一日の3分の2を眠って過ごす猫に、一年中快適な寝場所を！夏はヒンヤリ、冬はポカポカな、珪藻土を使った猫専用マット「猫・ネコろぶマット」が新登場

猫は体温の高い生き物です。平熱が38度以上にもなるため、じっとしていると接地面がムレてしまうことがあります。そこで、開発されたのが、この「猫・ネコろぶマット」です。高い除湿効果と低い熱伝導率を備えた珪藻土を主原料に使うことで、猫が1日中、1年中快適に過ごせる場所をご提供します。

UBEグループにおける建材事業の中核会社として、自社で開発から製造まで手がける建材メーカーの宇部興産建材株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：岡﨑正毅）は、猫専用の珪藻土マット「猫・ネコろぶマット」の販売を2018年9月1日より開始しました。

▼　「猫・ネコろぶマット」紹介ページ：https://www.ub-soukai.jp/lp/neko/index.html#customer

■体温が人間より2℃高い猫、睡眠時間は1日16時間

猫の体温は人間より高く、一般的な平熱は38度～±0.5度です。また、一日のうち約３分の2を寝て過ごすため、人間以上に快適な寝場所にはこだわりを持っています。そのため、夏はひんやり涼しく冬は暖かいという快適な場所を、年間を通じて常に求めています。

弊社では、かねてより「UB足快バスマット」という珪藻土バスマットを製造販売しています。そのバスマットをお使いのお客様から、ペットの猫がバスマットに乗ったり寝転んだりと、お気に入りの居場所にしているといった口コミや画像がインスタグラムで多数投稿され話題になっていました。そこで、その原因を分析し猫専用に開発・商品化したのが、この「猫・ネコろぶマット」です。

珪藻土マットは除湿効果が高く、かつ熱伝導率が低いという特徴があります。人間より体温が高いため、じっとしていると接地面がムレやすい猫にとって、格好の居場所と言えます。

■猫の祖先は元々、砂漠に棲息していた

珪藻は、地球上でもっとも古い単細胞の植物浮遊生物です。珪藻が死滅すると、その死骸は水底に沈殿します。その後、長い時間を経て、「珪藻土」へ変化していきます。珪藻土には、孔径0.1～1マイクロメートル（１マイクロメートル＝1000分の1ミリメートル）という微細な穴が無数に含まれているのですが、これらの細かい穴には高い吸水作用があります。また、珪藻土は、触れると土のようなザラザラした質感がします。祖先は元々砂漠に棲息していたと言われる猫には、本能的に好まれる傾向があるようです。

珪藻土マット「猫・ネコろぶマット」には、洗ったりするメンテナンスが不要という特徴もあります。臭いを分解する脱臭効果があり、使い続けてもいやな臭いがしません。原材料は全て国内産の自然素材を使用し、製造も日本で行っているため、猫が舐めても安全です。

＜「猫・ネコろぶマット」製品概要＞

・カラーベージュ (珪藻土原色）

・主原料珪藻土、消石灰等

・サイズ縦370mmｘ横580mmｘ高さ9mm

・重量（約）1.22kg

・原産国日本製（100%）

・販売価格 \5,500（税別）

■YouTubeで人気の猫「あめちゃん」も、「猫・ネコろぶマット」を愛用

一般的に、猫は新しいものに対する警戒心が強い生き物です。しかし、動線上に置いたり、おもちゃで誘導して上に乗らせるようにすることで、次第に慣れて気持ち良くゴロゴロ寝転ぶようになります。YouTubeで人気の高い猫「あめちゃん」も「猫・ネコろぶマット」を愛用しています。