フリースタイルバスケットボールチーム・大阪籠球会 日本人初のNBA公式戦の舞台で、圧巻のパフォーマンスを披露!
フリースタイルバスケットボールチーム・大阪籠球会は、2018年2月14日(水)にアメリカ・オレゴン州モダ・センターにて行われたNBA「ポートランド・トレイル・ブレイザーズ対ゴールデン・ステート・ウォーリアーズ戦」において、オープニングパフォーマンスショーに出演した。 NBA公式戦におけるフリースタイルバスケットボールパフォーマンスは、日本人初の快挙となる。 足がけ13年の夢を遂に叶え、バスケの本場NBAが、6人の日本人に魅了された歴史的な1日となった。
フリースタイルバスケットボールチーム・大阪籠球会は、2018年2月14日(水)にアメリカ・オレゴン州モダ・センターにて行われたNBA「ポートランド・トレイル・ブレイザーズ対ゴールデン・ステート・ウォーリアーズ戦」において、オープニングパフォーマンスショーに出演した。
NBA公式戦におけるフリースタイルバスケットボールパフォーマンスは、日本人初の快挙となる。
NBAでのパフォーマンスの様子を収めた動画です。ぜひ、ご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=GSLJpbYQ8hc
■パフォーマンス当日の様子
2018年2月14日、ポートランド「モダ・センター」。
NBAウェスタン・カンファレンスの強豪、「ポートランド・トレイル・ブレイザーズ」の本拠地では、多くのファンが好カードの開始を待っていた。
試合開始がせまった19時10分、オープニングパフォーマンスショーのアナウンスが鳴りひびく。
突如コートに現れた6人の日本人チーム。披露したのは、フリースタイルバスケットボール。
音楽に合わせバスケットボールを巧みに操るパフォーマンスに、バスケットボールを生活の一部とする本場の観衆も圧倒された。会場の熱量は次第に大きくなり、約7分間のパフォーマンスが終了した瞬間、会場からは万雷の歓声がおくられた。
足がけ13年。パフォーマンス出演の確約がないまま渡米し、そこでつかんだ細い糸をたどって遂に手にした最高の舞台でのチャンス。チーム全員の想いが込められた、圧巻の7分間だった。
「開拓者」を意味するトレイル・ブレイザーズの本拠地で、大阪籠球会は追い続けた夢をついに叶え、確かな爪痕をアメリカに残した。
■大阪籠球会とは
2005年、“バスケよ前へ”を合言葉に、各界で活躍するバスケ馬鹿達が大阪に集まり結成。
大阪ストリートボールシーンのパイオニアチームである。
05年にスタートさせた自身主催のイベント「バスケ祭」では毎回1200人以上を集客(ZEPP OSAKAで年間4回開催、累計1万人以上動員)し、3on3トーナメントでは4回連続優勝を誇った。
バスケットボールチームとして各種大会に参戦するだけでなく、音楽に合わせボールを操る、関西初のフリースタイルバスケットボールチームとしても精力的に活動。
バスケットボールイベントだけでなく、音楽フェスやクラブイベント等、13年間で数十万人を超える観衆の前でフリースタイルバスケットボールパフォーマンスを行ってきた。バスケの様々な楽しみ方を大阪から発信すべく、各種イベント・大会・クリニック・TV出演・CM・モデル・バックダンサーなど、様々な舞台で活動中。
■NBA公式戦 出演情報詳細
日時: 2018年2月14日(水) (現地時間19:10~)
場所: アメリカオレゴン州モダ・センター
開催試合: ポートランド・トレイル・ブレイザーズ対ゴールデン・ステート・ウォーリアーズ戦
パフォーマンス内容: バスケットボールを音楽に合わせ巧みに操る、
約7分間のフリースタイルバスケットボールパフォーマンス。
<実現までの道のり>
2016年、パフォーマンスメンバー全員でシアトルに渡米。日本から交渉を進め、NBAのオフシーズンに行われる、シアトルの独立サマーリーグにてハーフタイムショーに出演。未だマイナーパフォーマンスであるフリースタイルバスケットボールの魅力を、バスケットボールの本場で披露した。
このパフォーマンスをきっかけとして、NBAチーム「ポートランド・トレイル・ブレイザーズ」の関係者とのコンタクトに成功。しかしNBA公式戦におけるパフォーマンスは現地で認められたパフォーマーが活躍する晴れ舞台であり、交渉は難航した。
日本帰国後も、現地担当者に活動実績や動画を送付するなど、根気強く交渉を重ねた。その結果、ついに試合前7分間のパフォーマンスを勝ち取ることに成功した。
[動画URL]:https://www.youtube.com/watch?v=QjImqgtjQ8Y
■大阪籠球会 バスケットボール普及活動・その他社会貢献活動
●小中学校パフォーマンス・ワークショップ
小学校でのパフォーマンス・バスケ体験ワークショップ活動等を通じ、
様々な舞台でバスケの楽しさを普及している。
活動実績…豊中市立桜塚小学校/大阪府立和泉支援学校/広渕小学校/坂元中学校 など
●大阪籠球会基金
2011.3.11東日本大震災をきっかけに、バスケットボールを通じての東北への支援活動をする為に設立された基金活動を開始。募金活動により集まった基金からバスケットボールとバスケットゴールの寄付、現地へのパフォーマンスやクリニック活動などを行う。
○2011年5月
LOVE FOR NIPPONの団体と共に宮城県山元町訪問。
・避難所で炊き出し、山下中学校でパフォーマンスと試合で交流する。
・津波で被害を受けた沿岸部を回る。
・災害FM局の『りんごラジオ』出演
〇2011年8月
自身の主催イベント『バスケ祭2011』をチャリティーイベントとして開催。
*ここから大阪籠球基金を設立する。
*バスケットゴールとボールを購入し、2月に訪れた山下中学と同じ町内にある坂元中学にバスケットゴール二台とボールを寄付する。
〇2012年2月
再び宮城県山元町を訪れ、前回の山下中学に加え坂元中学でもパフォーマンス、試合での交流をして回る。前回同様、被災した地域を回り、りんごラジオ出演。
〇2013年2月
*基金で購入したバスケットゴール二台とボールを宮城県石巻市にあるスケートパーク『ONEPARK』へ寄付。
ゴールとボールを寄付した石巻市ONEPARKへ訪問。
津波で被害を受けた石巻市、女川町を回る。
『東北ライブハウス大作戦』により2012年に完成した石巻の『ブルーレジスタンス』へ訪問。
石巻市内にある広渕小学校にてバスケットボールクリニック開催。
一年ぶりに山元町を訪問し坂元中学でパフォーマンスと試合などで交流。
被災地を回り三回目となるりんごラジオ出演。
〇2013年11月
石巻ONEPARKで開催されたイベントに出演。
■大阪籠球会 所属パフォーマープロフィール
KAN(カン)
小学校〜大学まで全国大会に出場。ストリートボールリーグ「SOMECITY OSAKA」の立ち上げに携わり、現在もバスケットボールスクール「SKILL ELEMENTS」の代表取締役としてバスケの普及に携わる。「S2E」日本代表。
(第一種社会科教員免許/第一種体育科教員免許/JABBA公認コーチ)
ISE(イセ)
働きながらクラブチームでバスケを続けるも六年間サラリーマンを経験し脱サラ。何かバスケに関わりたいと思い、柔道整復師の資格を取るために専門学校へ。 資格取得後は整骨院で勤務しながら大阪籠球会の活動を行っている。
BON(ボン)
中学校教員として勤務しながら、フリースタイルバスケットボーラーとして様々なイベントに出演。オーガナイザーとしてフリースタイルバスケットボールイベントBWBを立ち上げた他、カメラマンとしても活動中。
mic(ミック)
会社員の傍ら、大阪籠球会のパフォーマー兼振付師として活動。慶應大学SHAMGODの創設者であり、フリースタイルバスケ大学生日本一決定戦のオーガナイザー。2014年にはTEDxKeioにパフォーマーとして登壇し、WFBA FSBB日本一決定戦・チーム戦では準優勝を飾る。
Yuji(ユージ)
兵庫大学に通う現役大学生。btp四国大会2連覇、日本大会Best8、世界大会KHOTに2年連続招待選手として参戦し世界Best16に入るなど、個人としても数々の大会で成績を収めながら、スタジオQOOOPにてフリースタイルバスケットボールインストラクターとしても活動中。
Fatboy(ファットボーイ)
大学四回生時から天王寺小学校のコーチを勤め、子供達の指導を行う。 「吉本新喜劇 金の卵オーディション2個目」に合格し、吉本芸人として3年半活躍。現在は飲食店で勤務しながら、ソロパフォーマーとしても活躍中。
■参考情報
●パフォーマンス出演実績
・京都大作戦2010~2017 feat.10-Feet
・COMIN’ KOBE 2017
・骸骨祭り SKULLSHIT 20th Anniversary
・SEATTLE Pro-Am Summer League 2016( HALF TIMESHOW)
・STREETBALL LEAGUE SOMECITY OSAKA(HALF TIMESHOW)
・10-Feet「hammer ska」 MV
・GRANRODEO「Can Do」(黒子のバスケ主題歌) MV …他、数百を超えるイベント、動画に出演
●HP・SNS
◯HP https://www.osakarokyukai.com/
◯Facebook https://www.facebook.com/teamork/
◯Twitter https://twitter.com/osaka69kai
◯Instagram https://www.instagram.com/osaka69kai/
●サポートブランド
NBAでのパフォーマンスにチャレンジするにあたって、日本のバスケットボールシーン/フリースタイルバスケットボールシーンを一緒に盛り上げているスポーツフランド“AKTR(アクター)”が大阪籠球会をサポートすることになりました。
AKTR(アクター)は、バスケットボールを楽しむすべての人たちのための日本発のスポーツアパレルブランドです。バスケットボールを競技としてだけではなく、純粋に楽しむものとして再定義したいという思いで私たちは日々改革を続けています。バスケットボールの既存の枠を超え、今までにないファッション性の高いウェアを作ることで、これまでにないバスケットボールのスタイルが生まれることを望んでいます。長くバスケットボールを続けてきた人にも、初めてプレーする人にもその楽しさを思う存分に感じてもらうために、AKTRはバスケットボールをデザインし続けます。バスケットボールを次に進めるために。
([URL]: https://aktr.jp/ )
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企業情報
企業名 | 大阪籠球会 |
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代表者名 | 大阪籠球会 mic |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |