京都府舞鶴市では、舞鶴観光で一番人気の「海軍&引揚ゆかりの港めぐり遊覧船」が運航開始!海上自衛隊の巨大な護衛艦を海側から眺めよう!
京都府北部の日本海に面する舞鶴市では、観光シーズンの幕開けを告げる「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」と「引揚ゆかりの港めぐり遊覧船」の運航が3月17日(土)からはじまりました。どちらも11月25日(日)までの土曜・日曜・祝日・お盆(8月13日~15日)限定の運航です。
平成30年3月27日
舞鶴市観光まちづくり室観光商業課
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《日本海に面した海軍と引き揚げのまち・舞鶴》
舞鶴観光の一番人気!
「海軍&引揚ゆかりの港めぐり遊覧船」運航開始!
11月25日(日)まで、土曜・日曜・祝日・お盆の期間限定運航
海上自衛隊の巨大な護衛艦を海側から眺めよう!撮影もOK!
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京都府北部の日本海に面する舞鶴市(市長:多々見良三)は、
明治34(1901)年の舞鶴鎮守府の開庁以来、日本海側唯一の
「海軍ゆかりのまち」であり、終戦から13年間にわたって
「引き揚げの港」として多くの引揚者をお迎えしてきました。
このほど、観光シーズンの幕開けを告げる「海軍ゆかりの港めぐ
り遊覧船」と「引揚ゆかりの港めぐり遊覧船」の運航が、平成30
(2018)年3月17日(土)からはじまりました。運航は、どちら
も11月25日(日)までの土曜・日曜・祝日・お盆限定。乗り場は、
赤れんが博物館横の北吸(きたすい)赤れんが桟橋。
乗船のための整理券を、運航日の10時30分から、当日の全便分
(当日券のみ)を配布します。整理券受取後は乗船時間まで、
明治・大正時代に建てられた赤れんが倉庫が並ぶ「舞鶴赤れんが
パーク」を散策して、“海軍ゆかりのまち”のレトロでノスタル
ジックな雰囲気をお楽しみください。
舞鶴観光で一番人気の「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」は、
1日3便(11時、12時、13時)、約30分をかけて舞鶴湾を周遊
します。
舞鶴赤れんがパークに隣接する海上自衛隊北吸桟橋に停泊する
巨大な護衛艦を間近に見ることができるほか、日本海側唯一の
海上自衛隊のヘリ基地「海上自衛隊舞鶴航空基地」や、旧海軍が
明治時代に建設した造船所(現在はジャパンマリンユナイテッド
株式会社舞鶴事業所)など、通常は非公開のエリアを海側から
見ることができる大迫力の観光遊覧船です。
乗船料(税込)は大人1,000円、小人(3歳~12歳)500円です。
「引揚ゆかりの港めぐり遊覧船」は、14時出航の1便のみの
運航で所要時間は約45分です。遊覧船は、引揚船の運航ルートと
同じように舞鶴湾から舞鶴引揚援護局があった舞鶴平(たいら)
湾に入り、船上から、戦後の引き揚げ当時と変わらない舞鶴湾を
囲む緑豊かな山々、引揚桟橋を復元した「平(たいら)引揚桟橋」
が望めます。
舞鶴平湾の入口では、全長735m、水面からの高さ95mの
斜張橋「舞鶴クレインブリッジ」を真下から見上げることができる
など、《引き揚げ当時と現在の舞鶴》の両方を楽しめます。
船内では、引き揚げを知らない方でも、景色を楽しみながら
舞鶴への引き揚げの史実の一端を知ることができるよう「引き揚げ
のまち舞鶴」の船内アナウンスが流れます。乗船料(税込)は
大人1,200円、小人(3歳~12歳)600円です。
舞鶴名産「舞鶴かまぼこ」の板を使った市内路線バス1日乗車券
「舞鶴かまぼこ手形」を購入し、「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」
および「引揚ゆかりの港めぐり遊覧船」の乗船時に提示すると
乗船料が半額になります。さらに、赤れんが博物館、五老スカイ
タワー、舞鶴引揚記念館の入館が無料になるなど、数々の特典が
受けられます。
かまぼこ手形は、年間を通じて、東舞鶴・西舞鶴駅前の京都
交通バス案内所、赤れんが博物館、舞鶴赤れんがパークなどで
毎日販売中。料金(税込)は大人1,000円、小人500円です。
【「海軍&引揚ゆかりの港めぐり遊覧船」 運航概要】
●遊覧船の運航概要
運航期間
平成30(2018)年3月17日(土)~11月25日(日)までの
土曜・日曜・祝日・お盆(8月13日~15日)の期間限定
※台風接近時等荒天の場合は、欠航する場合もあります。
乗り場
北吸(きたすい)赤れんが桟橋
定員
約60名(席は約50名、全席自由席)
事業実施者
一般社団法人 京都府北部地域連携都市圏振興社舞鶴地域本部
運航者
有限会社舞鶴湾遊覧船
協力(船内ガイド)
舞鶴水交会
一般の方からのお問い合わせ
有限会社舞鶴港遊覧船
平日の10:00~14:00‥‥電話:0773-77-1244
運航日の10:00~14:00‥電話:080-9306-7139
●海軍ゆかりの港めぐり遊覧船
運航船名
「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」
※平成20(2008)年から運航開始、今年で11年目の運航。
運航本数
1日3便
出航時間
1便:11時発、2便:12時発、3便:13時発
※1便と2便は、海上自衛隊OBのボランティアガイド
「舞鶴水交会」による船内ガイド付き。
※3便は、船内ガイドなし(船内アナウンスあり)
所要時間
約30分
乗船料(税込)
大人1,000円、小人(3歳~12歳)500円
※市内路線バスの1日乗車券「舞鶴かまぼこ手形」を乗船時に
提示すると、乗船料が半額になります。
運航ルート
北吸赤れんが桟橋⇒海上自衛隊舞鶴警備隊⇒
小樽行きフェリー乗り場⇒海上自衛隊舞鶴航空基地⇒
ジャパンマリンユナイテッド㈱舞鶴事業所⇒
海上自衛隊北吸桟橋⇒赤れんが倉庫群⇒北吸赤れんが桟橋
●引揚ゆかりの港めぐり遊覧船
運航船名
「引揚ゆかりの港めぐり遊覧船」
※平成28(2016)年から定期運航を開始、
今年が3年目の運航。
※「引き揚げのまち舞鶴」の船内アナウンス付き。
運航本数
1日1便
出航時間
14時発
所要時間
約45分
乗船料(税込)
大人1,200円、小人(3歳~12歳)600円
※市内路線バスの1日乗車券「舞鶴かまぼこ手形」を乗船時に
提示すると、乗船料が半額になります。
運航ルート
北吸赤れんが桟橋⇒舞鶴クレインブリッジ⇒平引揚桟橋⇒
舞鶴クレインブリッジ⇒北吸赤れんが桟橋
※舞鶴観光の情報は「まいづる観光ネット」を参照してください。
※状況によって、イベントの内容を変更・中止する可能性があります。
予めご了承ください。
※参考:舞鶴市の紹介
舞鶴市は、縄文時代から交易の要所として繁栄し、明治34
(1901)年の舞鶴鎮守府(旧海軍の統括機関、初代司令官庁は
東郷平八郎)の開庁以来、日本海側で《唯一の軍港都市》として
発展してきました。
市内は、戦国武将・細川幽斎が築いた田辺城の城下町として
古い町並みが残る「西地区」。平成28年度の「日本遺産」に認定
された旧海軍ゆかりの「赤れんが倉庫群」など、近代化遺産が
数多く残る「東地区」を中心に形成されています。
現在、市内沿岸部には海上自衛隊舞鶴地方総監部、第八管区
海上保安本部が設置され、「海上自衛隊」と「海上保安庁」の
拠点が同一の市に設置されている《全国で唯一》の都市です。
また、舞鶴は戦後13年間にわたり、海外から約66万人の
引揚者を迎え入れた「引き揚げのまち」でもあります。平成27
(2015)年10月、舞鶴引揚記念館が所蔵するシベリア抑留と
引き揚げに関する資料570点がユネスコの「世界記憶遺産」に
登録されました。
人口:81,732人(平成30年3月1日現在の推計人口)
面積:342.12k㎡(平成28年4月1日現在)
市長:多々見良三(たたみ・りょうぞう)
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企業情報
企業名 | 舞鶴市 |
---|---|
代表者名 | 多々見良三 |
業種 | 国・自治体・公共機関 |
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