株式会社クレオ 子会社合併に伴う新体制始動のお知らせ　〜事業運営体制、企業理念、ロゴマークなどを刷新し「新生クレオ」をスタート〜

株式会社クレオ（本社：東京都品川区、代表取締役社長：柿﨑 淳一、以下クレオ）は2017年4月1日より、子会社5社合併後の新体制による事業を開始したことをお知らせいたします。

クレオは子会社5社を吸収合併するとともに、組織・事業を再編し、子会社に分散していた製品・サービス、知識や技術を一つにまとめ、シナジー効果を最大限に発揮します。

また、企業理念、ロゴマークなども新たにして社員の気持ちも一新し、これまで以上に、お客様の立場に立ち、お客様の期待を超える、サービスを提供してまいります。

 

■ 株式会社クレオについて

クレオは1974年3月に創業し、国内でのパソコン黎明期の時代から、毛筆印刷ソフト「筆まめ」(※)や人事給与・会計ソリューション「ZeeM」シリーズなどのソフトウェアを生み出しました。

現在は富士通グループ、ヤフーグループなどの大手企業グループを筆頭に、企業向けに多角的なIT

ソリューション・サービスをご提供しております。

 

クレオの企業概要、事業についての詳細は Web サイトをご覧ください。

http://www.creo.co.jp/

 

（※「筆まめ」事業は2015年に他社に事業譲渡し、現在は企業向けのビジネスに特化しております。）

 

■ 子会社5社の合併とカンパニー体制への移行

子会社5社を吸収合併するとともに、子会社に分散していた製品・サービス、知識や技術を集約。

シナジー効果を最大限に発揮するため、3つのカンパニーに組織・事業を再編いたしました。

 

<ソリューションサービスカンパニー>

ソリューションサービスカンパニーは、お客さま起点での創造的かつ普遍的な価値を創出することを第一に、クレオグループの持つ多岐にわたるソリューションサービスを、点から面へ進化させ、新たな「製品・サービス」を提供するITコンシェルジュを目指します。

 

<ネクストソリューションカンパニー>

ネクストソリューションカンパニーは、「Next」をキーワードに次の社会・時代を支える「ソリューション事業」を展開し、お客さまと共に新しい価値を「共創」してまいります。これまで培ってきた社会基盤、福祉、情報メディアなど公共性の高い分野での安定性、堅実性はそのままに、業界や地域の垣根を越えたオープンイノベーションへの挑戦と、ICTの力で人々がより豊かになれる社会の実現に貢献してまいります。

 

<西日本カンパニー>

西日本カンパニーは、名古屋地区以西のお客さまに、お客様個別の問題を解決するためにシステムを創りあげていく「ソリューションビジネス」と、自社ソフトウェア製品を販売、導入、保守する「パッケージビジネス」の2つを合わせ、地域に根ざしたITサービスをご提供してまいります。

 

■ 経営体制の変更

子会社の合併により、これまでの持株会社のクレオから、複数事業を行う事業持株会社のクレオとなることに合わせて、カンパニー単位に再編した各事業のスムーズなスタート、成長加速に全力を挙げるため、30年に渡りクレオに在籍し、各事業に精通した柿﨑淳一が新たな代表取締役社長に就任いたしました。

 

[新体制]

代表取締役 会長 阿南 祐治 (旧役職：代表取締役 社長)

代表取締役 社長 柿﨑 淳一 (旧役職：常務取締役)

専務取締役 　　 生駒 進 (旧役職：常務取締役)

 

■ 新しい企業理念とロゴマーク

クレオの「変革の意思」をお客さま、株主様、社員など広く社内外に向け発信し、視覚的に伝えるため、新たな企業理念・ロゴを策定いたしました。

 

<企業理念>

私たちは、「人間の想像力」と「世界中のテクノロジー」を結合することで、「感動！」を生む変革を起こし、豊かな未来社会の実現を目指します。

 

<ロゴマーク>

新しい企業ロゴには、3つの「想い」が込められています。

1つは「感動」を生むこと、 1つは「創造」し続けること、1つは「永遠（とわ）」に寄り添うこと

ロゴの基本デザインはエクスクラメーションマーク（感嘆符）をかたどり、常に周囲の期待を超え、驚きを提供していく姿を表現しました。

 

クレオの新しい企業理念、行動指針、ロゴマークについては以下の Web サイトをご覧ください。

 

株式会社クレオ 理念・行動規範

http://www.creo.co.jp/corporate/concept/

 

■ 働き方改革への取り組み

新しい企業理念とロゴマークで社員の気持ちを一新するとともに、働き方改革への取り組みも本格的に開始いたします。

まず人事制度を刷新し、多様な働き方の実現、ワークライフバランスの実現を促します。

一例として、始業時間を30分繰り下げるものの、従来通りの終業時間に退社することを奨励し、8時間勤務したこととみなす、「実質7.5時間勤務」を開始いたします。

 

 

以上の通り、事業運営体制、企業理念、ロゴマークなど、会社の様々な要素を刷新し「新生クレオ」をスタートいたします。

役員・社員の気持ちも一新し、これまで以上に、お客様の立場に立ち、お客様の期待を超える、サービスを提供してまいります。「新生クレオ」にどうぞご期待ください。