シンガポールで空港地上業務を行うSATSにM300スマートグラスを納品し、AR(拡張現実感)技術を利用してランプでの作業効率を向上させました。

空港でランプ業務を行うスタッフは手荷物や貨物コンテナにあるQRコードのようなマーカーをスキャンし、リアルタイムで搭載方法を確認できるようになることで作業効率が向上します。

エンタープライズとコンシューマー向けにスマートグラス、AR(拡張現実感)、VR(バーチャルリアリティ)技術のリーディングサプライヤーであるVuzix Corporation (ビュージックス コーポレーション、Nasdaq: VUZI、東京支店長:藤井 慶一郎)は、シンガポールに本社を構え空港地上業務や機内食ケータリング業務をアジア、中東の14カ国、47空港で行っているSATSにM300スマートグラスを納品いたしました。

 

SATSはシンガポールチャンギ国際空港でのランプ業務の効率化するためにM300スマートグラスを利用開始しはじめ、2018年中頃までに600人に導入予定です。

 

M300スマートグラスを利用することで、SATSのランプ業務を行うスタッフは作業効率を向上させるために手荷物や貨物コンテナにあるQRコードのようなマーカーをスキャンし、リアルタイムで搭載方法を確認でき、ランプコントロールセンターも地上業務をリアルタイムに確認できます。

SATSは大きなワイドボディ航空機の平均的な手荷物および貨物処理プロセスの精度および効率の向上が、フライトあたり15分の積載時間を短縮することを期待しています。

 

 

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Vuzix Corporationについて

 

VUZIXはコンシューマー、コマーシャルおよびエンターテインメント市場における、ビデオアイウェアとスマートグラス製品の大手サプライヤーです。

同社の製品はポータブルで高品質な視覚体験をユーザーに提供するパーソナルディスプレイ機器や仮想現実や拡張現実用のソリューションを提供ウェアラブルコンピューティング機器があります。

防衛産業における次世代のディスプレイ・ソリューションの研究開発から始まったVUZIXは、ビデオアイウェアの分野で58件の特許と37件特許申請中であり、多くの知的財産を所持しています。

同社は、コンシューマー・エレクトロニクス・ショーの「Innovation Award」を2005年から2017年までさまざまなワイヤレステクノロジ関連のアワードを受賞しています。

1997年創立のVUZIXは、米国NASDAQ市場に上場する企業(Nasdaq: VUZI)であり、ロチェスター(ニューヨーク州)、オックスフォード(英国)および東京(日本)に拠点を置いています。

製品名および会社名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。



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企業情報

企業名 ビュージックスジャパン株式会社
代表者名 藤井 慶一郎
業種 その他製造業

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