12月一か月間、全国各地で寄付の啓発キャンペーン「寄付月間」が行われます。日本初、各界のトップリーダーが寄付を呼び掛けるプラットフォームも発足発表など71企画
寄付月間Giving December2016 (12/1-12/31)全国のNPO、行政、企業など379法人等が参加し、全国でイベントや長谷川経済同友会元代表幹事、川淵日本サッカー協会最高顧問、小宮山元東京大学総長など各界リーダーたちによる「Giving Initiative」の発足発表など71の企画が実施されます
12/1からはじまる寄付月間とは、「欲しい未来へ、寄付を贈ろう。」を合言葉に、2015年から始まったNPO、大学、企業、行政、国際機関などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、12月一月間で実施される全国的な寄付の啓発キャンペーンです。2015年には、ビルゲイツ氏をお招きしたシンポジウムの開催や、東海圏で約2000店舗が参加した「カンパイチャリティ」など様々な寄付啓発企画が行われました。主要紙を含め、43のメディアで寄付についての記事や特集をしていただきました。
2年目となる寄付月間2016では、この民間発のイニシアチブを政府も閣議決定で後押しすることとなり、さらに規模を拡大。賛同法人数及び公式認定企画も約3倍となり、各界のトップリーダーの寄付啓発プラットフォーム「Giving Initiative」など、様々な日本初の企画が実施されます。
Giving Initiativeは、12/1寄付月間記念シンポジウムにて、発足発表されます。
日時:2016年12月1日(木)14:00~16:00(開場13:30)
場所:東京ウィメンズプラザ ホール
[今年の寄付月間のユニークな企画事例]
・小宮山宏氏(第28代東大総長)、長谷川閑史氏(武田薬品工業取締役会長、元経済同友会代表幹事)ら、各界のトップリーダーによる日本初寄付啓発のプラットフォーム「Giving Initiative」の発足発表(12/1)
・全世界どこからでも参加ができる「カンパイチャリティ」キャンペーン(カンパイしている写真を#kanpaicharityをつけてSNSに投稿することで、1件10円が寄付になる仕組み)の日本初の実施(12/1〜)
・新宿三井ビル全館での古本等回収寄付キャンペーンの実施(12/1〜)
・チャリティラン
・寄付月間主催記念シンポジウム(12/1)、スポーツ社会貢献シンポジウム(岡田武史氏 元サッカー日本代表監督等登壇)(12/16)などの様々な全国でのシンポジウムの開催
・高校生・大学生による企画など
[参考:日本の寄付の現状 (寄付白書2015より)]
1)日本で寄付する人は増えてきている
2010年33.7%、東日本大震災 76.4%、2014年43.6%
個人寄付総額:7,409億円
法人寄付総額:6,986億円
2)各国比較では日本の寄付は成長余力がある
アメリカ個人寄付27兆3,504億円、
イギリス個人寄付1兆8,100億円
3)寄付先を選ぶ際に重視したことの1位は、「寄付金の使い道が明瞭で、有効に使ってもらえること」
[寄付月間2016記念シンポジウム]
「寄付月間2016 Giving December シンポジウム~欲しい未来へ、寄付を贈ろう~」
日時:2016年12月1日(木)14:00~16:00(開場13:30)
場所:東京ウィメンズプラザ ホール
内容
冒頭挨拶
小宮山 宏(寄付月間推進委員長/三菱総合研究所 理事長/第28代東京大学総長)
○ギビングイニシアチブの立ち上げについて
○パネルディスカッション「欲しい未来のために」
東 ちづる(女優、Get in touch理事長)
上原 大祐(D-SHiPS32代表/バンクーバーパラリンピック銀メダリスト)
渋澤 健(コモンズ投信会長/寄付月間推進委員) (予定)
寄付の新しいチャレンジを一挙紹介!67の寄付月間公式認定企画を一挙にご紹介します
寄付月間について
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 日本ファンドレイジング協会 |
---|---|
代表者名 | 鵜尾雅隆 |
業種 | その他サービス |