ハイネスコーポレーション、ネット販売事業に参画 −ブログを中心とした新サイトを立ち上げ、宮根誠司を起用−

マンション販売会社大手のハイネスコーポレーション（本社大阪、代表者緒方一彦）は、この度、ブログを中心とした新規サイトを立ち上げ、ネット販売事業に本格参入する。新しいサイトでは、自社マンションの「ハイネスクラウズ春木駅前」（７２戸）、「ハイネスクラウズ泉大津駅前」（４１戸）、「ハイネスクラウズ明石松江海岸」（マンション５４戸、戸建９区画）の３物件と、受託物件である「ディアステージ大阪」（１７８戸）＜大和システム＞、「ルイシャトレ高槻Ｇ‘ｓ」（８７戸）＜ニチモ＞、「メゾンドールエクスト香里園」（４７戸）＜クボタメゾン＞、の３物件を加え、６物件の物件情報ブログを一挙に立ち上げる。物件ブログの中では、「営業マン紹介」や「近所のおいしい店」・「こだわりの仕様」といった日常営業マンが感じている物件の特徴を表現することで、顧客に近いホームページ作りを目指す。また、新サイトのイメージキャラクターとして、元ＡＢＣ放送アナウンサーの「宮根誠司」を採用し、「宮根誠司」の公式ブログをサイト内で展開し、タレントの知名度をネット販売に活用していく方法も採用していく。ハイネスコーポレーションでは、「長期化していく販売期間に頭を悩ませるデペロッパーは非常に多い。現状、ネットでの成約単価は安価で、その上今後、関西圏でのネット成約比率は急増していくものと考えられる。首都圏で蓄積したノウハウを在阪デベロッパーのニーズにこたえる形で、販売手法を絞り込んでいった結果がネット販売事業となった」と新規事業立ち上げの理由を説明している。尚、新サイト立ち上げに合わせ、メール対応部隊も社内に創設し、合わせて業務を行っていく。
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