スマホの画像からオリジナルLINEスタンプを制作する『Hapi Sta!』サービス開始！障がい者施設スタッフが運営、売上の一部は犬猫を殺処分から救う活動へ寄付

スマホにで撮られた画像等を使ってLINEスタンプを8個3,000円で制作します。スタンプ内に入れるセリフも自由に指定が可能で、通常のスタンプと同じように利用できます。デザインから審査申請までの全作業を、障がい者支援施設「I.win」と提携して行うほか、ペットを使ったスタンプの売上の5%を動物の殺処分をなくしていくための運動をする団体に寄付します。

画像切り抜きサービス「フォトキル」の運営、Webサイトの制作等を行なっているExist Japan株式会社（本社：大分県大分市、代表取締役：今長学）は2月13日（月）、スマホで撮影した画像や、お手持ちの画像からオリジナルLINEスタンプを制作するサービス『Hapi Sta! *（ハピスタ）』の提供を開始しました。

▼オリジナルLINEスタンプ制作サービス【Hapi Sta!】：http://line-stamp.jp

スタンプのデザインから審査の申請作業まで代行し、その全作業を障がい者施設のスタッフが行います。またペットを使ったスタンプの制作では、売上の5%を犬や猫を救うための資金として関係団体に寄付します。

*『Hapi Sta!』はHappy Stamp!の略称です。

■画像を利用することで、オリジナルスタンプが8個3000円で

これまでのLINEスタンプはイラストを用いた物が多く、イラストを描く手間がかかりましたが、『Hapi Sta!』はスマートフォンやデジカメなどで撮影した画像を利用することで、オリジナルスタンプが8個3000円でつくれます。

スタンプ内に入れるセリフは自由に指定が可能。出来上がったスタンプは、通常のLINEスタンプと同様に友人や家族とやりとりをして楽しむことができます。お子様やお孫さんのスタンプ、愛犬・愛猫のペットスタンプ、ご自身の画像スタンプなど、世界に一つだけの様々なスタンプが制作できます。

■障がいのあるスタッフが全作業、仕事の創出と自立支援を実現

『Hapi Sta!』では、大分県別府市の障がい者支援施設「I.win」と提携して、デザインから審査申請までの全作業を障がい者支援施設のスタッフが行います。

Exist Japanでは、LINEスタンプの需要が高まる中、誰でも気軽にオリジナルスタンプが制作できたら楽しいのではないかという思いから、『Hapi Sta!』を立ち上げました。そして、写真画像を使ったLINEスタンプの制作は障がいのあるスタッフでも可能であることから、障がい者支援の一環としてのビジネスモデルを構築しました。

障がいのある方々の仕事創出・自立支援として、ビジネスを通じた社会貢献を行います。

■売上の一部を犬や猫を救う団体へ寄付

ペットスタンプの売上の5%を、にんげんとどうぶつたちがあたりまえに暮らせる世の中を目指す教育機関「フワフワを守り隊」に寄付します。同団体は大分県で犬猫殺処分に代表される動物の諸問題の原因究明と解決に導くための情報発信や、動物たちと共存していくための教育活動をしています。寄付金は保護されている動物や、猫のTNR活動（※1）など、犬猫のために利用します。

※TNR活動　飼い主のいない猫に対して、捕獲（Trap）し、不妊去勢手術（Neuter）をして、元の場所に戻す（Return）ことで繁殖を防止するもの。一代限りの命を全うさせ、殺処分の減少に寄与する活動である。