ラティス・テクノロジー、中国初の販売代理店としてイーストドーンと提携
ラティス・テクノロジーは、北京イーストドーン情報技術有限責任公司と販売代理店契約を締結しました。イーストドーンは、ラティス製品を取り扱う中国での最初の販売代理店となりました。
2007年10月18日、東京 (日本)−2007年10月4日、ラティス・テクノロジー株式会社 (代表取締役社長 鳥谷 浩志、以下ラティス)は、北京イーストドーン情報技術有限責任公司(以下、イーストドーン)と販売代理店契約を締結しました。イーストドーンは、ラティス製品を取り扱う中国での最初の販売代理店となり、2007年10月18日より、XVL製品の販売とサポートを本格展開します。
イーストドーンは、2001年11月に設立し、空間情報ビジネスとCADビジネスで実績を上げてきました。今後、中国国内でXVL製品のマーケティング、販売、技術サポートを提供します。今日、イーストドーンは、社員500名を擁し、中国国内に4拠点、さらに世界各国に多数の支店を保有し、広い範囲のビジネスを手がけています。
中国のPLMマーケットは、急速に成長し2005年のPLM市場の市場規模は、18億6500万人民元(約280億円)、成長率は、18.1%です。また、中国の製造業においては、3D CADの導入が急速に進んでいます。こうした中国市場の動向から、イーストドーンは、3Dデータ活用の画期的な新技術として、ラティスのXVLを選択し、提携を決定しました。
ラティスのXVLは、3D CADの普及により、3D CADで作成されたモデルが蓄積されるに伴い、巨大な3D CADデータを軽量化し、共有、編集、配布を可能にしたいという要望を、3Dデータの超軽量化技術で実現してきました。そのため、日本および欧米をはじめとする各国の自動車、宇宙航空、エレクトロニクスなどの製造業で、採用が進みました。結果として、製造業のさまざまなシーンにおける3Dデータ活用を可能にし、製品開発のライフサイクルの短縮や業務の効率化に貢献しています。
イーストドーンは、ラティスのXVL製品群の認定代理店となり、3Dデータの応用ソリューションと高付加価値のサービスを、金型業界、そして、自動車、航空宇宙、造船、建設、コンシューマエレクトロニクス、建築、医療などの各分野に提供していく計画です。ラティス製品群の販売により、3年以内に中国の3D活用市場でのトップシェア獲得を目標に、営業展開します。イーストドーンが提供する製品とソリューションの詳細は、 http://www.chinaxvl.com (中国語)にて紹介されています。
ラティスは、イーストドーンと共同で、中国市場に向けたマーケティング活動および営業活動を展開し、製造業の成長が著しい中国でXVL製品群の販売を強化する計画です。
<用語解説>
■XVL
「XVL」 (eXtensible Virtual world description Language) は、XML(eXtensible Markup Language) をベースとした超軽量3D表現として、ラティスが提唱する表現形式です。XVLを用いることで、3D CADなどで生成されたデータを数百分の1にまで軽量化することができます。また、メモリが少ない環境で巨大な3Dデータを高速表示する技術の実装により、ネットワーク環境での3Dデータ共有に最適な形式です。さらに、XVLに変換されたデータは、無償のXVL Playerで閲覧が可能です。( http://www.lattice.co.jp/ )。
現在、XVLをベースとした技術文書を作成する製品群や、干渉チェック機能を搭載したビューワ製品などが市場で高く評価されています。ラティスの XVLは世界中の自動車産業、航空機産業、電機産業等多くの製造業の会社で採用されています。3Dデータの精度とアセンブリ構造データを保ちながら、軽量にデータ表現できるという特徴から、デジタルモックアップ、シミュレーション、パーツカタログなどの用途に活用されています。製造業大手では、3D CADの普及により蓄積した3Dデータの有効活用を目的に、XVL製品を全社規模で導入するケースが増加し、国内外で急速に普及が進んでいます。
■XVL Studio
XVLファイルのオーサリングから、形状確認、アニメーション作成、さらには協調設計におけるデザインレビューと幅広い場面でソリューションを提供する XVL 編集ツールです。
■PLM
PLMとは、プロダクトライフサイクルマネジメント(Product Lifecycle Management)の略。製品の企画から、設計、製造、そして市場に出た後のアフターサービスまでを一貫して管理する手法のこと。PDM(プロダクトデータ管理)、生産管理、製造管理、人員管理などが含まれる。
<会社概要>
■ラティス・テクノロジー株式会社概要
ラティス・テクノロジー株式会社はネット上でのグラフィックスソリューションを提供するために1997年10月、慶応義塾大学の千代倉弘明教授(現取締役)らが中心となって設立したソフトウェアベンチャ企業です。「XVL」技術の研究開発と標準化、CADやCGデータをXVLに変換し、これを編集してネット配信可能にするXVL製品群を開発提供しています。「XVL」を最適処理するネット指向3Dコンポーネントソフト、XVLカーネルをベースにネットワーク上でのグラフィックスソリューションを幅広く提供しています。
ラティス・テクノロジー株式会社
本社 :〒102-0074 東京都千代田区九段南3-8-11飛栄九段ビル4F
TEL : 03-5212-5121 / FAX : 03-5212-5122
ホームページ : http://www.lattice.co.jp/
E-mail : casual3d@lattice.co.jp
代表取締役社長 : 鳥谷 浩志
資本金 : 6億8875万円
設立 : 1997年10月
■イーストドーン会社概要
北京イーストドーン情報技術有限責任公司
(英文表記: Beijing Eastdawn Information Technology Inc.)
本社 : 10th Floor, Sino Steel Plaza, No.8 Haidian Street, Haidian District, Beijing, China
TEL : +86-10-62686799 (ext. 850/831/837) / FAX : +86-10-62686790
ホームページ : http://www.chinaxvl.com
E-mail : chinaxvl@east-dawn.com.cn
代表取締役社長 : Sun Bing
資本金 : 10,000,000RMB
設立 : 2001年11月
<お問い合わせ>
当リリース記事に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
ラティス・テクノロジー株式会社 営業統括本部 マーケティング室
松浦 真弓 E-mail : matsuura@lattice.co.jp / TEL : 03-5212-5121
XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。
その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
《関連URL》
http://www.chinaxvl.com
http://www.lattice.co.jp/
イーストドーンは、2001年11月に設立し、空間情報ビジネスとCADビジネスで実績を上げてきました。今後、中国国内でXVL製品のマーケティング、販売、技術サポートを提供します。今日、イーストドーンは、社員500名を擁し、中国国内に4拠点、さらに世界各国に多数の支店を保有し、広い範囲のビジネスを手がけています。
中国のPLMマーケットは、急速に成長し2005年のPLM市場の市場規模は、18億6500万人民元(約280億円)、成長率は、18.1%です。また、中国の製造業においては、3D CADの導入が急速に進んでいます。こうした中国市場の動向から、イーストドーンは、3Dデータ活用の画期的な新技術として、ラティスのXVLを選択し、提携を決定しました。
ラティスのXVLは、3D CADの普及により、3D CADで作成されたモデルが蓄積されるに伴い、巨大な3D CADデータを軽量化し、共有、編集、配布を可能にしたいという要望を、3Dデータの超軽量化技術で実現してきました。そのため、日本および欧米をはじめとする各国の自動車、宇宙航空、エレクトロニクスなどの製造業で、採用が進みました。結果として、製造業のさまざまなシーンにおける3Dデータ活用を可能にし、製品開発のライフサイクルの短縮や業務の効率化に貢献しています。
イーストドーンは、ラティスのXVL製品群の認定代理店となり、3Dデータの応用ソリューションと高付加価値のサービスを、金型業界、そして、自動車、航空宇宙、造船、建設、コンシューマエレクトロニクス、建築、医療などの各分野に提供していく計画です。ラティス製品群の販売により、3年以内に中国の3D活用市場でのトップシェア獲得を目標に、営業展開します。イーストドーンが提供する製品とソリューションの詳細は、 http://www.chinaxvl.com (中国語)にて紹介されています。
ラティスは、イーストドーンと共同で、中国市場に向けたマーケティング活動および営業活動を展開し、製造業の成長が著しい中国でXVL製品群の販売を強化する計画です。
<用語解説>
■XVL
「XVL」 (eXtensible Virtual world description Language) は、XML(eXtensible Markup Language) をベースとした超軽量3D表現として、ラティスが提唱する表現形式です。XVLを用いることで、3D CADなどで生成されたデータを数百分の1にまで軽量化することができます。また、メモリが少ない環境で巨大な3Dデータを高速表示する技術の実装により、ネットワーク環境での3Dデータ共有に最適な形式です。さらに、XVLに変換されたデータは、無償のXVL Playerで閲覧が可能です。( http://www.lattice.co.jp/ )。
現在、XVLをベースとした技術文書を作成する製品群や、干渉チェック機能を搭載したビューワ製品などが市場で高く評価されています。ラティスの XVLは世界中の自動車産業、航空機産業、電機産業等多くの製造業の会社で採用されています。3Dデータの精度とアセンブリ構造データを保ちながら、軽量にデータ表現できるという特徴から、デジタルモックアップ、シミュレーション、パーツカタログなどの用途に活用されています。製造業大手では、3D CADの普及により蓄積した3Dデータの有効活用を目的に、XVL製品を全社規模で導入するケースが増加し、国内外で急速に普及が進んでいます。
■XVL Studio
XVLファイルのオーサリングから、形状確認、アニメーション作成、さらには協調設計におけるデザインレビューと幅広い場面でソリューションを提供する XVL 編集ツールです。
■PLM
PLMとは、プロダクトライフサイクルマネジメント(Product Lifecycle Management)の略。製品の企画から、設計、製造、そして市場に出た後のアフターサービスまでを一貫して管理する手法のこと。PDM(プロダクトデータ管理)、生産管理、製造管理、人員管理などが含まれる。
<会社概要>
■ラティス・テクノロジー株式会社概要
ラティス・テクノロジー株式会社はネット上でのグラフィックスソリューションを提供するために1997年10月、慶応義塾大学の千代倉弘明教授(現取締役)らが中心となって設立したソフトウェアベンチャ企業です。「XVL」技術の研究開発と標準化、CADやCGデータをXVLに変換し、これを編集してネット配信可能にするXVL製品群を開発提供しています。「XVL」を最適処理するネット指向3Dコンポーネントソフト、XVLカーネルをベースにネットワーク上でのグラフィックスソリューションを幅広く提供しています。
ラティス・テクノロジー株式会社
本社 :〒102-0074 東京都千代田区九段南3-8-11飛栄九段ビル4F
TEL : 03-5212-5121 / FAX : 03-5212-5122
ホームページ : http://www.lattice.co.jp/
E-mail : casual3d@lattice.co.jp
代表取締役社長 : 鳥谷 浩志
資本金 : 6億8875万円
設立 : 1997年10月
■イーストドーン会社概要
北京イーストドーン情報技術有限責任公司
(英文表記: Beijing Eastdawn Information Technology Inc.)
本社 : 10th Floor, Sino Steel Plaza, No.8 Haidian Street, Haidian District, Beijing, China
TEL : +86-10-62686799 (ext. 850/831/837) / FAX : +86-10-62686790
ホームページ : http://www.chinaxvl.com
E-mail : chinaxvl@east-dawn.com.cn
代表取締役社長 : Sun Bing
資本金 : 10,000,000RMB
設立 : 2001年11月
<お問い合わせ>
当リリース記事に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
ラティス・テクノロジー株式会社 営業統括本部 マーケティング室
松浦 真弓 E-mail : matsuura@lattice.co.jp / TEL : 03-5212-5121
XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。
その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
《関連URL》
http://www.chinaxvl.com
http://www.lattice.co.jp/
企業情報
企業名 | ラティス・テクノロジー株式会社 |
---|---|
代表者名 | 鳥谷 浩志 |
業種 | その他製造業 |
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