~子どもたちの命と健康~行き過ぎた発達障害ブームに警鐘を鳴らす展示会を文京区にて開催しました!
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行き過ぎた発達障害ブームに警鐘を鳴らすため、市民の人権擁護の会(CCHR)は、より多くの人々に精神医療における被害の実態を啓発する、精神医学を実際に適用した歴史などを示すパネル展示会を東京都・文京シビックセンターにて1月27日(日)28日(月)と開催しました。
初日は約400人の来場者を迎え、真清浄寺のご住職や、出雲市で子供たちの発達支援活動を展開する教育者らをゲストにオープニング式典が開催され、華やかに幕を開けました。
近年、発達障害の市場は急激に拡大し、ADHD(注意欠陥・多動性障害)治療薬の売り上げはこの7年で約40倍に膨れ上がっていると指摘されています。また0歳児から投薬がなされる事例もあり、長年にわたる服薬強制で生きる権利を奪われる子どもたちもいます。これらは発達障害バブルと呼ばれ、過剰なレッテル貼りと危険な副作用をもたらす精神薬の安易な投与に批判が多くよせられています。
発達障害について、児童精神科医の第一人者は「科学的な根拠のある診断ができていない」と告白しており、発達障害の診断基準を作成した責任者自身が、製薬会社の喧伝等による診断インフレを認め「一般的な個性であって病気と見なすべきではない子どもたちが、やたらに過剰診断され、過剰な薬物治療を受けている」と警鐘を鳴らしています。
また、これらを機に市民の人権擁護の会では「発達障害バブルの真相 ~救済か?魔女狩りか?暴走する発達障害者支援」という書籍も萬書房より出版しました。
この日は、島根県出雲市で教育支援活動を展開するゆめの森こども園の前島由美先生、また10年以上に渡り多剤処方の副作用で被害にあった実体験を持つ女性をお招きし、食育や教育による解決策となるレクチャーが提供されました。被害を受けた女性からは、服薬を止めたとたんに状態が回復し、いかに精神科に頼らない手段で一度は「治らない」と宣告された病が改善したのかについて実体験も紹介されました。
他にも、精神医療に関するドキュメンタリー映像を紹介、発達障害バブルの背景やナチス・ドイツがホロコーストを引き起こしたことを事実として、すでに公式に謝罪したドイツ精神神経学会の資料などを提供。
困難を抱える子どもたちへの支援方法にも色々な代替手段があると母親たちも認識を深めました。
【イベント内容】
日時:1月27日(日) 13時~19時
1月28日(月) 10時~19時
※27日13時~2019年移動式展示ツアーのオープニングセレモニーを
開催します。
会 場: 文京シビックセンター1階展示室1
参加費: 無料
主催:市民の人権擁護の会日本支部 後援:NPO法人イマジン
TEL: 03-4578-7581 info@cchrjapan.org
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-22-31-711
市民の人権擁護の会は、アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療の人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によってアメリカ・ロサンゼルスに創設されました。
特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会を応援しています。
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企業情報
企業名 | 特定非営利活動法人イマジン |
---|---|
代表者名 | 尾端 國次 |
業種 | 教育 |
コラム
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