海外向けコンテンツ配信に定額プラン登場。配信コストを削減するCDN「グローバルオプション・フラット」提供開始
コンテンツ配信に特化したレッドボックスは、月額定額制の海外向けコンテンツ配信サービス「グローバルオプション・フラット」を2019年03月5日(火)より提供します。完全定額タイプは従来のCDNサービスと比べ圧倒的なコスト削減が可能。グローバルコンテンツ配信の課題とされていたキャッシュ削除も1秒以下で実行できる仕組みを採用し、地理的要因によるレスポンス低下を防ぎユーザーのWeb体験を向上させます。
コンテンツ配信に特化したプロフェッショナルチームの合同会社レッドボックス(本社:東京都渋谷区、最高経営責任者(CEO):小川勝久)は、月額定額制の海外向けコンテンツ配信サービス「グローバルオプション・フラット」の提供を2019年03月5日(火)より開始致します。
▼ グローバルオプション・フラット紹介ページ:
https://www.redbox.ne.jp/products/cdn-options#global-option-flat
選べる2つの定額プラン・一律料金でコスト削減
配信プランにあわせて一定の転送量まで定額となる転送量タイプと月間転送量が10TBを超えるような大規模配信向けの完全定額タイプから選択することができます。完全定額タイプは従来の従量課金CDNと比べ圧倒的なコスト削減が可能です。
一般的な海外向けコンテンツ配信は国別に定められた従量課金制が多い中、グローバルオプション・フラットはどの国から配信しても一律の料金体系を実現しました。完全定額で利用できる国内向けCDN(エッジキャッシュ)と組み合わせることにより、分かりやすいコストで世界中へコンテンツを配信することができます。
従来の海外向けコンテンツ配信で多く取り入れられているHTTPSやリクエスト数による追加料金も廃止致しました。
1秒以下のスピードでキャッシュ削除。コンテンツ反映を待たせません。
CDNサービスは各国にエッジサーバーがあるため、キャッシュ削除処理に時間がかかるという課題がありました。レッドボックスの海外配信は、独自技術により1秒以下のキャッシュ削除を実現。更新したコンテンツをスピーディに反映します。
地理的要因によるレスポンス低下を防ぎWebを高速化
近年では、インバウンドの影響もあり国内Webサイトはよりいっそう海外ユーザーからのアクセスを意識する必要がでてきました。国内配信と比べ海外配信は距離的な問題から、Web表示速度低下が懸念されます。グローバルオプション・フラットでは代表的な3ロケーションから配信し地理的要因によるレスポンス低下を防ぎ国外ユーザーのWeb体験を高めます。
■CDNサービスについて
CDNは「コンテンツデリバリネットワーク(Contents Delivery Service)」の略で、Webサイト上のコンテンツをインターネット経由で配信するために最適化されたネットワークのことを言います。
レッドボックスはコンテンツ配信に特化したプロフェッショナルチームとして、Webサイトを構築・運用する事業者・企業を対象に多彩な機能を実装したコスト削減効果の高いCDNサービスを提供しています。
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 合同会社レッドボックス |
---|---|
代表者名 | 小川勝久 |
業種 | ネットサービス |
コラム
合同会社レッドボックスの
関連プレスリリース
-
定額CDNのレッドボックスが全経路でHTTPSをサポートする「セキュアバックエンド」を提供開始
2018年4月17日 16時
-
国内初!さらにWEB表示速度を向上させる「Brotli圧縮」を全CDNでサポート
2017年12月20日 11時
-
無料でWEBサイトを高速化するCDNサービス「RAPID START」を発表
2017年6月1日 11時
-
国内初!無料でWEBサイトを高速化できるCDNサービスを発表
2015年3月3日 11時
合同会社レッドボックスの
関連プレスリリースをもっと見る