一般財団法人キヤノン財団共催 調査・研究部会シンポジウム「和食と健康」 ~「食」と腸内細菌研究の新展開~
【開催概要】■日時:2/6(火)13時~17時(受付:12:30~)■会場:富士ソフトアキバプラザ5階『アキバホール』■主催:一般社団法人和食文化国民会議 ■共催:一般財団法人キヤノン財団
一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)(会長:伏木 亨)では、2月6日(火)に一般財団法人キヤノン財団(以下、キヤノン財団)との共催によるシンポジウムを開催いたします。調査・研究部会にとっても初めての科学的なアプローチでのテーマであり、「食」(伝統的発酵食品)と今話題の腸内細菌研究の新たな展開を講演の題材といたしております。
わたしたちの腸に共生する腸内細菌は、食事との相互作用により、様々な形で私たちの健康状態にかかわっていることがわかってきました。このシンポジウムでは、「食と腸内細菌研究の新展開」というテーマで、キヤノン財団が助成する腸内細菌研究の最新の成果を紹介します。ここでは食事と腸内細菌をコントロールすることにより健康増進や疾病予防につながることや、腸内細菌と和食との関連性や理想的な食生活について報告します。
【開催概要】
■日時:2018年2月6日(火)13:00~17:00(受付:12:30~)
■会場:富士ソフトアキバプラザ5階 『アキバホール』
〒101-0022東京都千代田区神田練塀町(かんだねりべいちょう)3
電話:050-3000-2741
■主催:一般社団法人和食文化国民会議
■共催:一般財団法人キヤノン財団
【プログラム】
■13:00~13:20 開会挨拶
江原 絢子 一般社団法人 和食文化国民会議 会長代行 調査研究部会長
近藤 智 一般財団法人 キヤノン財団 常務理事事務局長
■13:20~15:45 研究発表
<研究発表者>
國澤 純 医薬基盤・健康・栄養研究所 ワクチンマテリアルプロジェクトリーダー
『食と腸内細菌が織りなす腸内環境の構築と健康長寿社会の実現に向けた挑戦』
栗原 新 石川県立大学 腸内細菌共生機構学 寄附講座准教授
『腸内常在菌叢の代謝産物の産生に関わる遺伝子の制御による腸内環境の改善』
辻 典子 産業技術総合研究所 免疫恒常性研究特別チーム長
『小腸と体に優しい発酵食品』
■16:05~16:55 パネルディスカッション
上記3名の研究発表者による討論
司会・コーディネーター 伏木 亨 一般社団法人 和食文化国民会議 代表理事・会長
▼一般社団法人和食文化国民会議
平成29年12月で「和食;日本人の伝統的な食文化-正月を例として-」がユネスコ無形文化遺産登録され5年目を迎えます。和食会議も平成27年2月に、和食文化の保護・継承に責任を持つ唯一の民間団体として、一般社団法人としてスタートして以来、企業・団体・個人合わせて500を越える会員を有するまでになりました。より具体的な活動を行うために「調査・研究部会」「普及・啓発部会」「技・知恵部会」の3部会と全国「和食」連絡会議を設置して、それぞれ活動を行っております。
【ご取材申込】
ご多忙の折、誠に恐縮ではございますが、諸準備の都合上
2月5日(月)16時までに以下(本件に関するお問合せ先)へご連絡くださいますようお願い申し上げます。
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企業情報
企業名 | 一般社団法人和食文化国民会議 |
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代表者名 | 伏木 亨 |
業種 | その他サービス |