国内初!さらにWEB表示速度を向上させる「Brotli圧縮」を全CDNでサポート
定額CDNサービスを提供する、合同会社レッドボックス(本社:東京都世田谷区、最高経営責任者:小川勝久)は、従来のgzip圧縮よりコンテンツの圧縮密度が高く帯域幅の消費を抑えることが可能となる Brotli圧縮のサポートを2017年12月20日(水)より開始致します。
定額CDNサービスを提供する、合同会社レッドボックス(本社:東京都世田谷区、最高経営責任者:小川勝久)は、従来のgzip圧縮よりコンテンツの圧縮密度が高く帯域幅の消費を抑えることが可能となる Brotli圧縮のサポートを2017年12月20日(水)より開始致します。
▼選ばれる次世代定額CDN:https://www.redbox.ne.jp
【増加し続けるコンテンツサイズ】
近年のWEBサイトはリッチコンテンツ化が進み、これまで以上にコンテンツ容量が増加・帯域幅の消費が高まっています。モバイルインターネットトラフィックは年々増加する一方で、2020年に約30エクサバイト/秒になると予想されています。そのため、今後はコンテンツ容量を削減し帯域幅を縮小する対応が必要です。
【高圧縮技術「Brotli」により帯域幅削減・レスポンス向上】
圧縮技術「Brotli」は、従来からあるスタンダードなコンテンツ圧縮技術「gzip」と比較すると、圧縮率が約20%向上します。また、Googleによって開発されたzopfli圧縮と比較すると圧縮時のパフォーマンスが20%から26%前後向上しています。
エッジキャッシュCDNはBrotli圧縮に対応することにより、さらなるWEB表示速度の向上と転送量削減による配信コストカットが見込めます。
【エッジキャッシュの動作】
一般的なCDNはキャッシュHIT率を高めるために、クライアントから通知されるHTTPヘッダーの中身を正規化します。そのため、オリジンサーバーはBrotliに対応したクライアントかどうか、正しく認識することに課題がありました。
エッジキャッシュCDNは、HTTPヘッダーを正規化し最大HIT率をキープさせながら、クライアントがBrotliに対応している場合はその情報をオリジンサーバーに透過転送します。これにより、オリジンサーバー側でクライアント側がBrotli圧縮に対応しているか判別することができ、HIT率を損なわず高速化・転送量削減が実現出来ます。
■合同会社レッドボックスについて
本社:〒158-0098 東京都世田谷区上用賀3丁目7番17号 B1
代表者:最高経営責任者(CEO) 小川勝久
設立:2015年3月
WEBサイト:https://www.redbox.ne.jp
事業内容:CDNサービス事業、WEB高速化事業
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企業情報
企業名 | 合同会社レッドボックス |
---|---|
代表者名 | 小川勝久 |
業種 | ネットサービス |
コラム
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