<浦沢直樹>待望の新連載『夢印-MUJIRUSHI-』 10月20日発売のビッグコミックオリジナルでスタート!
世界最大級の美術館「ルーヴル美術館」との共同プロジェクト プロモーションムービーを公開!!
10月20日(金)発売のビッグコミックオリジナル(小学館)で、浦沢直樹とルーヴル美術館のコラボレーション作品『夢印-MUJIRUSHI-』の連載がスタートします。またこれに合わせて、公式YouTubeチャンネルで10月19日(木) よりプロモーションムービーを公開します。
浦沢直樹新連載『夢印-MUJIRUSHI-』プロモーションムービー:https://youtu.be/W0HyR3MPBzw
■プロモーションムービーで『夢印-MUJIRUSHI-』第1話をチラ見せ!
『YAWARA!』『MASTERキートン』(ストーリー/勝鹿北星・長崎尚志)『20世紀少年』などで知られる漫画家、浦沢直樹の新連載、『夢印-MUJIRUSHI-』が2017年10月20日(金)発売の「ビッグコミックオリジナル」でスタートします。毎月5日、20日の月2回発売の同誌で毎号掲載予定です。浦沢にとって久しぶりのフル連載となる『夢印-MUJIRUSHI-』は、世界最大級の美術館「ルーヴル美術館」が企画する「ルーヴル美術館BDプロジェクト」作品のひとつ。「ルーヴル美術館BDプロジェクト」は、フランス国内外の漫画家たちが「ルーヴル美術館」をテーマに漫画を描く企画です。『夢印-MUJIRUSHI-』第1話の一部カットが見られるプロモーションムービーを10月19日(木)より公開します。
◆動画の概要と見どころ
「ルーヴル美術館」の世界を表現すべく、フランスの空気を感じるレトロでおしゃれな音楽と、フランス語の語りでスタートする本ムービー。冒頭ではルーヴル美術館や浦沢直樹本人、そしてエッフェル塔の映像とともに、新連載『夢印-MUJIRUSHI-』が始まることをナレーションと字幕で伝えます。地下道やトンネルのような場所をスーツ姿の人物が息づかい荒く走る場面に切り替わると、音楽も一転、アグレッシヴなギターの演奏に。男性と少女が開けた扉の先には何が待ち受けるのか? 羽ばたく姿に顔のアップと、2回も登場するカラスは何を意味しているのか? ムービーのラストに一瞬だけ見える3連の平行四辺形は何なのか? 第1話のカットと実写を織り交ぜ、『夢印-MUJIRUSHI-』のストーリーへの想像をかき立てるムービーを、作品とともにお楽しみください。
◆ルーヴル美術館とのコラボ
今回の新連載『夢印-MUJIRUSHI-』は、世界最大級の美術館「ルーヴル美術館」が立ち上げた「ルーヴル美術館BDプロジェクト」のひとつです。
「BD」とはフランス語圏で古くから独自に発展してきた「バンド・デシネ」という漫画文化の略で、子どもから大人まで幅広い年代の人たちに楽しまれています。「バンド・デシネ」には、大衆的な作品はもちろん、絵画のように描かれた作品も多く、そうした特徴から、フランスにおいては「第9の芸術」(※)と位置づけられるほどです。
「ルーヴル美術館BDプロジェクト」の目的は、「漫画」を通して、より多くの人々にルーヴル美術館の魅力を伝えること。フランス国内外の漫画家たちに、ルーヴル美術館をテーマに自由に作品を描いてもらう、という前代未聞のプロジェクトです。これまでに「ビッグコミックオリジナル」で谷口ジロー氏が『千年の翼、百年の夢』を、松本大洋氏が『ルーヴルの猫』を連載するなど、同プロジェクトには日本人作家も参加しています。
※フランスにおける芸術の序列。第1から8までは順に「建築」「彫刻」「絵画」「音楽」「文学(詩)」「演劇」「映画」「メディア芸術」とされる(諸説あり)。
<プロフィール>
浦沢直樹
1960年、東京都生まれ。83年『BETA!』でデビュー。代表作に『YAWARA!』『Happy!』『MASTERキートン』(ストーリー/勝鹿北星・長崎尚志)『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』(浦沢直樹×手塚治虫、長崎尚志プロデュース、監修/手塚眞、協力/手塚プロダクション)『BILLY BAT』(ストーリー共同制作/長崎尚志)など。国内外で受賞歴多数。
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企業情報
企業名 | 株式会社小学館 |
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代表者名 | 相賀昌宏 |
業種 | 新聞・出版・放送 |