LIVE Connectionの全サービス無料化に伴い、レーベル情報発信サービスを開始

統合型音楽情報サービスLIVE Connectionは2016年12月12日（月）より、テスト実施しておりましたミュージシャン向けCMSの提供を完全無料化致します。

それに伴い、ミュージシャン同様にCMSを提供してまいりましたレーベル会員様向けに新たに、LIVE Connectionの運営するマガジンに無料で記事投稿できる機能を追加いたしました。

「LIVE Connectionレーベル会員様用登録ページ」

http://live-conn.com/for-record-label

【背景】

メジャーレーベルに比べ、インディーレーベルや個人で音楽を発信している方は、情報の発信力に乏しく、大手メディアで取り扱われることも少なく、リスナーに届きづらい状況が続いており、リスナーの新しい音楽の発見、出会いの機会を損失しています。

その音楽を世に広めるか、そうでないかはメディアが決めることではなく、受け取ったリスナーが好きか嫌いかの判断をする機会を増やしていくことが必要であると考えています。

多種多様な音楽をリリースしているインディーレーベルや個人で音楽を発信している方の情報発信の機会を増やすことにより、リスナーに多くの発見と出会いを体験していただくことができ、新たな音楽への興味関心を集めることを目的とし、上記料金体制の変更と新機能の追加を行いました。

【製品・サービスの概要】

【１】ミュージシャン会員のサービス利用料の無料化

＜特長＞

1：再生ランキング等を設けない、完全に表示順位がランダム

単サイトでは十分に再生数などを集めることができず、再生数ランキングなどを設けているミュージシャン向け音楽サイトでは「再生数を伸ばすこと」を目的にSNSなどを活用しなければなりません。

これは本末転倒であり、あくまで、LIVE Connection単体で情報を発信していける仕組みをとっています。

リスナーに求められるのは、再生ボタンを押すか否かのみで、「まず聞いてもらう」ということを可能にしています。

2：CMSで情報管理、Facebook、Twitter、Sound Cloud、Youtubeに対応。

世の中にコンテンツを発信する環境は整っており、「曲をアップロードできる」ということは、ミュージシャンにとって、もはやなんのメリットもありません。

手軽にアップロードできる環境を用意したとしても、それぞれ全世界で利用されているサービスでの再生数を増やしていくことのほうが、よっぽどメリットがあります。そのため、LIVE Connectionではいかにそれらの情報をリスナーがストレスなく閲覧していくことが可能かという点に重きを置いています。

【２】インディーズレーベル会員様のメディア参加

＜特長＞

1：LIVE Connectionのマガジンに新譜情報、イベント情報を公開

プレスリリースを大手メディアに情報を送っても、好みがはっきり別れてしまう音楽では、本当に配信すべきかどうかの判断はできないと考えています。

インディーズレーベルの音楽へのこだわりがそういったものに邪魔されず、ストレートにリスナーの元へ届けられるようになります。

2：ブログ記事制作の要領で簡単に記事制作

Wordpressでも採用されている記事制作ツールを採用しています。また、LIVE Connectionは多くの制約を設けませんので、承認なしで記事を公開していくことが可能です。

【今後の展望】

音楽を発信することにフィーチャーし、これまでに機能を追加してまいりましたが、引き続き、音楽を楽しむ環境や、方法についての情報提供などもすすめ、リスナーにもミュージシャンにも多くの音楽による体験を提供し、国内の音楽活性化に努めていきます。

「LIVE Connection」

http://live-conn.com