〜企業の経理責任者がもっと時間をかけたいのは「経営に直結する業務」〜 − 企業における経理業務の実態調査2018最新版を発表−

2018年3月19日（月）

報道関係各位

株式会社インボイス

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〜企業の経理責任者がもっと時間をかけたいのは「経営に直結する業務」〜

− 企業における経理業務の実態調査 2018最新版を発表−

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企業のコスト削減・経理業務の効率化を支援する株式会社インボイス（本社：東京都港区、代表取締役社長：髙野瀬 明郎）は、企業で経理業務の責任者をしている方を対象に「経理業務に関する実態調査」を実施しましたので結果を発表します。

 

政府の働き方改革を受け、業務の効率化は喫緊の課題です。特に、「企業の心臓部分」とも称される経理部門は、業務効率化の潜在ニーズが高い部門のひとつと言えます。

本調査の結果から、企業の経理責任者は異常値の発見や経営陣への報告などの「経営に直結する業務」に今よりもっと時間をかけて集中して取り組みたいと思っていることがわかりました。経理部門が経営に直結する業務に集中するためには、それ以外の雑務を極力排していくことが求められます。

 

本調査では、企業の経理部門には毎月平均110枚の請求書が届いており、請求処理に追われている状況も浮かび上がってきました。中でも、通信キャリア間の競争激化やサービスの多様化を背景に、請求処理が複雑なのが通信費の請求書です。本調査では、通信費に特有の「キャリアによって請求処理の方法やタイミングが異なること」に多くの経理責任者が課題を感じていることがわかりました。ただし、通信費の請求処理を効率化するためのサービス・システムを「何も導入していない」と回答した企業は53%となっており、通信費の請求処理に課題を感じながらも対処できていない現状が見えてきます。

 

こうした調査結果を踏まえて、請求処理業務の専門家であるインボイスは、企業の経理部門を請求処理から解放。さらに、経営改善に役立つ情報をご提供し、企業の業務効率化と経営改善を支援してまいります。

 

【主な調査結果】

・経理責任者が今よりもっと時間をかけて集中して取り組みたいのは

「異常値の発見や経営陣への報告、コスト最適化などの業務(34%)」が最も多い。

・1カ月に届く請求書の枚数は平均110枚

・通信費の請求処理で感じている課題は

「請求書のフォーマットが各社で異なっていること（35%)」が最も多く、続いて

「請求書の届く時期が各社で異なっていること（34％）」

「通信費の支払期限が各社で異なっていること（28%)」

・通信費の請求処理を効率化するためのサービス・システムを

「何も導入していない」53%

　一部、もしくは全部をアウトソースしている企業は10.2％

 

 

【調査概要】

・調査の目的：経理業務に関わる課題を把握

・調査対象：企業にお勤めで経理業務の責任者をしている方

・調査時期：2018年2月

　スクリーニング調査：2018年2月1日(木)〜2月4日(日)

　本調査：2018年2月6日(火)

・調査方法：インターネットリサーチ

・調査実施機関：株式会社インボイス

・有効回答数：スクリーニング調査8809 　本調査334

 

【調査レポートダウンロードページ】

https://gi.invoice.ne.jp/contents/dl/report/operational_efficiency.html

※本調査結果を引用する場合は、出典の明記をお願いいたします。

 

■株式会社インボイスについて

インボイスは、1992年の創業当初から請求書の一括請求サービスを提供し、現在では同サービスのリーディングカンパニーとなっています。請求書をカルテ化、分析・診断することでコスト削減や経理業務の効率化、経営改善に貢献しています。また、2000年にサービスを開始した集合住宅向けの「インターネットサービス（@George）」も順調に事業拡大しています。コスト削減・経理業務効率化、インターネットの専門家として、これからも革新的なサービスをお客さまにご提供してまいります。

詳細情報は、https://www.invoice.ne.jpをご覧ください。

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】

企業名：株式会社インボイス

担当者名：阿部 真也・渡辺 貴之

TEL：0364082611

E-Mail：s-abe@invoice.ne.jp,twatanabe@invoice.ne.jp