ついに自然が動き出す。
株式会社海洋堂(本社:大阪府門真市 代表取締役:宮脇 修一)は可動生物フィギュアシリーズ「リボジオ」の第一弾「ダイオウサソリ」の受注を2018年12月25日(火)より開始します。 造形師たちの類稀なる観察眼で生命感あふれる躍動美を表現してきた生物系フィギュアや、 リボルバージョイントを駆使したアクションフィギュアシリーズ「リボルテック」を展開してきた海洋堂。 満を持して、海洋堂イズムが息づく両者を掛け合わせた可動生物フィギュアシリーズ「リボジオ」が始動します。 昆虫・甲殻類などの節足動物をはじめ、恐竜骨格など科学好きの知的好奇心をくすぐるラインナップを予定。
【リボジオの醍醐味とシリーズ展開について】
造形美と可動美を兼ね備えた「リボジオ」。立体化する対象は地球の全生命体です。 造形総指揮を担当する造形作家/松村しのぶが生み出す可動生物たちをコレクションして「時空を超えた立体型百科事典」を完成させてみてください。
卓越した観察眼と造形力で生物を表現する 松村しのぶ が造形総指揮を担当
海洋生物・動物や恐竜など、あらゆる生物を対象にした造形を得意とするネイチャーフィギュア造形の第一人者(海洋堂所属)。動物の活き活きした動きを、骨格や筋肉、生態といった内面からとらえて表現する造形力に定評がある。生物全般の生態に強い興味と深く広い知識を持ち、生物イラストレーションの分野でも活動。好きな動物・恐竜に関わる仕事がしたいとの思いから海洋堂にフィギュア作品を持ち込み、その場で採用された異色の経歴を持つ。1991年にはニューヨーク自然史博物館の依頼で恐竜の復元モデルを制作。知識に裏付けされた確かな造形力が、学問の世界にも通用するクオリティであることを証明した。海洋堂からリリースされる全てのネイチャー系フィギュアの造形ならびに造形総指揮、種類の選考から構成や監修といったディレクションまでを担当しており、海洋堂の名を広く世界に知らしめる原動力となっている 。
可動により、シルエットが大きく変わる造形的価値が醍醐味なフィギュアシリーズです。 その醍醐味をとことん味わえる「ダイオウサソリ」を皮切りに、可動させることで新たな発見ができる生物を立体化していきます。 個人的なコレクションはもちろん、博物館や水族館、教育機関などで生物の説明や魅力を楽しく伝えるのに適した教材として使うことも可能です。
【ダイオウサソリの制作について】
「リボジオ」ダイオウサソリの制作にあたって、 サソリの最も魅力的なポーズ・・尾を持ち上げ鋏を振り上げて威嚇する姿を完全に、かつ簡単に再現できるようにすることを目標としました。胴にも可動部を設け、より過激なポージングができるようになっています。
可動フィギュアである以上は、全ての関節が動くフル可動も魅力ではありますが、脚や細部を可動させることによって保持を失い、魅力的なポーズが損なわれる事を懸念し、しっかり飾れるディスプレイモデルとしても両立するよう今回、脚は無可動にしています。
しかし、脚や細部を可動させることで魅力が引き立つ生物もいるので今後リボジオ専用の可動パーツなども開発投入し、本シリーズはどんどん進化していきますのでご期待ください。
可動生物フィギュアシリーズ「リボジオ」の第一弾「ダイオウサソリ」の受注は
2018年12月25日(火)より、海洋堂オンラインストアならびに全国のフィギュア取り扱い店やWebショップで開始されます。
海洋堂公式サイト
http://kaiyodo.co.jp/revogeo_tizer/
■商品名:リボジオ ダイオウサソリ
■発売時期:2019年2月20日発売予定
■価格:7,500円(税抜)
■仕様:PVC&ABC製塗装済み完成品
■製作総指揮:松村しのぶ
■原型製作:山崎太久也/大津敦哉(可動加工)
■版権表記:(C)KAIYODO
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企業情報
企業名 | 株式会社海洋堂 |
---|---|
代表者名 | 渡邊 経康 |
業種 | その他製造業 |
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