年間53万頭が駆除されるイノシシを有効活用。臭いゼロ、全身に使えるイノシシ脂のトリートメントバーム「TAON(タオン)」クラウドファンディングで商品化決定。
株式会社アップトゥーミー(本社:愛媛県西予市、代表取締役:泉原朱美)は、野生鳥獣による農作物被害の防除事業として捕獲されるイノシシの脂を活用し、イノシシ脂の化粧品「TAON ワイルドボア トリートメントバーム」の商品化を目指すクラウドファンディングを立ち上げ、9月10日(月)に目標金額30万円を達成しました。現在も、クラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」にてプロジェクトを実施中です。支援受付は10月21日(日)まで。期間中は特別価格3,000円(税・送料込)で提供。一般小売価格は3,510円(税込)を予定しています。
株式会社アップトゥーミー(本社:愛媛県西予市、代表取締役:泉原朱美)は、野生鳥獣による農作物被害の防除事業として捕獲されるイノシシの脂を活用し、イノシシ脂の化粧品「TAON ワイルドボア トリートメントバーム」の商品化を目指すクラウドファンディングを立ち上げ、9月10日(月)に目標金額30万円を達成しました。現在も、クラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」にてプロジェクトを実施中です。支援受付は10月21日(日)まで。期間中は特別価格3,000円(税・送料込)で提供。一般小売価格は3,510円(税込)を予定しています。
▼クラウドファンディング プロジェクトページ
食肉として活用されるイノシシはわずか「5%未満」
イノシシによる農作物の被害は全国で約51億円にも上り、それを食い止めるために年間53万頭以上のイノシシが捕獲処分されています。しかしながら、愛媛県西予市では捕獲されたイノシシのうち、食肉として活用されるのは5%未満に留まり、それ以外の大部分のイノシシは活用されることなく破棄されているのが現状です。
アップトゥーミー代表・泉原がその現状を知り、食肉以外の活用法はないかと考えていた折、猟師の方達がイノシシ脂を手荒れや切り傷のケア用品として使っていることを知り、化粧品として商品化を目指すことになりました。
破棄される「イノシシ脂」の有効活用/解体所や猟師にも利益を還元
化粧品に使用するイノシシの脂は、食用にされないラードや皮の裏側の薄い脂の層など、通常は破棄される部分を用います。これまでに破棄される部分であった脂を解体所や猟師の方から買い取ることで、労働報酬として利益が還元されていき、最終的には農作物被害の縮小へ貢献していくことになります。
「TAON ワイルドボア トリートメントバーム」について
イノシシの脂を精製し、馬油のようにオイルをクリーム状にした化粧品です。融点が低いため、手に取ると体温で溶けてオイル状になります。顔はもちろんのこと、手、かかと、膝、肘など全身にご使用いただけます。手荒れや日焼け後のケア、男性の髭剃り後のスキンケアなど、用途はさまざまです。また、濡れている髪の毛に薄く付けていただくと、髪の毛のパサつきを抑えると共に、フケ・かゆみの予防にもなります。
製品特長
1. 浸透力に優れ、刺激が少ない上に保湿力が高い。
必須脂肪酸とも呼ばれ、細胞膜を作るために欠かせない主要物質の中に「不飽和脂肪酸」というものがあります。イノシシの脂は、不飽和脂肪酸であるオレイン酸・リノール酸・リノレン酸などの割合が、人の脂肪酸組成と酷似していることから、『浸透力に優れ、刺激が少ない上に保湿力が高い』のが最大の特徴です。 また、オイルは角質からの水分の蒸発を防いで肌を潤し、バリア機能を高める性質を持っています。水分を溜め込むことで、乾燥によるシワの予防や、肌の柔軟性を高める役割を果たしてくれます。伸びが良く短時間でスッと浸透し、ベタ付きを抑えてしっかり保湿してきます。
2. 天然成分のみで安心・安全に使える。
成分は、「ぼたん油(イノシシの脂)」と肌のターンオーバーを促す「ビタミンE」のみ。 合成保存料、着色料、香料は一切使用していません。 肌に優しい天然成分だけでお作りしているため、万が一、口や鼻に入っても安全です。赤ちゃんやペット、妊娠中や産後のお母さんのボディケアとしても安心してご使用いただけます。
3. イノシシ特有の特徴も排除
動物性油にありがちな独特の動物臭も、化粧品製造メーカーの独自製法により解消。イノシシ特有の匂いのない無臭のバームに仕上がっています。 バームの色は、精製を何度も重ねているため、雪のような純白色です。
製品概要
商品名 : TAON ワイルドボア トリートメントバーム
内容量 : 24g
発売開始時期 : 2018年11月中旬頃を予定
予定販売価格 : 3,510円(税込)
株式会社アップトゥーミーについて
代表取締役 泉原朱美プロフィール
愛媛県西予市出身。 宇和島東高等学校を卒業後、早稲田大学進学を機に上京。 東京で会社員として10年間を過ごした後、故郷の愛媛県にUターン。ウェブデザイン業、通信販売業の傍ら、2017年に一般社団法人ヒメセカに参画し、愛媛県の若者を応援するウェブメディア「ヒメセカ」を運営中。 2018年春から、西予市のイノシシ解体所「ししの里せいよ」と提携し、東京での営業活動を開始。 飲食店への営業や、イノシシを食べる料理イベントを通して、イノシシのイメージ向上と普及活動に取り組んでいます。
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企業情報
企業名 | きびだんご株式会社 |
---|---|
代表者名 | 松崎 良太 |
業種 | ネットサービス |
コラム
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