”メールで電話がかけられる”ユニークな通信サービス「急コール」が特許を取得

株式会社ワイドテックがこの9月より提供を開始した緊急連絡向け通信サービス「急コール(きゅうコール、CueCall)」が、このほど特許を取得しました。 「急コール」は、平日の日中はもちろん、休日・夜間・早朝のように連絡したい相手がメールを確認しづらい時間帯でも、メールの送信によって電話を鳴らすことで確実な連絡を実現する、緊急連絡に最適な通信サービスです。 今回の特許取得は、メールを1通送信するだけで複数の相手に電話を自動で発信できるという、「急コール」ならではのオンリーワンのアイディアと技術に対し、その新規性と進歩性が認められたものです。

報道関係各位

2017年12月21日

株式会社ワイドテック

 

”メールで電話がかけられる”ユニークな通信サービス

「急コール」が特許を取得

 

株式会社ワイドテック(本社・東京都千代田区、代表取締役・李光一郎)は、2017年9月より提供を開始した緊急連絡向け通信サービス「急コール(きゅうコール、欧文表記:CueCall)」が、このほど特許を取得したことをお知らせします。

「急コール」は電子メールを1通送信するだけで複数の相手に電話を自動で発信できる、緊急連絡のための画期的な通信サービスです。

ワイドテックでは「急コール」のサービス提供開始に先立ち、その根幹技術について特許を出願していましたが、このたび登録が完了し、特許庁より正式に特許公報が公開されました。 

 

■ 「急コール」特許の概要

特許番号: 特許第6244057号

発明の名称: 連絡情報解析通知システム及び連絡解析通知装置

登録日: 平成29年(2017年)11月17日

 

■ 「急コール」の特徴と主な機能

”メールを合図(cue)に、電話をかける(call)”という独創的なアイディアをベースに、クラウド型電話転送サービス「転送録」で培ってきた「順次転送」のノウハウを応用し、1回の電子メール送信で複数の相手への自動音声による電話の発信を可能にしています。 平日の日中はもちろん、休日・夜間・早朝のように連絡したい相手がメールを確認しづらい時間帯でも、確実な緊急連絡を実現します。

 

- メールを1通送るだけで、あらかじめ登録しておいた複数の相手を電話で呼び出せる

- メールの内容を解析し、適切な相手を自動的に選んで電話発信

- 電話を受けた相手は、自動音声案内を聞き、電話機のプッシュボタン(トーンダイヤル)で回答可能

- メール送信者はWebまたはメールで、回答結果を閲覧可能

- 音声合成による案内メッセージの自動生成(開発中、オプションとして提供予定)

 

ワイドテックでは、今回の特許取得を機に「急コール」のさらなる拡販に努めるとともに、サービスの充実も図って行きます。

以 上

 

お問い合わせ先:

株式会社ワイドテック 

プロダクト事業部「急コール」営業担当

電話:03-5829-4886 FAX:03-5829-6258 

E-mail: cuecall@widetec.com

「急コール」Webサイト: https://www.cuecall.jp/

 



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企業情報

企業名 株式会社ワイドテック
代表者名 李 光一郎
業種 ネットサービス

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