コミュニティ・ビジネス　ワンストップ窓口がスタート

　ＮＰＯ法人コミュニティビジネスサポートセンター（事務局長：永沢映）が、コミュニティビジネスの起業と活性化のため、１０月２０日より、ワンストップ相談窓口をオープンします。

　失業率が増加する一方、さまざまな働き方や夢を実現するための方法が模索されています。起業やＮＰＯへの就業などのニーズも高まっています。

　そこで、厚生労働省は初めての試みとして、「コミュニティビジネス　ワンストップ相談窓口」事業をＮＰＯに委託し、コミュニティビジネスの支援を行います。

　千代田区内初のインキュベーションセンター「プラットフォームスクウェア」（旧・千代田区中小企業センタービル）を基点に、一つの窓口で「起業・経営・経理・税務・労務・就業」の相談を受け付けます。窓口には税理士や行政書士といった専門家を配置します。

　また、コミュニティビジネスの起業講座や就業者向け講座も実施する予定です。

　対象は、コミュニティビジネスを起業・創業したい方や、ボランティア・アルバイトなどのスタッフとして働きたい方が対象です。

　今回の事業を通して、コミュニティビジネスの起業を促し、地域経済の活性化と雇用の創出をめざします。

連絡先

特定非営利活動法人　コミュニティビジネスサポートセンター
【地域コミュニティを基盤とした新しいビジネスの育成を目指します】

〒１０１−００５４　東京都千代田区神田錦町３−２１　ちよだプラットフォームスクウェアＡ−２０５
ＴＥＬ　０３−５２５９−８０９３　　ＦＡＸ　０３−５２５９−８０９２
e-mail : info@cb-s.net　URL : ttp://www.cb-s.net