東京・日本橋エリアの55店舗で、全国57蔵の日本酒500アイテム以上が味わえる“利き酒イベント”4月14日開催。日本酒の普及と促進目指し定員8,000人

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約6,500人の参加者でにぎわった昨年の第5回（2017年4月15日）から、エリアを拡大。JR馬喰町駅から東京メトロ・都営地下鉄日本橋駅まで、日本橋をより広く深く楽しく飲みながら散策していただけることになりました。前売券3,000円、当日券3,500円です。

東京・中央区の酒店・飲食店などで構成されている「日本橋日本酒プロジェクト」（窓口：新川屋佐々木酒店、所在地：東京都中央区）は4月14日（土）、「第6回日本橋エリア日本酒利き歩き 2018」を開催します。日本橋エリアの飲食店など55店舗をめぐり、全国57蔵による日本酒が味わえる“利き酒イベント”です。同プロジェクトは日本酒の普及と促進のための活動を展開しており、今回は前回の6,500人の参加者を超える8,000人を予定しています。

▼　「第6回日本橋エリア　日本酒利き歩き 2018」：http://sasas.jp/blog/event/kikiaruki6th.html

■52の蔵元が常駐して参加者にサービス、杉玉つくりなどのイベントも実施

「第6回日本橋エリア日本酒利き歩き 2018」は、全国57蔵の日本酒が飲み放題で味わえる“利き酒イベント”です。

今回は、より日本橋を楽しんでいただけるようエリアを拡大したほか、ゆっくり、じっくり味わいたいという声に応え、「振舞酒」コーナーを増やしました。同コーナーでは、蔵元は不在ですが、参加者が飲めるように日本酒を置いてあります。老舗の扇子店、おしゃれなカフェコーナーから屋外ラウンジなど、意外と思われるかもしれない場所にも設置し、お猪口（ちょこ）で自由に楽しめるようにしました。食事を提供する店舗もあります。

また日本酒の関連商品の販売や、杉玉（軒先に緑の杉の葉でつくったボールを吊るし、新酒ができたことを知らせるもの）をライブで制作するイベントなど、コンテンツは豊富。宝探しをする気分でお気に入りの店舗を探すことができます。

参加者は、受付で「オリジナルの利き酒専用お猪口（ちょこ）」を受け取り、飲食店を回っていく形式です。各飲食店では出品する各蔵元が参加者をお出迎え（蔵元不在での出品は5蔵）。差し出されたお猪口（ちょこ）へ注ぎます。蔵元いち推しの銘酒秘話や地元名物、逸話などの会話も楽しめるようにしました。

日本橋エリアの49の飲食店のほか、百貨店やアンテナショップも参加。各店舗それぞれ趣向を凝らしたメニューを用意しています。おつまみは300円〜1,000円程度です。

チケットは前売券販売店舗やイープラスで、前売券が3,000円、当日券が3,500円（ともに税込）。定員の8,000人に達し次第、販売終了です。チケットの販売状況によっては、当日券を販売しない場合もあります。

▼イープラス：http://eplus.jp/

（「日本酒利き歩き」で検索）

■「首からさげるお猪口ケース」など、関連商品も人気

今回のイベントには、東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅、半蔵門線「水天宮前」駅、銀座線「三越前」駅、東西線「日本橋」駅、JR総武線快速「新日本橋」駅に近い東西約1.3キロ、南北約1キロのエリアにある居酒屋や老舗料亭、イタリアン、カフェといったバリエーションに富んだ飲食店が、利き酒の店として参加します。

「日本酒」が飲めるお店に限らず、日本橋および日本酒にちなんだオリジナル商品の販売や、特別ワークショップの開催など、利き酒以外の楽しみも充実。回を重ねるごとに人気が出ているのは、お猪口（ちょこ）を持ち歩きやすくする「首からさげるお猪口（ちょこ）ケース」です。自作のケースで参加する人もいて、行き交う参加者同士の交流のきっかけにもなっています。

日本酒と日本橋を愛する酒蔵、店舗、スタッフが一丸となって準備を進め、開催するこのイベントは、人が人を呼び、毎回、加盟店が増えてきました。どの参加店舗も飾らず、きどらず、和気あいあいとした雰囲気のなかで、参加者と利き酒を通じての交流を図ります。

＜「第6回日本橋エリア日本酒利き歩き 2018」開催概要＞

名称：第6回日本橋エリア日本酒利き歩き 2018

主催：日本橋日本酒プロジェクト

日時：4月14日（土）午後2時～午後6時

参加受付：

前売券購入者　午後1時～午後3時30分

当日券購入者　午後2時～午後3時30分

会場：日本橋日本酒プロジェクト　加盟約120店（詳細情報参照）

日本橋人形町、日本橋室町、日本橋大伝馬町、日本橋堀留町界隈

参加受付店舗

・新川屋佐々木酒店（日本橋人形町2-20-3）