/ ）

株式会社オトバンクが運営する、日本最大のオーディオブック配信サービス。2007年よりオーディオブックの配信を開始、現在約 18,000 本のコンテンツを配信し、オーディオブックのパイオニアとしてプラットフォームを提供しています。

■ 株式会社オトバンク （ http://www.otobank.co.jp/ ）

音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指しています。450社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大のオーディオブック配信サービス「FeBe」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」( http://sinkan.jp/ )を中心とした書籍のプロモーション事業や「朗読少女」「朗読執事」を手掛けています。