コロンビアの人権活動家サンドラ女史来日講演
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ユース・フォー・ヒューマンライツの支部を設立し、コロンビア陸軍人権学校と全国の軍トレーニングセンターで人権イベントを通して30万人以上の軍人に教育を行った人物がいます。それがサンドラ・ポベダ女史です。 その彼女が6月3日(土)と4日(日)の二日間、来日し新宿(場所:サイエントロジー東京会議室)にて講演会を開催しました。
その彼女が6月3日(土)と4日(日)の二日間、来日し新宿(場所:サイエントロジー東京会議室)にて講演会を開催しました。特定非営利活動法人イマジンは、このイベントを応援しました。
コロンビア陸軍はゲリラを殺害した兵士に恩賞を与えて昇格させていましたが、この制度を悪用し罪のない一般市民を殺害し、FARC(コロンビア革命軍)のユニフォームを彼らに着せてゲリラに見せかけ、報奨金をだまし取るという行為が横行しており、2008年に国際的な問題に発展する不祥事となりました。サンドラ女史はまさに、このような時期に活動を始め、祖国の平和を取り戻すためにユース・フォー・ヒューマンライツの普及を行ったのです。
彼女は陸軍の国立人権・国際法学校の校長と会い、そこで校長からの要請で陸軍に一連の人権講習会を提供することになり、兵士たちをトレーニングしました。サンドラ女史はコロンビア軍のあらゆる階層、密林地帯や薬物密売組織やゲリラと戦うエリート部隊なども含め最前線で日々恐怖と戦っている兵士たちに取り組み人権の教育を行い、結果として30万人以上の軍人に世界人権宣言30か条を浸透させました。そして、軍事行動中の不当な殺害が98%減少したことで国防省から最も名誉ある人権賞「ホセ・イラリオ・ロペス」メダルを授与しました。
彼女は講演会で、「ある少女は、コカインの収穫作業に一生を費やす代わりに、ピアニストになるという自分の夢を取り戻しました」と述べ、ゲリラ軍によって多くの子どもたちが誘われ、危険なコカインの密売に関与している現状を伝えました。また、彼女の人権講習会を受けたあるエリート部隊の兵士は、ジャングルの中で悪名高い薬物マフィアのボスを逮捕しました。そして、そのボスは「釈放してくれたら現金で5万ドル支払う」と申し出ましたが、兵士は買収を拒絶し、彼を連行したのです。
観衆からは感動と衝撃で涙を流す人たちが多く、このような活動がさらに支援され普及されていくことを願いました。
※ ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナル(Youth for Human Rights International: YHRI)は、教育者であるマリー・シャトルワース博士によって創設された非営利団体です。ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルの目的は、青少年を人権について、特に国連世界人権宣言について教育し、彼らが寛容さと平和の支持者となるようにすることです。インドのマハトマ・ガンジーや、南アフリカの人種隔離政策を撤廃したネルソン・マンデラ、アメリカの人道主義者L.ロンハバードらが残した人権にまつわる言葉を紹介しています。
特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、秋桜による音楽慰問活動にも協力しています。
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企業情報
企業名 | 特定非営利活動法人イマジン |
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代表者名 | 尾端 國次 |
業種 | 教育 |
コラム
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