新型「バーズアイ水槽」が経産省グッドアクアリウムデザインを受賞、なんと価格は60万円!?新しい価値を提供する株式会社スプリングのこだわりの製品とは!?
バーズアイ水槽「宙SORA」UFO95が経産省のグッドアクアリウムデザイン賞を受賞しました。 グッドアクアリウムデザイン賞は「いいね!アクアリウムのある暮らし」のためにデザインされた製品、空間、サービスの中から優れたものを選出し広く社会へ伝えるものへ贈られます。 審査員は元東京都知事の舛添要一をはじめ、落語家の林家木久蔵、デザイナー、漫画家、アクアリウムの第一人者などそうそうたるメンバーで行われました。 グッドアクアリウムデザイン賞を受賞した「バーズアイ水槽」ですが、ここまでたどり着くまでには大変な苦労がありました。 上から鮮明に見ることができる方法、水質を安定させ飼育することのできる方法、デザイン性の向上などの問題をクリアしてやっと完成させることができました。 価格は60万円と高額に感じるかもしれませんが、品質にこだわり生産は全て職人の手で作られているからこその価格です。
株式会社スプリング公式サイト(http://aq-sp.com/ja/)
世界で唯一!?バーズアイ水槽とは?
「バーズアイ水槽」は株式会社スプリングが開発している世界20か国で特許を取得しているテーブル型水槽の総称です。
開発のきっかけは、部屋中水槽だらけだったことから、部屋の真ん中に水槽を置きその上にガラスを置いてテーブルとして使っていたのが始まりです。
一般的な水槽とは違い
・デザイン性
・上から鮮明に見ることができる
という要素がアクアリウムの常識を覆す商品になりました。
従来の水槽とは明らかに違う性質を持つ水槽なので、比較物がなく開発にも時間がかかっています。
職人がひとつひとつ手作りで制作していて、品質重視で製品を製作しています。
グッドアクアリウムデザイン賞を受賞したバーズアイ水槽「宙SORA」UFO95
バーズアイ水槽「宙SORA」UFO95はバーズアイ水槽のシリーズの中で1番新しいモデルになります。(2018/12/5現在)
製品の特長は
・上から鮮明に見える
・濾過能力が高い
・オールインワン(配線が中に内蔵されていて外から見えない)
・地震に強い(本体がアクリルなので丈夫)
・淡水魚も海水魚も飼育可能
・オーダーメイド可能
ということです。
以下で詳しい説明をしています。
【製品情報】
製品名:バーズアイ水槽「宙SORA」UFO95
事業者名:株式会社スプリング
一般名称:テーブル型水槽
飼育生体:熱帯魚・海水魚・金魚・メダカ・エビ・水草
発売日:2018/9/1
URL:株式会社スプリング公式サイト(http://aq-sp.com/ja/)
サイズ:950×950×400 (mm)
重量:15kg
販売価格:¥600,000+税
【製品特徴】
1.天板ガラス
上から鮮明に見えるバーズアイ水槽のコア部分となります。 天板ガラスを外すことで日常の水槽メンテナンスを行うことができます。
2.観賞槽
お魚の飼育槽です。透明アクリル製で、水槽の強度、透光度、保温度と軽さを確保しています。従来の水槽と同じ方法でレイアウトしても良いですが、上から見る効果を考えながらレイアウトすることができます!
※装飾用品は付属しておりません。
3.照明スペース
水槽の縁にあります。専用LEDストリップを取り付けて水槽を照らすことが可能です。また部屋の間接照明にもなります。
4.電気室
本体中段にある各電力装置の電源とプラグ、テーブルタップなどを収納するスペースです。テーブルフレームの中にあるのでケーブルはスッキリ収納できます。テーブルタップのケーブルを一本テーブルの外に出すだけなので、水槽があってもしっかりと整理整頓された部屋になります。
※テーブルタップなどは付属しておりません。
5.濾過槽
テーブルの下にある、水の浄化槽です。それぞれの濾材や水中ポンプを入れられるよう、いくつかのコンパートメントに分けられています。濾過槽の容量は観賞槽の容量と相当するので、濾過能力が高い。淡水魚だけでなく、環境の変化に敏感な海水魚も、水質に厳しい珊瑚も、自然な方法で簡単で飼育できます。テーブルフレームの中にあるので、濾材が外から見えずに簡潔で優雅な家具を演出できます。
※濾材は付属しておりません。
6.配管システム
飼育水を観賞槽から濾過槽にオーバーフローし、浄化させて、水中ポンプによって濾過槽から観賞槽まで戻すという水循環の仕組みです。
7.クッションマット
本体の下に敷きます。特に水槽が満タンになった時、水圧を平均的に受ける役割のある部品です。
8.テーブルフレーム
デザイン性の高いテーブルフレームを利用して、今までにないインテリア水槽を演出することができます。
上から鮮明に見える技術で世界20か国で特許を取得
「バーズアイ水槽」の上から鮮明に水槽を見ることができる技術は世界20か国で特許を取得しています。
世界の主要都市ではほぼ特許を取得している状態で、これからのビジネスの発展が期待できます。
日本は世界有数の水族館の多い国です。もう新しい水族館が作られるということはあまりないでしょう。
しかし、発展途上の国にはこれからたくさんの水族館が建設されるだろうと考えています。
世界で水族館はまだまだできていくと予想し、先に特許を取得する動きを取っています。
ですから今後は、海外にも積極的に進出していきます。
実際にフランスのパリにある水族館に2018年9月カウンター型の「バーズアイ水槽」を納品しました。
「バーズアイ水槽」の海外からの評価は高く、これから海外進出に向けて好調な滑り出しをすることができました。
価格が高くなってしまう理由
「バーズアイ水槽」の価格を見たときに価格が高いという指摘をされる方がいますが、価格設定は決して高いというわけではありません。
商品の性質上、複雑な構造で美しい曲線美やシルエットを表現しなければいけません。
そして、品質の高い製品をお客様にお届けするために職人がひとつひとつ手作業での生産を行っています。
手作業で複雑な「バーズアイ水槽」を生産するのは非常に時間のかかる作業です。
時間がかかればそれなりに人件費もかかってきます。
「バーズアイ水槽」は他に同じような商品がないために、生産ノウハウも他社の商品と全く違うのです。
唯一無二の商品だから他社に生産を依頼しないで自社で製作し、商品クオリティの納得のいく形で製品をお届けしたいのです。
生産体制を他社に頼ることなく自社での生産にこだわり、本当にクオリティの高い商品をお客様に届けるという想いが商品の価格を高くしてしまうのです。
また、人件費に対すると価格が特別に高いというわけではありません。
人件費に対する価格相場は、他社の製品と同様の利益率になっています。
今後の製品と会社の成長は?
今後は海外にも事業を伸ばしていく予定です。
もちろん、国内の事業をやらないというわけではなく、国内事業のシェアもまだまだとれる余地はあるので、国内事業、海外事業共に並行して事業は継続していきます。
その過程で新商品の開発、自分たちのサービスに変化が求められると思います。
そうした中で変化していくことが結果的に会社の成長に繋がっていくのではないかと思います。
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企業情報
企業名 | 株式会社スプリング |
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代表者名 | 宮咲礼一 |
業種 | その他製造業 |