広告を入れないテスト雑誌作りで話題の晋遊舎が検証専用テストラボ「LAB.360」をオープン!
読者目線によるテストを売りとしたメディア(雑誌『LDK』『LDK the Beauty』『MONOQLO』『家電批評』、webサイト『the360.life』)を発行・配信している株式会社晋遊舎(東京千代田区、代表取締役:西尾崇彦)は2月28日、商品テストのさらなる精度アップを目指した検証ラボ『LAB.360(ラボドットサンロクマル)』を開設し運用を開始しました。
広告を入れず、テストによる商品評価を掲載する媒体を多数発行・配信している晋遊舎は、2018年からテスト誌創刊10周年記念事業として、各媒体の“検証精度”を極限まで上げることを目的とした「LAB.360プロジェクト」をスタート。社員として研究員2人を外部検証機関より招聘しました。その後、編集部と研究員で理想のラボ像についての意見交換を重ね、専用ラボの実現にこぎつけました。出版社が社内にテスト施設を設置するのは極めてめずらしい試みとなります。
LAB.360の特徴は大きく分けて3つ
1. 最新の設備・検査機器類を導入し、幅広い検査項目に対応。対応外の項目についても、高い要求レベルで他の検証機関等に発注が可能。
社内にテスト機関を置くことで、正確性もさることながらスピードにおいても、これまで以上のクオリティが実現可能に。読者の皆様の“知りたい情報”を“知りたいタイミング”でお伝えします。また、継続的なテストも容易に実現可能に。より厚みのある情報をお届けできます。
2. 研究員監修のもと、精度だけでなく、妥当性・公平性について十二分に考慮した試験を実施。
招聘した研究員二人は、生活者のくらしに関わる商品テストに強い検証機関出身。テストを深く知り尽くしたプロフェッショナルです。商品への敬意を心がけながらも、“使う人目線”を常に念頭においた最良のテスト方法が提案可能なほか、両氏の幅広いネットワークも活用します。テストすることを謳うメディアが少しずつ増えてきている昨今、他を圧倒する検証品質で、信頼を勝ち取ります。
3. 実用性とデザイン性を両立。テスト機関にありがちな閉鎖的かつ理科室的なイメージを一新。実用試験だけにとどまらず、メディアとして「見せる」ことを意識した、洗練された生活空間を再現したデザイン設計。
研究員や編集部員だけでなく、外部の識者様やモニター様が気持ちよく検証に参加していただけるような空間設計。その中に、くらしと密接に関係する様々な設備を用意しました。
晋遊舎は、読者様ならびにメーカー様に対し、「商品評価」を通じてこれまで以上の社会的責任を全うするためチャレンジし続けます。LAB.360のオープンに合わせて、メディアの方への公開も受け付けておりますので、ご連絡お待ちしております。
本音でテストする商品評価サイト『the360.life』はこちら!
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企業情報
企業名 | 株式会社晋遊舎 |
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代表者名 | 西尾 崇彦 |
業種 | 新聞・出版・放送 |