【日本で眠ってしまう９９％のインドルピー紙幣へ呼び掛けたい】緊急ルピー募金続報

インドで高等教育支援に取り組む特定非営利活動法人レインボーチルドレンジャパン（RainbowChildrenJapan、所在地：奈良県生駒市、理事長：石川辰雄）は、インドで使用できなくなったルピー高額紙幣（1,000ルピー紙幣・500ルピー紙幣２種）の募集を、日本へ報道が伝わった１１月９日当日に発表しました。

・11月9日告知「緊急募集！インドルピー旧紙幣 〜 紙くずと化した紙幣が、若者たちの未来へ！」

http://rainbowchildren.holy.jp/archives/12326

 

お陰様で多くの反響を頂きまして、公式サイト告知には1,500のいいねを頂きました。そしてFacebookページではシェアからシェアが繋がり596人以上の方々がシェアしてくださった結果、11,838人の方々へ情報を届けることができました(11/22時点)。多くの方に拡散のご協力をいただきましたことを感謝申し上げます。

 

しかしながら、日本政府観光局（JNTO）によるとインド渡航者の数は過去５年間だけでも１００万人以上に上ります。まだインドへ行った経験のある１００人に１人にさえも情報が届いてないのが実情です。

募集は残りあと１２日間です。

まだこの情報を知らず、手持ちのルピーを眠らせてしまう方が全国に相当数いることが予想されます。

日本に眠る残り９９％のルピーへ呼び掛けます。

・11月21日発表「ルピー募金の御礼と感謝、そしてあと２週間となりました！ 情報拡散にご協力ください」

http://rainbowchildren.holy.jp/archives/12397

 

 

■日本人インド渡航者について

日本政府観光局（JNTO）によるとその数は年々増加しています。

2011年193,525人

2012年220,015人

2013年220,283人

2014年219,516人

過去５年間だけでも１００万人以上となる計算です。

今回の緊急ルピー募金の方法は、インドへ行った経験のある１００人に１人にさえも届いてないのが実情です。

 

■預入先決定について

高まる反響を受けて、集まったルピーの換金方法についてインドの関係先との協議を続けてきました。

その結果、チベット中央政権（北インド・チベット亡命政府）教育省が管理する銀行口座へ預け入れすることが決定致しました。レインボーチルドレン奨学金の次期準備金として管理されます。

 

■緊急ルピー募金募集概要

・募集するもの：

インド紙幣 旧1000ルピー・旧500ルピー

（同時に100~10ルピーの小額紙幣も受け付けております）

・募集期間：

2016年12月4日（必着）

・レインボーチルドレンへの送金方法：

（１）郵送での方法

普通郵便（補償なし）または簡易書留（送料＋310円で５万円までの補償あり）で送れます。ご住所・お名前・メールアドレスをご記載ください。

〒630-0226 奈良県生駒市小平尾町107-24

特定非営利活動法人レインボーチルドレンジャパン

info@rainbowchildren.holy.jp

TEL 0745-45-5220

（２）直接持ち込む方法

12月4日（日）、大阪にてレインボーチルドレン主催のイベント「Namaste X’mas」を開催します。イベントに直接お持ちください。

イベント詳細：http://rainbowchildren.holy.jp/archives/12175

 

■団体概要

団体名 ： 特定非営利活動法人 レインボーチルドレンジャパン（Rainbow Children Japan）

代表者 ： 理事長 石川 辰雄

所在地 ： 〒630-0226 奈良県生駒市小平尾町107-24

設 立 ： 2012 年1 月

活動内容： 「教育は世界を変える！」をスローガンに、インド・チベットの若者から未来のリーダーを育てるレインボーチルドレン奨学金を運営するNGOです。

①レインボーチルドレン奨学金運営：現在６６名（大学・大学院）

②スラムプロジェクト、チベットプロジェクト

「認め合い 分かち合う ひとつの地球」を目指し活動しています。

URL ： http://rainbowchildren.holy.jp