−「災害(自然災害)」イコール「地震」の日本−

災害に対して人々はどういった対応をしているのだろうか。そのような疑問から民間市場調査会社バルクは自社のアンケートモニター(1462人)にWebアンケート(Sprio)を行った。 ※グラフ等詳細報告書内容に関しては添付されている報告書を御参照下さい。

我々日本人は古くから多くの自然災害の被害を受けてきた。また、今現在もその自然災害は様々なかたちとなって我々に脅威を及ぼしている。では、実際にそうした災害に対して人々はどういった対応をしているのだろうか。そのような疑問から民間市場調査会社バルクは自社のアンケートモニター(1462人)に対して実生活への影響、心理、旅行、防災への取り組みの4つの点においてWebアンケート(Sprio)を行った。

まず、回答者全体の8割以上(全回答者数:1462人)が「自然災害と聞いて一番に思いつくもの」との設問に「地震」を選択し「自然災害と聞いて一番恐怖を感じるもの」に関しても9割が「地震」を選択した。つまり、日本人にとって自然災害とは「地震」であり、「地震」は大きな脅威であるという結果になった。
 実生活への影響においては、全体の8割以上が『地震直後に知りたい情報』に「家族の安否」を挙げた。

 心理的な面に関して、『不安』、『あきらめ』、『心構え』の3点に着目してみたところ、全体では、9割強が自然災害に対して不安と感じていた。しかし、『心構え』においては、全体の14.7%のみが、心構えができているかどうかについて「そう思う・まあそう思う」と回答しており、気持ちと実際の姿勢には乖離がある結果となった。
 旅行というレジャーに目を向けてみると、自旅行先が自然災害に遭った場合、国内・海外旅行では、相対的に海外旅行者のほうが旅行自体を中止する割合が高く、実際に旅行を中止した回答者は全体の8.5%となっており、自然災害の種類としては地震が最も多く42.7%となっている。

 では、我々を守るべき、国・政府が行っている防災対策に関しての回答者の認知度はどれくらいあるのだろうか。それぞれの国が行っている防災対策に関して知っているかどうかを聞いたところ、「よく知っている」+「知っている」を合わせても、最も高かったのは「防災の日・防災週間」の36.4%であった。
各個人レベルで行っている防災対策においては、「避難場所をチェックする」が全体で5割強の回答率を占め、最も高い。しかし、逆を言えば、残り半分は避難場所すらチェックしていない結果となった

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【詳細な結果についてはバルクのリサーチャーによる調査報告書を参考にして下さい。】
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企業情報

企業名 株式会社バルク
代表者名 村松澄夫
業種 未選択

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