明電舎が、新しい監視制御システム製品に米 SL 社の .NET ベースの GUI とカスタム・エディタ技術を採用 − SL-GMS Developer & Custom Editor for .NET を組み込み提供
株式会社 SL ジャパンは、環境エンジニアリングとソリューション技術の提供で 110 年の伝統を誇る株式会社 明電舎がその新しい監視制御システム (DCS) 製品に、米 SL 社の SL-GMS Developer for .NET と SL-GMS Custom Editor for .NET を組み込み採用したことを、本日発表した。
報道機関様各位
プレス・リリース
■■ 明電舎が、新しい監視制御システム製品に
■■ 米 SL 社の .NET ベースの GUI とカスタム・エディタ技術を採用 ■■
SL-GMS Developer & Custom Editor for .NET を組み込み提供
■■ 2007 年 10 月 23 日 東京発 ■■
リアルタイム監視制御システムのダイナミック GUI とエディタ技術で業界を
リードする株式会社 SL ジャパン(米国本社: SL Corporation,SL ジャパン
所在地: 東京都港区、代表取締役社長 羽島良重)は、環境エンジニア
リングとソリューション技術の提供で 110 年の伝統を誇る株式会社明電舎
が、新しい監視制御システム(DCS)製品に、米 SL 社の SL-GMS
Developer for .NET ならびに SL-GMS Custom Editor for .NET 製品を組み込み
採用したことを、本日発表しました。
明電舎は、重電の技術をコアに積み重ねてきた豊富な経験と実績を
ベースに、水処理、電力、電鉄、道路など、エネルギーならびに環境分野
におけるさまざまな重電機器やシステム・エンジニアリングとソリューション
を革新・開発し、設備の運用・保守管理を含む全ライフサイクルに一貫した
サービスを提供し、エネルギーの有効利用と環境保全、業務効率化で
貢献しています。たとえば、明電舎の半世紀におよぶ水処理技術から開発
されたオープン EIC (*) 統合化システムは、各種計装設備、電力装置、
環境機器など多くの製品を有機的かつ合理的に統合し、ローカル制御から
中央監視、運用・維持管理まで、トータルなプラント・システムとして多くの
実績を誇っています。同社では、その中枢となるさまざまな監視制御シス
テムを長年にわたって開発し、高度な CRT の採用や表示時間の高速化、
ウィンドウ機能の充実など、より使い易いオペレータ・ステーション(OPS)を
追及してきました。 (*) 電気制御(E)、計装制御(I)、計算機制御(C)
そして、次世代を担う最新の監視制御システムとして開発された「マルチ
モニタ対応型高機能監視制御装置メイスビー MEISVY-OPS5000 」には、
SL 社の SL-GMS Developer & Custom Editor for .NET が使われてい
ます。本システムでは、既存設備を有効活用しつつ、段階的なリプレース
を可能にしており、マルチモニタ機能や維持管理機能などの最新機能が、
現場での効率的な監視操作を実現します。さらに、Microsoft .NET 技術
の駆使で監視制御装置の画面を Web サーバで遠隔地に配信できるため、
ブラウザによる監視や異常発生時のメール通報機能など、現場に限られる
ことのない監視を実現します。そして、この段階的な設備更新と効率的な
維持管理の実現を、SL-GMS による効果的なオペレーション画面と、その
専用カスタム・エディタ機能が支援しています。
SL-GMS Developer for .NET は、DCS/SCADA をはじめとする世界の
ミッション・クリティカルなリアルタイム監視制御システムで活用されてきた
SL 社のダイナミック GUI 技術を、Microsoft .NET フレームワークにおける
コンテンツリッチで高速な画面の迅速な開発に特化したものです。そして、
SL-GMS Custom Editor for .NET によって、プログラミング知識がない
現場でも、動的振る舞いを持った画面を簡単に編集してデータに接続で
きる MEISVY-OPS5000 固有のカスタム・エディタが開発され、設備変更
による画面更新の保守コスト削減を可能にしました。また本システムでは、
操作メニュー、グラフィック系統図、履歴トレンド、状態変化のメッセージ・
リスト、警報サマリなどの豊富な機能画面それぞれをマルチモニタで別々
に表示できるため、トレンドグラフを見ながらチューニング画面で入力制御
するといった高い操作性を可能にしています。
「明電舎では、Microsoft .NET 技術をベースにした次世代の監視制御
システムの開発で、常に最先端技術で進化し続け、長年にわたる実績と
信頼性で評価されている SL-GMS を選択した。さまざまなシステム構築
の要求や変化する顧客システムに即応できる体制を重視してきた明電舎
にとって、迅速にかつ柔軟に画面を作成して保守できる SL 社の技術は
不可欠と考えている」と、明電舎のコンピュータシステム工場ソフトウェア
部の鈴木課長は述べました。
「SL-GMS は、国内でも 1991 年来、数々の監視制御システムや製品に
組み込まれてきた。TCO を削減できるより高度で複雑なシステムを短時間
で開発することが要求される中、明電舎の .NET技術を駆使した次世代
製品 MEISVY-OPS5000 の早期実現を支援でき、大変光栄に思う」と、
SL ジャパンの代表取締役社長である羽島良重は述べました。
■■ 株式会社 明電舎について www.meidensha.co.jp
創業明治 30 年(1897 年)、110 周年を迎えた株式会社明電舎の実績
に裏打ちされた技術は、電力や上下水道処理設備などのインフラ施設や
産業用プラントの中で息づいています。 発電機および変電機器、電子
機器、情報機器などの製品を提供するだけでなく、その実現のための
エンジニアリング、運用、維持・管理といったソリューションを提供して
います。「エネルギー」「環境」「情報・通信」「産業システム」に加え 、
「工事」「メンテナンス」「研究開発」も含めて幅広い事業を展開しており、
設備の設計から製造、運用、保守、更新までの「ライフサイクルエンジニア
リング」を提供し、時代や社会の変化に応じて施設の高信頼・高省力で
貢献しています。
■■ SL 社 (Sherrill-Lubinski Corporation) について www.sl-j.co.jp
1983 年以来、20 年以上にわたって、リアルタイム・データの監視とダイナ
ミックでグラフィックな可視化で業界をリードしてきた、専門メーカーです。
顧客企業は SL 社の技術を活用し、強力なリアルタイム・ビジネス・インテリ
ジェンス (BI)、インフラストラクチャ/アプリケーション監視の機能、プロセス
制御やネットワーク管理などの業界特有の監視制御アプリケーションを、
エンドユーザに提供しています。製造業、エネルギー/公益、金融
サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッション・
クリティカルなアプリケーションで、81,000 以上(2006 年末現在)が
ライセンスされています。株式会社SLジャパンは、1998 年に設立された
SL 社の日本法人です。
■■ お問い合わせ先
株式会社 SL ジャパン 広報担当 publicity@sl-j.co.jp
電話 03-3423-6051
〒107-0062 東京都港区南青山 3-1-30 エイベックス ビル3階
記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または
登録商標です。
プレス・リリース
■■ 明電舎が、新しい監視制御システム製品に
■■ 米 SL 社の .NET ベースの GUI とカスタム・エディタ技術を採用 ■■
SL-GMS Developer & Custom Editor for .NET を組み込み提供
■■ 2007 年 10 月 23 日 東京発 ■■
リアルタイム監視制御システムのダイナミック GUI とエディタ技術で業界を
リードする株式会社 SL ジャパン(米国本社: SL Corporation,SL ジャパン
所在地: 東京都港区、代表取締役社長 羽島良重)は、環境エンジニア
リングとソリューション技術の提供で 110 年の伝統を誇る株式会社明電舎
が、新しい監視制御システム(DCS)製品に、米 SL 社の SL-GMS
Developer for .NET ならびに SL-GMS Custom Editor for .NET 製品を組み込み
採用したことを、本日発表しました。
明電舎は、重電の技術をコアに積み重ねてきた豊富な経験と実績を
ベースに、水処理、電力、電鉄、道路など、エネルギーならびに環境分野
におけるさまざまな重電機器やシステム・エンジニアリングとソリューション
を革新・開発し、設備の運用・保守管理を含む全ライフサイクルに一貫した
サービスを提供し、エネルギーの有効利用と環境保全、業務効率化で
貢献しています。たとえば、明電舎の半世紀におよぶ水処理技術から開発
されたオープン EIC (*) 統合化システムは、各種計装設備、電力装置、
環境機器など多くの製品を有機的かつ合理的に統合し、ローカル制御から
中央監視、運用・維持管理まで、トータルなプラント・システムとして多くの
実績を誇っています。同社では、その中枢となるさまざまな監視制御シス
テムを長年にわたって開発し、高度な CRT の採用や表示時間の高速化、
ウィンドウ機能の充実など、より使い易いオペレータ・ステーション(OPS)を
追及してきました。 (*) 電気制御(E)、計装制御(I)、計算機制御(C)
そして、次世代を担う最新の監視制御システムとして開発された「マルチ
モニタ対応型高機能監視制御装置メイスビー MEISVY-OPS5000 」には、
SL 社の SL-GMS Developer & Custom Editor for .NET が使われてい
ます。本システムでは、既存設備を有効活用しつつ、段階的なリプレース
を可能にしており、マルチモニタ機能や維持管理機能などの最新機能が、
現場での効率的な監視操作を実現します。さらに、Microsoft .NET 技術
の駆使で監視制御装置の画面を Web サーバで遠隔地に配信できるため、
ブラウザによる監視や異常発生時のメール通報機能など、現場に限られる
ことのない監視を実現します。そして、この段階的な設備更新と効率的な
維持管理の実現を、SL-GMS による効果的なオペレーション画面と、その
専用カスタム・エディタ機能が支援しています。
SL-GMS Developer for .NET は、DCS/SCADA をはじめとする世界の
ミッション・クリティカルなリアルタイム監視制御システムで活用されてきた
SL 社のダイナミック GUI 技術を、Microsoft .NET フレームワークにおける
コンテンツリッチで高速な画面の迅速な開発に特化したものです。そして、
SL-GMS Custom Editor for .NET によって、プログラミング知識がない
現場でも、動的振る舞いを持った画面を簡単に編集してデータに接続で
きる MEISVY-OPS5000 固有のカスタム・エディタが開発され、設備変更
による画面更新の保守コスト削減を可能にしました。また本システムでは、
操作メニュー、グラフィック系統図、履歴トレンド、状態変化のメッセージ・
リスト、警報サマリなどの豊富な機能画面それぞれをマルチモニタで別々
に表示できるため、トレンドグラフを見ながらチューニング画面で入力制御
するといった高い操作性を可能にしています。
「明電舎では、Microsoft .NET 技術をベースにした次世代の監視制御
システムの開発で、常に最先端技術で進化し続け、長年にわたる実績と
信頼性で評価されている SL-GMS を選択した。さまざまなシステム構築
の要求や変化する顧客システムに即応できる体制を重視してきた明電舎
にとって、迅速にかつ柔軟に画面を作成して保守できる SL 社の技術は
不可欠と考えている」と、明電舎のコンピュータシステム工場ソフトウェア
部の鈴木課長は述べました。
「SL-GMS は、国内でも 1991 年来、数々の監視制御システムや製品に
組み込まれてきた。TCO を削減できるより高度で複雑なシステムを短時間
で開発することが要求される中、明電舎の .NET技術を駆使した次世代
製品 MEISVY-OPS5000 の早期実現を支援でき、大変光栄に思う」と、
SL ジャパンの代表取締役社長である羽島良重は述べました。
■■ 株式会社 明電舎について www.meidensha.co.jp
創業明治 30 年(1897 年)、110 周年を迎えた株式会社明電舎の実績
に裏打ちされた技術は、電力や上下水道処理設備などのインフラ施設や
産業用プラントの中で息づいています。 発電機および変電機器、電子
機器、情報機器などの製品を提供するだけでなく、その実現のための
エンジニアリング、運用、維持・管理といったソリューションを提供して
います。「エネルギー」「環境」「情報・通信」「産業システム」に加え 、
「工事」「メンテナンス」「研究開発」も含めて幅広い事業を展開しており、
設備の設計から製造、運用、保守、更新までの「ライフサイクルエンジニア
リング」を提供し、時代や社会の変化に応じて施設の高信頼・高省力で
貢献しています。
■■ SL 社 (Sherrill-Lubinski Corporation) について www.sl-j.co.jp
1983 年以来、20 年以上にわたって、リアルタイム・データの監視とダイナ
ミックでグラフィックな可視化で業界をリードしてきた、専門メーカーです。
顧客企業は SL 社の技術を活用し、強力なリアルタイム・ビジネス・インテリ
ジェンス (BI)、インフラストラクチャ/アプリケーション監視の機能、プロセス
制御やネットワーク管理などの業界特有の監視制御アプリケーションを、
エンドユーザに提供しています。製造業、エネルギー/公益、金融
サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッション・
クリティカルなアプリケーションで、81,000 以上(2006 年末現在)が
ライセンスされています。株式会社SLジャパンは、1998 年に設立された
SL 社の日本法人です。
■■ お問い合わせ先
株式会社 SL ジャパン 広報担当 publicity@sl-j.co.jp
電話 03-3423-6051
〒107-0062 東京都港区南青山 3-1-30 エイベックス ビル3階
記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または
登録商標です。
企業情報
企業名 | 株式会社 SL ジャパン |
---|---|
代表者名 | 羽島 良重 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
株式会社 SL ジャパンの
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