製造業出身シニア技術者のキャリアを支援する「モノづくりフェロー」認定制度立ち上げ同時にモノづくりフェローのコミュニティ、チームReKG（リケジィ）を発足

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コンサルティング業界・IT業界をメインに転職サービスを行うアクシスコンサルティング株式会社は、製造業出身のシニア技術者を、日本のベンチャー企業やアジア新興国の製造業へ紹介する事業を手がけてきましたが、この度、シニア技術者のキャリア支援を拡充するために、一定の技術・経験を有するシニア技術者を「モノづくりフェロー」と認定し、そのような技術者をネットワークする人材コミュニティ「チームReKG（リケジィ）」を立ち上げることになりました。

コンサルティング業界・IT業界をメインに転職サービスを行うアクシスコンサルティング株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：山尾幸弘、以下「アクシスコンサルティング」）は、製造業出身のシニア技術者を、日本のベンチャー企業やアジア新興国の製造業へ紹介する事業を手がけてきましたが、この度、シニア技術者のキャリア支援を拡充するために、一定の技術・経験を有するシニア技術者を「モノづくりフェロー」と認定し、そのような技術者をネットワークする人材コミュニティ「チームReKG（リケジィ）」を立ち上げることになりました。

新たな認定資格は「モノづくりフェロー」と呼称し、製造業で一定の経験を有し、開発・設計・生産技術などの技術分野に精通するとともに、技術指導ができる人材を、独自の基準で認定する制度を構築していきます。

そして、モノづくりフェローをネットワークするコミュニティを「チームReKG（リケジィ）」と呼称します。

ReKGはReboot Keep Goingの略称で、リケジィと読み、前に進み続けるシニア技術者を再起動・再活性化させる意味を込めています。

モノづくりフェローの方々は、チームReKG（リケジィ）の一員となることによって、国内のベンチャー企業や海外の製造業などで、主に技術顧問としてさまざまな活躍の機会が与えられると同時に、モノづくりフェロー同士のネットワークを生かして、一人では解決できない技術的な問題を、チームで解決できる環境を得られます。

チームReKG（リケジィ）は、人材一人ひとりの価値だけでなく、さまざまな専門家からなるチームで価値を提供できる人材ネットワークの構築をめざしています。

まずは、アクシスコンサルティングに登録する人材約400名をモノづくりフェローと認定してチームReKG（リケジィ）を結成し、同社に事務局を置きます。

※モノづくりフェローのプロファイルについては、同日に発表したアンケートレポート「50代～70代の製造業出身技術者 ”モノづくりフェロー”の志向・仕事観・就業意欲等に関するアンケート」の内容をご覧ください。

モノづくりフェロー、チームReKG（リケジィ）の運営は、次のステップで進めてまいります。

●ステップ1：Face-to-Faceのネットワーク化

チームReKG（リケジィ）主催で、モノづくりフェロー同士がFace-to-Faceでコミュニケーションできるさまざまな交流イベントを開催し、まずはモノづくりフェロー同士がリアルな関係性を構築できる環境を作っていきます。

交流イベントは毎月定例で開催するとともに、チームReKG（リケジィ）会員以外も参加できるオープンなカンファレンスを年1～2回開催していきます。

●ステップ2：モノづくりフェローの人材データベース構築

さまざまな分野のモノづくりフェローがチームReKG（リケジィ）に参加することで、あらゆる技術や職務、ミッションに対応することができる幅広い人材ネットワークを形成していきます。

そして、どの分野にどのような強みを持った人材がいるのか、コミュニティ内で利用可能なデータベースを構築することで、モノづくりフェローの活躍の機会を広げるとともに、モノづくりフェロー同士の協働を促進する環境を提供していきます。

●ステップ3：グローバルに拡大し、1万人のオープンな人材ネットワーク化

チームReKG（リケジィ）に登録するモノづくりフェロー、1万人の体制をめざし、オープンな人材ネットワークとして、モノづくりフェローを活用したい企業や団体が、必要とするモノづくりフェローにアクセスしやすい環境を作っていきます。