<「子どもの塾どうしよう・・・」とお考えの方必見!> 「第一志望合格のポイント」は“子どもの性格の正しい理解”個性重視の学習塾を選ぶことが合格への近道!?
株式会社東京個別指導学院は、高校生・大学生160名と高校生・大学生の保護者160名に「塾の選び方」に対する意識・実態調査を行いました。その結果、今の塾選びにおいて重要視すべきポイントが明らかになりました。
大学入試センター試験が終了し、「今度は自分の番」と気を引き締めている生徒の方、保護者の方も多いシーズンです。特に2020年には文系・理系を越えた総合的な学力が問われるなどセンター試験のテスト方式が大きく変わります。さらに、各大学の入学試験では多面的・総合的評価を重視。テスト結果だけではなく「調査書」や「活動報告書」が活用されたり、小論文やプレゼンテーションの試験を設けることで考える力が評価されたりするなど、いわゆる「教育の2020年問題」と言われるような教育の変化が待ちうけています。
そのなかで予備校、集団塾、個別指導塾、家庭教師、映像授業など塾のスタイルは多様化しており、「どの塾に通えばいいの?」とお悩みの方も多いかもしれません。そこで、実際に受験を経験した高校生・大学生本人と保護者それぞれに「塾の選び方」に関する調査を実施しました。
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[調査概要]
調査名:「塾の選び方」に関する調査
調査期間:2016年11月24日(木)~11月29日(火)
調査対象: 受験を経験した高校生80名、受験を経験した大学生80名
受験を経験した高校生の保護者80名、受験を経験した大学生の保護者80名
調査方法:インターネット調査
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■ 子どもの塾選び、評価ポイントは「実績」よりも「性格に合っているか」
はじめに、保護者に「子どもの塾選びで評価した点」をききました。その結果、1位は「子どもの性格に合っているか」(49%)となりました。「立地」(48%)や「合格実績」(28%)よりも重視しています。
さらに、「子どもの性格を理解していると思うか」という質問に対して77%が「十分に理解している」と答えており、この2つの結果から子どもの性格を重視する“子ども思い”な保護者の気持ちと、子どもへの理解に自信を持っている様子がうかがえます。
しかし、保護者が単独で子どもの性格や個性に合う塾選びを行うことは本当に可能なのでしょうか。学校や習い事などで見せる子どもの顔と保護者の前で見せる顔が違うなど、保護者の方々が子どもの性格をしっかり把握することはなかなか難しいものです。
そこで、次に「他の人からきいた子どもの印象と自分が持っている子どもの印象にギャップを感じたことがありますか」ときくと、約半数にあたる47%が「はい」と回答。年頃の子どもをかかえる保護者にとって、「子どもの性格」を理解する難しさがあるようにうかがえます。今後は「子どもの性格」を重視した塾選びが加速していく可能性を示しています。
■ 受験相談、噛み合わない親子が約半数。第一志望合格者の傾向は?
さらに、「第一志望合格率」と「子どもの性格を理解すること」の関係を探るべく、保護者に「進路や受験勉強について子どもと意見が噛み合わないと思った経験」があったかをききました。その結果、全体では49%が「経験あり」。さらに詳しく分析すると「子どもが第一志望に合格した」と回答した保護者のうち42%が「経験あり」なのに対し、「子どもが第一志望に合格しなかった」と回答した保護者では56%が「経験あり」となり、10ポイント以上も上回る結果になりました。
この結果から、第一志望を逃した家庭ほど、保護者と子どもで受験について意見が噛み合わないことが多いということが言えそうです。
さらに、子どもにも「進路や受験勉強の相談が保護者と噛み合わないと思った経験」をきくと49%が「はい」と回答。「保護者が自分のことをわかっていないと思った経験」にいたっては、68%が「経験あり」と回答しています。
保護者が「子どもの性格」の理解に自信を示す一方で、子どもは「自分のことをわかっていない」と思っている…そんなすれ違いが目立つ結果となりました。実は理解できていないかもしれない「子どもの性格」に合った塾選びを保護者のみの判断で行うことは難しいと言えるでしょう。保護者の意向と本人の考え方が本当に合っているかを確認しながら塾選びをする必要があるのかもしれません。
■ 「自分の性格を十分理解してくれている」と考える子どもが選ぶ塾は「個別指導塾」!
また、「集団塾/予備校」「個別指導塾」に通っていた生徒にそれぞれ分けると事情が違うことも判明しました。「集団塾/予備校」に通っていた子どもに「保護者が自分(子ども)の性格を十分に理解していると思うか」ときくと「理解している」と回答した人は28%にとどまります。一方、「個別指導塾」に通っていた子どもは40%が「理解している」と回答しており、「集団塾/予備校」に大きく差をつける結果となりました。
子ども1人ひとりに寄り添った指導をしてくれるような「個別指導塾」を選んだ保護者は、子どもの学力レベルや性格・目標に合った個別指導に携わるプロセスで「子どもの性格を理解しやすい傾向」にあるのかもしれません。こうした点は、受験に対する親子間のすれ違いや子どもの性格の理解不足への対策になると言えるのではないでしょうか。
(東京個別指導学院とは)
丁寧な学習カウンセリングをもとに、お子さまの性格/個性に合わせて講師、時間割、カリキュラムをカスタマイズできる「個性別指導」を実施。学習塾のすぐれたシステムと、家庭教師のような親身な先生が対応する、“いいとこどり”の学習塾です。
第一志望に合格するかどうかを左右する「子どもの性格を把握すること」。「性格を理解している」保護者が多いとされる「個別指導塾」を検討してみてはいかがでしょうか。
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企業情報
企業名 | 株式会社東京個別指導学院 |
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代表者名 | 齋藤 勝己 |
業種 | 教育 |