Gleasで発行したクライアント証明書によるPingFederateの認証
JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズは、自社開発のPKI製品「プライベート認証局 Gleas」で発行したクライアント証明書を利用して、米Ping Identity社のID連携ソリューション「PingFederate」との認証連携の動作確認をおこないました。
株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ(本社:東京都荒川区、代表取締役:山田 公介。以下、JS3)は、自社開発のPKI製品「プライベート認証局 Gleas(以下、Gleas)」で発行したクライアント証明書を利用して、米Ping Identity社のID連携ソリューション「PingFederate」との認証連携の動作確認をおこなったことを発表します。
■PingFederateとGleasの認証連携について
PingFederateは、Active Directoryなど企業内のID管理基盤と連携したシングルサインオン、SaaS/クラウドアプリへのユーザ情報や属性の作成・更新・削除といったプロビジョニング機能を提供するID連携(フェデレーション)製品です。
JS3では、Gleasで発行したクライアント証明書をインポートした端末からのみPingFederate経由で主要なクラウドサービス(Office365、Google Apps、Box)にログインできることを確認しました。
本ソリューションにより、SaaS/クラウドアプリへのシングルサインオンにおけるなりすましなどの不正ログインのリスクを低減でき、より安全なクラウドの導入・活用が可能となります。
JS3は、GleasとPingFederate、Office365を利用して動作検証をおこなった際の設定手順を記載したPDFを公開します。
ダウンロードURL: https://www.gleas.jp/news/whitepaper/office365-pingfederate
JS3では、引き続きエンタープライズユーザがセキュアにクラウドを利用できるよう取り組みを進めてまいります。
■Gleasについて
Gleasは、高い柔軟性と操作性を実現する認証局アプライアンスです。
エンタープライズ市場を中心とした認証ソリューションとしての導入が増加しています。管理者業務の効率化を目的とした機能および他製品との連携ソリューションで高い評価をいただいています。
■JS3について
JS3は、PKI(公開鍵暗号基盤)を利用した製品開発・販売企業です。プライベート認証局 Gleasを中心に、クライアント証明書を用いたネットワーク認証を中心に据えたビジネスを展開しています。
■製品の詳細
・プライベート認証局 Gleas
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ 営業本部
〒116-0014 東京都荒川区東日暮里5-52-2 神谷ビル7F
E-Mail:sales@jcch-sss.com
TEL: 050-3821-2195
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企業情報
企業名 | 株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ |
---|---|
代表者名 | 山田公介 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズの
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