第16回 屋上・壁面緑化技術コンクール 日本経済新聞社賞/屋上緑化部門を受賞 ―西武池袋本店 食と緑の空中庭園―
株式会社日比谷アメニス(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林定夫 以後 日比谷アメニス)は、財団法人都市緑化機構が主催の第16回 屋上・壁面緑化技術コンクールで日本経済新聞社賞/屋上緑化部門を受賞しました。 対象となった物件は「西武池袋本店 食と緑の空中庭園」(所在地:東京都豊島区南池袋1-28-1)です。 当該物件は、池袋駅に隣接する西武池袋本店の9階屋上を、2015年春、「空のほとりで逢いましょう。」をキャッチフレーズに「食と緑の空中庭園」としてリニューアルしたものです。 約5,800㎡(サッカー・フィールド程度の広さ)の屋上には、多くの方が飲食できるフリースペースと、建物の避難広場としての機能を合わせ持ちながら、「水と緑で四季を感じる庭園」というテーマに基づき整備されました。
屋上全体は、モネの絵画を抽象化し池に見立てたデザインに貫かれており、「睡蓮の庭」、「グリーンウォール」、「グラスフィールド」、「キッズデッキ」など、光の演出とともに、開店から閉店までアメニティー(快適性)を高める様々な演出が仕掛けられています。
「睡蓮の庭」は、印象派の画家クロード・モネが愛したノルマンディーの「ジヴェルニーの庭」にインスピレーションを得て、池と睡蓮、薔薇、また、彩り豊かな自然な植栽を施し、お客様をもてなす環境をつくっています。
受賞者は、株式会社そごう・西武 西武池袋本店、有限会社アースケイプ、株式会社竹中工務店、株式会社日比谷アメニス(※敬称略)の4社です。
表彰式は平成29年12月4日(月曜日)に明治記念館にて開催されます。
当社は、緑を扱う専門業者(造園建設業)として屋上や壁面など特殊緑化への取り組みに注力しており、専門部署である特殊緑化推進室を設置し、計画段階での相談から、設計、施工、メンテナンスを行っています。
これまで培った経験をもとに、特殊緑化の重要な部分である屋上緑化システムのオリジナル商材「ラピュタシリーズ」を保有しています。また、壁面緑化システムでも、つた植物を用いたワイヤー誘引簡易型の「ラピュタグリーンウォール-L」、地被植物をデザインし植栽出来る壁面緑化基盤「ラピュタグリーンウォール-C」など、用途に応じた基盤材料を揃えております。
これら過去の経験に基づいた資材と、確かな技術で、今後も特殊空間においても、適切な緑化環境づくりに貢献します。
<この件に関する報道関係からお問合せ先>
株式会社日比谷アメニス 企画営業部 担当:岩田信明
URL : http://www.amenis.co.jp FACEBOOK : https://www.facebook.com/hibiyaamenis
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企業情報
企業名 | 株式会社日比谷アメニス |
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代表者名 | 伊藤幸男 |
業種 | 建築 |
コラム
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