次代の建設業を担う若者へ―産学連携による質の高い人材育成プログラム実施―
株式会社日比谷アメニス(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林定夫)は、平成28年3月に締結した東京農業大学(所在:東京都世田谷区、学長:髙野克己)との包括連携協定に基づく最初の活動として、造園科学科3年生を主対象とした公園整備工事の現場視察研修により、質の高い人材育成プログラムを実施します。
研修概要
日時:平成28年12月8日(木) 14:30~15:30
場所:文京区新大塚公園(東京都文京区大塚1-8)
工事概要(発注者):文京区
(受注者):株式会社日比谷アメニス
(工事件名):公園再整備工事(文京区立新大塚公園)
(工期):平成28年6月23日~平成29年3月17日
内容:現場担当者による業務及び現場説明、質疑応答、研修後個別相談可
社会課題を産学連携により解決
東京農業大学地域環境科学部造園科学科では専門技術者養成のための特別プログラムの一つとして、「造園後継者プログラム」を実施しています。これは造園に係わる事業を後継、あるいは起業することを目指している学生を支援するプログラムになります。
弊社としても次代を担う若者の人材育成に対し、積極的に係わることで社会課題の解決へとつなげる活動としたいと考えています。
・魅力ある事業内容を学生に伝えることで建設業従事者数を伸ばす。
・造園建設業の実際を学ぶことで、就職におけるミスマッチを減らす。
・社会に触れることで社会に対する関心を呼び起こし、人材育成・自己研鑚への足掛かりとする。
・世代を超えたネットワークを構築する。
株式会社日比谷アメニスと東京農業大学との包括連携協定の目的
包括連携により、農業、造園業及び関連産業の活性化に貢献しうる活動を展開すると共に、農業開発への支援を通じた国際協力活動を展開することにより、地球的規模での食料・環境問題の解決に貢献することを目的とする。また、この連携を通して国内外で活躍する人材の育成に努める。
<株式会社日比谷アメニスについて>
日比谷アメニスは、株式会社日比谷花壇の前身である有限会社芳梅園として1947年に設立。日比谷花壇の造園土木部門として事業を行い、1971年に日比谷花壇から独立し設立した会社です。
「Amenity Scape Creation=快適空間の創造」を企業理念に、環境づくりの立場から緑化事業を展開する他、近年では公園関連の指定管理者として維持管理のみならず運営までを行う事業を展開し、花と緑を活用し真に豊かな社会づくりを創造しています。
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企業情報
企業名 | 株式会社日比谷アメニス |
---|---|
代表者名 | 伊藤幸男 |
業種 | 建築 |
コラム
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