イーモバイルのEM・ONEα(S01SH2)で動作するSIPソフトフォンを発表

「エイジフォン for WM6 EM･ONE」ではHSDPAの通信方式でも快適に動作し、ソフトフォンによく見られる遅延や音飛びがほとんど気になることはありません。また複数のプロバイダーを同時に登録して使用することもできるので、ユーザーの都合に合わせた通話が可能になります。

例えば、社内の無線LANエリアにある時であれば、社内に設置されているAsteriskの内線IP携帯電話端末として動作し、外出時にはHSDPAの通信ネットワークを使ってインターネット上の様々なSIPサービスを利用することが可能になります。
Asterisk：オープンソース化されたIP-PBXサーバー

さらに「エイジフォン for WM6 EM･ONE」の専用バージョンではEM・ONE (S01SH2)の特徴である高解像度800x480のモードで便利に使えるように工夫をしており、アドレス帳や発着信履歴をメイン画面に並べて表示できます。

HSDPA：(High Speed Downlink Packet Access） 高速パケット通信規格
今後、「エイジフォン for WM6 EM･ONE」ではBluetoothヘッドセット等にも対応し、より実用的な製品に近づけるよう開発を進めて参りたいと考えております。

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