[サウンドファン]『視聴覚障がい者も楽しめる花火』で音のバリアフリースピーカー「ミライスピーカー(R)」を活用<10/13(土) 秋田県で開催>
株式会社サウンドファン(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:山地浩)が開発・製造する「ミライスピーカー(R)」は、一般社団法人日本花火推進協力会(所在地:東京都中央区、代表理事・会長:小勝敏克) から委託を受けた凸版印刷株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾)と協業し、「視聴覚障がい者が花火を楽しむための技術や手法を検証することを目的とした試行プロジェクト」に参加することとなりました。2018年10月13日(土)に秋田県で開催される花火大会、大曲の花火~秋の章~「花火劇場~エバーグリーン」で、その取り組みを披露することになりましたのでお知らせ致します。
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世界初!特許技術『曲面サウンド』により
音のバリアフリーを実現する「ミライスピーカー(R)」
10/13(土)大曲の花火〜秋の章〜「花火劇場〜エバーグリーン〜」
にて打揚げる『視聴覚障がい者も楽しめる花火』に参加
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株式会社サウンドファン(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:山地浩)が開発・製造
する「ミライスピーカー(R)」は、一般社団法人日本花火推進協力会(所在地:東京都中央区、
代表理事・会長:小勝敏克) から委託を受けた凸版印刷株式会社(所在地:東京都千代田区、
代表取締役社長:金子眞吾)と協業し、「視聴覚障がい者が花火を楽しむための技術や手法
を検証することを目的とした試行プロジェクト」に参加することとなりました。2018年10月
13日(土)に秋田県で開催される花火大会、大曲の花火~秋の章~「花火劇場~エバーグ
リーン」で、その取り組みを披露することになりましたのでお知らせ致します。
「聴こえ」にお困りの方の場合、通常のスピーカーから流れてくる場内アナウンスは、音はす
るけど何を言っているのか聞き取りにくいという現象が起きています。そのためプログラムの
アナウンスが読み上げられても聞き取れずに、今どの花火が上がっているのか、わからないこ
とがあるそうです。トイレの場所や緊急アナウンスなどがあっても、聞き取れないために不安
な思いをすることもあるようです。こうした問題を解決するために、各種アナウンス用スピー
カーとして「ミライスピーカー(R)」を、モニター障がい者席に設置することで「聴こえやす
い」環境を提供します。
■開催概要
【花火大会】
1) 大会名称:大曲の花火~秋の章~「花火劇場~エバーグリーン~」
2) 開催場所:秋田県大仙市大曲雄物川河畔(「大曲の花火」公園内)
3) 実施日時:2018年10月13日(土) 18:00開演
4) 内容:「大曲の花火~秋の章~」にて、約10分のコーナーを設け、
日本花火推進協力会が独自に開発する「視聴覚障がい者も楽しめる花火」を実施。
花火大会には、大曲市、秋田市内の視聴覚障がい者の方々を50名招待し、花火大会を体験していただきます。
※大会詳細は公式サイトをご覧ください。https://www.oomagari-hanabi.com/autumn2018/index.html
<「ミライスピーカー(R)」について>
サウンドファンが独自に開発した世界初の特許技術「ミライスピーカー(R)」の曲面振動
板スピーカーは、100年以上変わらない従来の空気を押し出すコーン型スピーカーとは異
なり、湾曲させた振動板全体から音が飛び出す構造により、広い範囲に特殊なエネルギー
のある音を生成することができます。
その音である『曲面サウンド』は、聴こえのお悩みをサポートすることができ、さらに、
従来スピーカーと変わらない音質で、広く、遠くまでハッキリと音声を届けることができ、
多くの方に聴こえやすい音のバリアフリー環境を実現することができます。※
※「聴こえ」には個人差があります。
◆ 音の情報がうまく聞き取れない、伝わらない…「聴こえ」の問題を「音」のまま解決
日本人の約9人に1人は、毎日の暮らしのなかで、「聴こえにくい」という困難を抱えて
います※。2016年4月には障害者差別解消法が施行され、バリアフリーへの対応が官民と
もに急がれております。「聴こえ」に不安をお持ちの方に対して、ミライスピーカー(R)
を活用した「音のバリアフリー」社会をひろめることで、「音」による情報を「音」のま
ま伝えることが可能となり、特に災害時や緊急時に有効であると考えます。
※一般社団法人 日本補聴器工業会 JapanTrak 2015調査報告 Page4、Page14に基づく出
典
http://www.hochouki.com/files/JAPAN_Trak_2015_reportv3.pdf
◆ 凸版印刷株式会社
凸版印刷は1900年の創業以来、原点である「印刷術」を「印刷技術」に進化させていくと同時に、
事業分野の拡大に努めてきました。ここに「マーケティング力」「IT力」「クリエイティブ力」、
さらにさまざまな加工技術が融合・進化した姿を、凸版印刷では「印刷テクノロジー」と呼んでいます。
この事業基盤のもと、現在では「情報コミュニケーション」、「生活・産業」、「エレクトロニクス」の
3分野で事業を展開しています。
2017年10月にサウンドファンと資本業務提携を締結し、凸版印刷が持つ空間デザインや設計ノウハウに、
サウンドファンが持つ音のバリアフリー技術を融合させ、天井への埋め込み型スピーカーなどの
共同開発に向けた取り組みを推進しています。
◆ 「ミライスピーカー(R)」導入事例
金融機関、公共機関、老人ホーム、教育施設、教会、一般企業、高齢者のご家庭など、音
による情報を明瞭にお届けしたいシーンでの活用が進んでいます。
・導入実績
[野村證券 セミナールーム]
野村證券 全国97支店セミナールームに導入。首都圏のある支店で開催した5回のセミナーで
「ミライスピーカー®」を試験的に使用(既存のスピーカーは使わず、「ミライスピーカー®」
のみ1台設置)。アンケートの結果として51%の方から「いつもよりよく聞こえた」という
回答をいただきました。
[羽田空港 JALカウンター]
国内空港15ヶ所の、JALチェックインカウンターなどで、お客様アナウンス用に導入。
「空港のような大きな施設でもしっかりと耳に届きました」と、評価をいただいております。
<会社概要>
会社名: 株式会社サウンドファン
本社: 東京都台東区浅草橋1-32-6 コスモス浅草橋酒井ビル4F
設立: 2013年10月7日
代表取締役社長: 山地 浩
資本金: 420,633,750円
事業内容:「音で世界の人を幸せにする!」を理念として掲げ、下記事業を展開
【ミライスピーカー事業】音のバリアフリーを実現する「ミライスピーカー®」の開発・製造・販売
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企業情報
企業名 | 株式会社サウンドファン |
---|---|
代表者名 | 山地 浩 |
業種 | その他製造業 |
コラム
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