ウォルフソン、業界最高音質のDACの出荷を開始

ウォルフソン」は本日、ハイエンド・オーディオ製品向け、新ステレオDAC(デジタル/アナログ・コンバータ)、「WM8741」の出荷を開始。

Wolfson Microelectronics plc「ウォルフソン」)は本日、ハイエンド・オーディオ製品向け、新ステレオDAC(デジタル/アナログ・コンバータ)、「WM8741」の出荷を開始。本製品の発表は、超高性能オーディオ分野におけるウォルフソンの主導的地位を強化すると共に、益々重要視されているミックスト・シグナルのテクノロジとオーディオのシグナル・チェーンで必要となる要素を統合することで、エンド・ユーザーに新たに進んだ体験をもたらすことを目指した当社のAudioPlus(TM)の成長戦略をさらに推し進めるもの。

ウォフルソンWM8741の特徴

■ 超高性能を兼ね備えながら、帯域外ノイズの低減や線形性の向上を実現し、プログラム可能な先進デジタル・フィルタの組み合わせを提供することで、従来のDACよりも自然な「アナログ・フィール」のサウンドを生成。

■ ハイエンド・ホーム・オーディオ、プロフェッショナル・レコーディング、およびスタジオ機器など、Hi-Fiオーディオが必要とされるあらゆるハイエンド・オーディオ製品に最適。

■ 高性能DACであるWM8740の後継、次世代製品であり、PCMモードを使用しているアプリケーションではWM8740と簡単に置き換えも可能となり、製品の設計仕様によっては開発期間の最小限化が可能。

■ 128dBのS/N比(モノラル)を実現し、必要とされるリスニング性能に適合するようオーディオ・フィルタを調整することで、最も厳しい性能要求を持ったアプリケーションにも対応可能。

■ 独自の先進デジタル・フィルタの組み合わせにより、オーディオ出力に影響を与える数多くのパラメータを精彩に制御可能。群遅延、位相、レイテンシー、インパルス応答、遷移域ロールオフなどの多種多様な特性をユーザーが柔軟に選択可能。

■ 独自の低次モジュレータとマルチビットDACアーキテクチャの採用により、帯域外ノイズの低減と世界クラスの線形性を可能にし、音質のさらなる向上を実現。

■ SACD(TM)とCDの両ディスクの再生に対応する広範囲のオーディオ・インターフェース機能を搭載した完全差動ステレオ・オーディオDACシステム。マルチビット・シグマデルタ・モジュレータや差動電圧出力を持ったスイッチトキャパシタ・マルチビットDACに加え、ディザ付きデジタル補間フィルタ、高解像度ボリューム・コントロール、デジタル・デエンファシスを搭載。


入手性
WM8741は、28ピンSSOPパッケージで、現在サンプル出荷中。


本件に関する問い合せ先
Wolfson Microelectronics plc
営業部 滝田 寛
TEL : 045-440-1230
E-mail : hiroshi.takita@wolfsonmicro.com




《関連URL》
http://www.wolfsonmicro.jp/

企業情報

企業名 ウォルフソン・マイクロエレクトロニクス
代表者名 --
業種 未選択

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