出演者は全員オーディションによって決定!プロデュース公演「ラフカット2017」を今年も新宿・全労済ホール/スペース・ゼロで6月7日から11日まで上演。

「ラフカット」は、エネルギーをもて余している役者に、力試しの場を提供していこうというプロジェクトで、荒削りであっても可能性を秘めた役者との出会いを求めてプロデュース公演やワークショップを行っています。「ラフカット2017」は出演者全員オーディションによって決定。例年、公演は4人の作家が書き下ろした30分の短編が四話、出演者は一話につき2~10人程度というオムニバス形式で行われます。オーディション受験者は毎回400人ほどで、中には一人で四話すべてを受ける人も。受験者たちの顔ぶれも、現役の大学生からサラリーマンやOL、60歳を過ぎたシルバー世代まで、実に様々です。将来楽しみな荒削りでも個性あふれる役者たちの奮闘振りを、ぜひこの機会にお楽しみください。

「ラフカット」は、エネルギーをもて余している役者に、力試しの場を提供していこうというプロジェクトです。荒削りであっても可能性を秘めた役者との出会いを求めて、プロデュース公演やワークショップなどを行っています。

1995年以来毎年行われているプロデュース公演は、今年で23年目を迎えます。全てのキャストをオープンなオーディションで決定するというスタイルが支持を集め、演劇界の登竜門的な存在となっています。

オーディション受験者は毎回400人ほど、中には一人で四話すべてを受ける人もいますので、延べにすると毎回1,000人ぐらいになります。

オーディションは3月から4月にかけて行われました。受験者たちの顔ぶれも、現役の大学生からサラリーマンやOL、60歳を過ぎたシルバー世代まで、毎年実に様々です。この中から未来のスターが生まれるかも知れません。というのも、CMやテレビ、映画で欠かせない個性派俳優として大活躍している役者を何人も輩出しているからです。

そんな将来楽しみな荒削りでも個性あふれる役者たちの奮闘振りを、この機会に是非全労済ホール/スペース・ゼロの舞台でお楽しみください。

◎オムニバス公演

「ラフカット」のプロデュース公演は、4話オムニバス(30分の短編を4本)というスタイルをとっています。これはできるだけ多くの役者に、いい役を与えたいからです。

通常、二時間の芝居で出演者が三十人いたとすると、二十人くらいはその他大勢的な扱いになってしまいます。しかしそれぞれ完結した4話に割り振れば、ほぼ全員が

印象に残る役につくことができるのです。

 

 

<公演概要>

1.名称 『ラフカット2017』

公式HP http://www.spacezero.co.jp/information/126299

 

2.会場 全労済ホール/スペース・ゼロ(新宿駅南口徒歩5分)

http://www.spacezero.co.jp/

 

3.公演スケジュール

2017年6月7日(水)~11日(日) 全6ステージ

7日(水) 19:00

8日(木) 19:00

9日(金) 19:00

10日(土) 14:00/19:00

11日(日) 14:00

 

※受付開始は開演の1時間前、開場は30分前

 

4.作・演出家

 

◎脚本家・演出家

役者達の力を引き出すには、いい脚本・演出が必要です。そして作品のテイストが偏らないように、毎年違う作家・演出家に参加して頂いています。これまでご参加頂いた主な脚本家・演出家は以下の通りです。

松尾スズキ(1997)、宮藤官九郎(1999)、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(1996、2000)、鴻上尚史(2009)、鈴木裕美(1997)、中島かずき(1995、1998)、

G2(1999、2003、2009)、内田春菊(2001)、橋口亮輔(1997)、

矢口史靖(2000)、羽原大介(2008)、谷山浩子(2009、2015)、

石田明(2011)、佐藤二朗(2007、2012)

(敬称略)

 

◎2017年度 脚本

・堤泰之(つつみやすゆき)

代表作に「煙が目にしみる」「見果てぬ夢」(共に論創社刊)などがある。最近の主な作品はロックミュージカル「BLEACH」、加藤健一事務所「誰も喋ってはならぬ」など。

 

・桑原裕子(くわばらゆうこ)

KAKUTA主宰。2009年「甘い丘」で第64回文化庁芸術祭芸術祭新人賞を受賞。2015年『痕跡』で第59回岸田國士戯曲賞候補、第18回鶴屋南北戯曲賞受賞。

 

・松本哲也(まつもとてつや)

2010年に劇団を旗揚げ。2013年、劇団名を小松台東に変更。普通の日常、人間の機微を丁寧に、ユーモアたっぷりに描く。近年はテレビドラマ等の脚本を手掛ける。

 

・TARAKO(たらこ)

「ちびまる子ちゃん」等の声優として活躍する傍ら、WAKUプロデュース、NAO―TA!等のユニットで脚本・演出を数多く手掛けている。

 

 

5.上演作品・出演者
第1話 『ひのくすり』[脚本]堤 泰之

 

第2話 『コインランドリーマンズ』[脚本]桑原裕子

 

第3話 『詰まる所』[脚本]松本哲也

 

第4話 『おとな保育園』[脚本]TARAKO

演出:堤泰之(全作)

 

6.チケット料金

3,800円(全席指定・前売当日共・消費税込)

 

7.チケット取り扱い

・スペース・ゼロチケットデスク http://www.spacezero.co.jp※インターネットのみの取り扱い

・チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード459-176]http://pia.jp/t/

・ローソンチケット 0570-000-407、0570-084-003[Lコード33112]http://l-tike.com/

・CoRichチケット! http://stage.corich.jp※インターネットのみの取り扱い

 

8.お問合わせ

オフィス・REN 03-6380-1362 (平日12時~18時)

 

9.企画 ラフカット

10.主催 全労済ホール/スペース・ゼロ

11.製作 プラチナ・ペーパーズ



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企業情報

企業名 株式会社スペース・ゼロ
代表者名 東原 光晴
業種 その他サービス

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