朝活「ニホンバシ46ドウフケン」の第13回目を1月26日に東京日本橋で開催。今回は宮城県石巻旧河北町をテーマに、復興から地域の未来づくりに挑む2組の親子を招く
NPO法人日本橋フレンドが主催する、「五街道の起点、七国道の始点」の日本橋だからできる朝の勉強会の13回目を開催します。午前7時46分スタートで、石巻の食材を用いた朝食をいただきながらの46分間の大規模朝活。ビジネスチャンスも広がるイベントです。参加費用は朝食・飲み物代込みで1000円(限定90食)です。
ワーカーによる新しい街づくりの形を追求する特定非営利活動法人日本橋フレンド(所在地:東京都中央区、代表理事:川路武)は1月26日(金)、恒例の勉強会「ニホンバシ46ドウフケン」を開催します。第13回目となる今回は、宮城県石巻市旧河北町がテーマ。会場は文化情報発信型飲食店の「日本橋室町豊年萬福」(東京都中央区)の予定で、4名のゲストスピーカーをお迎えします。
▼ ニホンバシ46ドウフケン#013ミヤギ(石巻市旧河北町)
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■出勤前の時間の有効活用。地域で頑張る方の声を聴き、人脈も広げられる
「ニホンバシ46ドウフケン」は「五街道の起点、日本橋から始まる、日本への旅」がコンセプトの46道府県のリレー企画です。五街道の起点、七国道の始点の日本橋だからこそできる、毎回異なる地域(道府県)をテーマとした勉強会を行なっています。朝の46分間で受講する大規模朝活として2013年6月7日にスタートし、全46回行なう予定です。
各地域から「食」(しょく:地域で食に関わる生産者)と「業」(なりわい:地域で地方創生に関わる方)に関するゲストにお越しいただくことで、直接地域の現状を知ることができます。各地の旬な情報や名産品を使った朝ごはんを楽しみながら学べ、出勤前の時間の有効活用が可能です。
地域で挑戦している事例について当事者の生の声を聴くことで、ビジネスに繋がるヒントを得られ、地域のリーダーや参加者(約100名)と交流する場としても活用されています。
※ニホンバシ46ドウフケン#009カガワ(三豊市)の動画
※ニホンバシ46ドウフケンの資料
今回は、石巻市河北町で「まちを耕し、ひとを育む」ことを理念に活動している一般社団法人石巻・川の上プロジェクトからゲストスピーカーをお迎えすることとしました。石巻の歴史、産業、これからの地域のあり方などのお話を伺います。
参加費は朝食、飲物代を含めて1000円です。朝食は石巻市の食材を使ったもので限定90食。先着順での提供となり、朝食販売終了後の来場者は500円です(飲物代含む)。
<ニホンバシ46ドウフケン-日本橋から始まる、日本への旅- #13ミヤギケン(石巻市旧河北町)開催概要>
開催日:2018年1月26日(金)
時間:午前7時46分~午前8時32分(※終了予定、終了後は午前9時までご懇談いただけます)
参加費:1000円(朝食販売終了後の来場者は500円)
会場:日本橋室町 豊年萬福(ほうねんまんぷく)(公式サイト:http://www.hounenmanpuku.jp/ )
会場所在地:東京都中央区日本橋室町1-8-6
アクセス:地下鉄三越前駅B6出口徒歩1分、地下鉄日本橋駅B10・D4出口徒歩3分
会場問合せ先:03-3277-3330
申込み方法:
1:Facebookからのお申し込み
Facebook URL:https://goo.gl/Qba4CT ※短縮URL
2:メールからのお申し込み
nihonbashi46dofuken@gmail.com
イベント問合せ先:nihonbashi46dofuken@gmail.com
■「まちを耕し、ひとを育む」に挑戦する2組の親子がゲストスピーカー
今回のゲストスピーカーは、宮城県石巻市旧河北町で、農村と漁村の架け橋になるべく次世代への継承を目標にしながら挑戦を続ける2組の親子です。
2011年3月11日の東日本大震災で旧河北町も大きな被害を受けました。あれから7年が経ち、首都圏で働くワーカーは被災地が復興から地域の未来づくりへと動き始めている現場をなかなか知る機会はありません。そこで、現地の人々は地域の未来をどのように切り拓こうとしているのか、実際に地域で活動を行なっている2組の親子をゲストにお招きすることとしました。
ゲストスピーカーの2組の親子には、どのように手を取り合い、地域の未来を創るために奔走し、行動を続けているのかを語っていただきます。4人はいずれも一般社団法人石巻・川の上プロジェクトの理事・運営委員です。同法人は、100年先、300年先の石巻・川の上の未来に思いを馳せ、世界に誇れる豊かな暮らしと地域のモデルをつくるため「まちを耕し、ひとを育む」プロジェクトを推進しています。2015年GOOD DESIGN AWARDで復興デザイン賞を受賞。
▼ 石巻・川の上プロジェクト|まちを耕し、ひとを育む:http://kawanokami.com
※石巻・川の上プロジェクト紹介動画
<ゲストスピーカー>
【農村側(上から親・子)】
代表理事:三浦信行氏(国士舘大学前学長・名誉教授、政治学博士)
運営委員:三浦秀之氏(杏林大学准教授、博士(学術))
テーマ:「まちを耕し、人を育むとは?」(仮)
【漁村側(上から親・子)】
理 事:神山庄一氏(前宮城県漁協河北支所運営委員長)
運営委員:神山龍太郎氏(国立研究開発法人水産研究・教育機構中央水産研究所職員、農学博士)
テーマ:「幻の牡蠣をつくる、長面浦での挑戦」(仮)
■日本橋という地理的歴史的特性を活用、2020年にサミット開催へ
NPO法人日本橋フレンドは設立前の2012年1月から「働く場所を、第2の地元に」を理念に、日本橋のワーカーが自らまちづくりに参加する活動を始めました。日本橋に息づく伝統と革新を大規模朝活という手法で知ることができる「アサゲ・ニホンバシ」を毎月開催しています(2018年1月に第66回開催予定)。
この活動は日本橋のまちづくりにワーカーが参加する環境づくりに役立ってきました。しかし、2012年から2013年頃は、日本橋の「五街道の起点地」、江戸時代から続く「国内の人・物・金・情報が集まる場所」という特徴は、それほど注目されていたわけではありません。2013年に日本橋に存在したアンテナショップはわずかに5店です(2018年1月現在は福島、三重、島根、奈良、富山、滋賀、長崎、山口、山梨の9ショップ)。
そこで弊法人では「大規模朝活」と「場のデザイン」のノウハウを活用して、21世紀型の日本の地域を知るための大規模朝活「ニホンバシ46ドウフケン」を開始するに至りました。
歴史ある五街道の起点の日本橋だからこそ可能な知見や人脈を築けるうえ、参加者は比較的高所得のビジネスパーソンが多く、参加する地域の方には購買力のある層へのスモールマーケティングとシティプロモーションが可能です。
現在までに、愛知・島根・三重・山口・徳島・富山・福井・佐賀・香川・新潟・北海道・石川の12回を実施。2020年中に全46回(東京以外の道府県)を開催する予定です。
今後については、日本橋と繋がった各地域をさらに繋げ、日本の地域を日本橋から考え、46道府県の先進的な行政や地区町村と日本橋と連携を取る「五街道サミット」(仮)の2020年開催を目指します。
【特定非営利活動法人日本橋フレンドについて】
所在地:〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-6-13 昭和ビル1階
代表者:代表理事 川路武
設 立:2013年2月
URL:https://www.nihonbashifriend.com
活動内容:ワーカーによる新しい街づくりのための企画の実施等
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企業情報
企業名 | 特定非営利活動法人日本橋フレンド |
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代表者名 | 川路 武 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |