東海道五十七次ウルトラマラニック ステージ7-8開催(8月26日-27日 開催場所:旧東海道(浜松宿~岡崎宿)約80km)

平素の東海道五十七次ウルトラマラニックは2014年度より、各自治体の後援を受け、「かつて、旅人は一日十里を歩いた」をテーマに毎月第4週末、7カ月間全14ステージで東海道を踏破するイベントとして開催しております。既に2017年度も5月度に東京日本橋~小田原宿、6月度大会では小田原宿~府中宿(静岡)、7月には府中宿~浜松宿での開催を終えており、8月度は浜松宿~岡崎宿、9月岡崎までの行程を予定しております。ランとウォークの二部門での開催で、道中の宿場町では通行印判を受けると共に、宿場町の方々の温かいオモテナシと地場の名産で旅の疲れを癒し、宿泊地では地域の方々も交え、寝食を共にする旅仲間との親交を深める地域交流イベントとして好評を得ております。

8月26日-27日の2日間、旧東海道浜松宿から岡崎宿を舞台に、東海道五十七次ウルトラマラニックSTAGE7-8(浜松宿~岡崎・約80km/2日間)が開催されます。

 

前回STAGE5-6 旅人の部スタートにて

 

 

 

大会は旅人の部(ウォーク)と飛脚の部(ラン)の二部門、一泊二日のマラニック形式で開催されます。

マラソンとピクニックをかけた造語であるマラニックは、タイム計測や関門設定はあるものの、旧東海道の名所巡りや各地の名産を味わうなど、旅色が濃い大会。

「毎日十里(約40km)の旅は決して易しいものではないけれど、マラソン大会の様なピリッとした要素があるから目的地にたどり着けるのです」と参加者は声を揃えます。「関門時間は旅人の部は時速4km計算、飛脚の部は時速6km計算で設定されるので、健脚な旅人や飛脚にとっては問題ないかもしれませんが、宿場町でのおもてなしに時間を忘れて寛いでしまったり、旧東海道に残された数々の峠や未舗装路に思わぬ時間を要したりするのでご注意を」と実行委員の杉村氏はスタート前のブリーフィングで注意を促します。

 

7月大会では老年期の家康像が建つ駿府城から青年期の像が建つ浜松城を目指しましたが、8月は更に時代を遡り、幼少期の竹千代(家康像)が建つ岡崎城への旅となります。家康の名残が色濃いこの区間は、旧東海道の中でも特に松並木が美しく、旅人たちを厳しい日差しから守ってくれます。また今話題の姫街道を横切り、浜名湖の美しい情景を眺め、新居の関所を越えるなど見どころも満載。宿泊地となる吉田宿(豊橋)では流し素麺が振る舞われる予定です。

 

「たくさんのウォーカーやランナーが東海道に遊びに来て下されば嬉しいです」と宿場町関係者も大歓迎の本大会。単月の参加も可能なので、真夏の東海道を旅してみてはいかがでしょうか。

 

・公式ホームページ : http://www.tokaido57.org

・公式Facebookページ: https://www.facebook.com/Tokaido53tugiUltraMaranic (随時更新中)

 

■開催概要

名称 :東海道五十七次ウルトラマラニック ステージ7-8

期間 :2017年8月26日(土)~27日(日)

開催場所:旧東海道(浜松宿~岡崎宿)約80km

宿泊場所:吉田宿(豊川河川公園)※本ステージはテント泊(テントは主催者が用意します)

食事:1泊2食付+各宿場町での軽食

 

■エントリー

公式ホームページまたはモシコムよりお申し込みください

・公式HPエントリーページ

http://www.tokaido57.org/2017plural

・モシコム(ランネット提携サイト)

https://moshicom.com/4866



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企業情報

企業名 東海道五十七次ウルトラマラニック実行委員会
代表者名 杉村 晋吾
業種 旅行・観光・地域情報

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