「結婚式の感動を届ける仕事を、障がい者と共に作り出したい！」プロジェクトへの支援をクラウドファンディングにて3月9日から募集開始

映像の企画、制作を手がける「株式会社uk」が、自社開発システム『クラウドオペレートカム』を全国の結婚式場に設置するための資金を、クラウドファンディングで募集。障がい者が生きがいをもって取り組める仕事の創出に貢献します。

映像編集委託で障がい者を支援している「株式会社uk」（本社：福岡県福岡市、代表取締役：黒江圭太）は2018年3月9日（金）、結婚式の模様を遠隔操作で撮影し、クラウド上に保存する自社開発システム『クラウドオペレートカム』を全国の結婚式場に広めるプロジェクトを、クラウドファンディングにて開始しました。2018年4月29日（日）までに50万円の資金調達を目指します。

▼「結婚式の感動を届ける仕事を障がい者と共に作り出したい！」プロジェクト：

https://camp-fire.jp/projects/view/66135

■障がい者にやりがいをもてる仕事を提供する『クラウドオペレートカム』システム

結婚式の映像撮影、制作などの事業を展開する「株式会社uk」では、結婚式場に設置した無人の定点カメラを遠隔操作して結婚式の様子を撮影し、映像をその場でクラウド上に保存するシステム『クラウドオペレートカム』を自社開発しました。

一昔前の結婚式では写真撮影がメインでしたが、近年では式当日の様子を動画で撮影し、出席者にも共有したいと希望される方が増えています。『クラウドオペレートカム』では、撮影した映像が数日後にはクラウド上にアップされるので、だれでもスマートフォンやタブレットなどで気軽に視聴することができ、ご好評いただいています。

『クラウドオペレートカム』システムの開発にあたり、撮影した映像の編集作業を、障がい者就労支援センターなどに在籍する、一般企業への就業が困難な障がい者の方に、当社が行う動画編集講座の受講を条件に、業務委託しています。これは、インターネットを通じ遠隔地にいても作業が可能なことから実現しました。

無人の定点カメラを使用するため式場での人件費がかからず、従来の約半分ほどのリーズナブルな価格で動画を販売できるほか、障がい者スタッフにとってはスキルアップとやりがいのある仕事をもつことにつながります。

■関わる人全てが幸せになれる仕組みづくりを拡大

『クラウドオペレートカム』システムでは、導入いただける結婚式場には撮影された結婚式の映像が売れた場合に、売上げの一部を手数料としていただく仕組みを採用しています。結婚式場はこのシステムを導入することで、費用負担なく売上げを増大させる機会を得られます。

『クラウドオペレートカム』が全国に拡大することで、同システムに関わる障がい者スタッフへの雇用機会の創出、そして結婚式を挙げたカップルや出席者の方々、結婚式場、当社の全てにメリットを提供できる仕組みになっています。

「株式会社uk」では、『クラウドオペレートカム』システムを全国の結婚式場に導入していただけるよう設置拡大を図るため、クラウドファンディングを利用することにしました。「関わる人全てが幸せになれる仕組み」として、事業に賛同してくださる個人や投資家、経営者の皆様からクラウドファンディングで資金を募り、支援頂いた資金は、『クラウドオペレートカム』の設置費用および、障がい者スタッフへの編集教育費用に使用させていただきます。

当社では、企業理念である「世界中に感動を届ける！伝える！」をモットーに、これからも優れた商品を絶えず社会に提供し、お客様のニーズに応えられるよう、努めてまいります。