ザイマックスのサテライトオフィスが新ステージに働き方を自在にするワークプレイスサービス「ZXY（ジザイ）」始動！

株式会社ザイマックス（東京都港区、代表取締役社長：吉本健二、以下「ザイマックス」）は、働く人や企業を支える柔軟なワークプレイス「ZXY（ジザイ）」をサービス開始いたします。

ザイマックスは、2016年より法人向けのサテライトオフィスサービス「ちょくちょく...」を展開しており、企業の働き方改革を支える新たなワークプレイスを創出してきました。セキュリティに最大限配慮した店舗内設備に加え、都心から郊外まで網羅する首都圏41拠点のネットワークを持ち、約800社、12万名の会員にご契約頂いております（2018年11月末日現在）。

そしてこのたび、「ちょくちょく...」で培った、サテライトオフィスの知見と実績をもとに、さらに多くの人が、時間と場所に捉われない新しい働き方を実現するサービスに進化させるため、「ちょくちょく...」は、新ブランド「ZXY」として生まれ変わります。そして、郊外居住エリアを中心に、100拠点規模への拡大を計画中であるなど、拠点数も大幅に増加し、より多くの人が自宅近くで働くことができる環境を提供して参ります。まず皮切りとして、コンセプト拠点である「ZXY三鷹」が12月12日にオープンします。

■ザイマックスのサテライトオフィス事業と今後の展開

ザイマックスは2016年にサテライトオフィス事業を開始し、2年半余りの間に当該事業は拠点数、会員数ともに急成長を遂げてきました。また、従量課金による利用だけでなく、固定料金のマンスリー契約タイプのサービス、そして一部拠点に併設したキッズスペースのオプションなど、企業様やご利用者様の声を聞きながら、サービスメニューも増加させてきました。今後もさらなる事業拡大を計画中で、2020年3月を目途に100拠点程度の展開を予定しています。

なお、今後オープンする拠点については、上記の通りのZXYの想いを体現する新コンセプトにて開設してまいります。これまでの「ちょくちょく...」拠点については、全てZXYとして名称変更し、また後日内装の一部改修を実施する予定となっています。

ザイマックスは、「ZXY」というワークプレイスサービスを通じて、時間と場所に捉われない新しい働き方である「ジザイワーク」を、様々な企業や働く人に対して提案していきます。

■ZXYとは

＜特長＞

１．拠点の網羅性

都心部だけでなく、居住地エリアにも多数の拠点を展開しています。たくさんの人に家の近くのサテライトオフィスで働いて頂くことを通じて、移動・通勤の負担を軽減し、日本の働き方の変化に貢献していきます。

２．安心で集中できる仕事環境

これまで「ちょくちょく...」でご好評いただいてきた、企業が許容できるセキュリティレベル、完全個室などの集中できる業務環境といった長所はZXYでも承継します。企業も働く人も、安心できる仕事環境を、ZXYは提供していきます。

３．川添善行氏とのコラボレーション

ZXY始動にあたって、建築家・川添善行氏とのコラボレーションにより、施設デザインも大幅に進化します。ワークプレイスとしての機能をしっかり配備しながらも、もともとの建物の風合いを活かしたシンプルで味わいのある内装は、拠点毎に雰囲気が異なりますので、新しい拠点に対する利用者様の期待や、お気に入り拠点への愛着につながることを期待します。また、内装材には諸戸林業株式会社様との提携により、桧の無垢材を、リラックス効果を発揮するのに最適な割合で使用し、利用者様が、限られた時間の中でより仕事に集中できる環境を提供いたします。

川添善行（かわぞえ　よしゆき／Kawazoe Yoshiyuki）

建築家、東京大学准教授。東京大学卒業後、オランダ留学を経て、博士号を取得。ハウステンボスにある「変なホテル」の設計で、ギネス記録に登録される。およそ100年ぶりとなる東京大学新図書館計画を担当し、2017年に「東京大学総合図書館別館」を完成させた。設計だけでなく、「空間にこめられた意思をたどる」（幻冬舎）、「このまちに生きる」（彰国社）などの著作もある。日本建築学会作品選集新人賞、グッドデザイン未来づくりデザイン賞、ロヘリオ・サルモナ・南米建築賞名誉賞などを受賞し、空間構想一級建築士事務所、日蘭建築文化協会会長などの要職を務める。