~ロケットの町 東大阪から世界へ打上~ 次世代のステビア「レバウディオサイドM」の特許取得! 2020年をメドに商品化予定。
ステビアに含まれる天然成分「レバウディオサイドM」を発見し、特許を取得したものです。日本のみならず世界の主要国に対して特許を申請。従来の天然甘味料に比べ全く異なる良質な甘味です。
1971年に世界で初めてステビア甘味料を商品化し、天然甘味料の業界をリードしてきたステビア甘味料のパイオニアである守田化学工業株式会社(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:守田豊重)は3月16日(金)、次世代の天然甘味成分の特許を取得しました。ステビアに含まれていた天然成分の中で新たに発見した成分「レバウディオサイドM」が、従来のステビア甘味料とは全く異なる良質な甘味を持つことが分かったものです。新しい天然の甘味料として2020年をメドに商品化を予定、世界主要国に対して特許を申請しています。
▼守田化学工業株式会社|公式HP:http://www.morita-kagaku-kogyo.co.jp/main/html/
■砂糖の代替甘味料として注目、低糖質、低カロリーなのにおいしい
「レバウディオサイドM」は、砂糖の約600倍の甘味を有しています。天然甘味料の中で最も砂糖に味質が近く、コクもあり、苦味も全くありません。そのため砂糖の代替甘味料として注目を集めています。
従来、甘味料は糖尿病やダイエット中で砂糖の利用を控えたい方向けのダイエット甘味料や低糖質の食品、低カロリーの食品など、味を犠牲にして健康のために利用されてきた側面がありました。
しかし、「レバウディオサイドM」は従来の天然甘味料と比較して、甘味料独特の後味や違和感が全くありません。低糖質の商品や低カロリーの商品が、よりおいしくなることが期待されており、今後は砂糖の代わりに利用される可能性があります。
■高まる天然甘味料需要の中、味質の問題を解決
当社は1971年に世界で初めて植物由来のステビア甘味料の工業化に成功。現在、世界的に使用されているステビア甘味料「レバウディサイドA」高含有品は当社の品質改良技術によるものです。当社は「ステビアの守田」と呼ばれることもあるほど、ステビアの研究には力を入れています。
この「レバウディオサイドM」は、ステビアに含まれる天然成分を研究する中で、発見されました。
健康志向が強まる中、天然甘味料の需要が高まっていますが、味質は大きな問題でした。美味しい天然甘味料を作りたいという思いから、ステビアに含まれる様々な天然成分を研究する中、「レバウディオサイドM」を発見。
既に日本、米国、欧州(EU)、マレーシア、韓国等で特許を取得。グローバル企業数社とライセンス契約を結び、世界市場を見据えています。昨今は生活習慣病の予防から砂糖税を導入する国が増えており、今後は砂糖の代替え品として更なる需要が見込まれます。
新しい天然の甘味料として2020年をメドに商品化予定です。日本で生まれた天然甘味料を世界スタンダードにしていきます。
【守田化学工業株式会社について】
世界で初めてステビア甘味料を作ったパイオニアメーカー
本社:〒577-0002 大阪府東大阪市稲田上町1-19-18
設立:1960年1月
電話番号:06-6744-8877
URL:http://www.morita-kagaku-kogyo.co.jp/main/html/
事業内容:
・ステビア甘味料の製造販売
・甘味料・食品添加物の製造販売
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企業情報
企業名 | 守田化学工業株式会社 |
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代表者名 | 守田豊重 |
業種 | 食品関連 |