ブッダの教えを説く『ダルマの善行のすすめ』が発刊される

ブッダは神を説かずに何を説いたのか。

ブッダは永遠不変の真理を説き、人々に真理の下(もと)に行為を行うべきであることを説いたのである。

ブッダの教えはダルマ（サンスクリット語）と呼ばれ、ブッダは人々に正しいダルマを敬い尊ぶことが大切であると説いたのである。

ダルマは歴史上初めてブッダによって説かれ、人類が初めて知ることになった。

ブッダは真実を説き、真理を説く者であり、一切のことを完全に知り尽くし、目覚めた人、悟りを開いた人だと言われる。

ダルマは真理であり、真理はダルマである。

ブッダのダルマこそ、天上界から人類に贈られた最上のものであることを解明していく。

 

目次

 

はじめに

ダルマは説く

 

ダルマは心と行為を説く

ダルマは心の汚れ、煩悩を説く

ダルマは正しい自己の確立を説く

ダルマは自己の心を浄めることを説く

 

ダルマはダルマの実践を説く

ダルマは因果の道理を説く

ダルマは行われた行為は不滅であると説く

ダルマはざん悔によって罪が消滅すると説く

ダルマは布施は行うべき行為であると説く

ダルマは心は本来清浄であると説く

ダルマは自己の心を治めるべきであると説く

ダルマは心は無常であると説く

ダルマは人生は苦であると説く

ダルマはすべてのものは空であると説く

ダルマは心の解脱を説く

ダルマは人々に幸福をもたらすと説く

 

ダルマは輪廻を説く

ダルマは欲望は苦しみをもたらすと説く

ダルマは欲望から離れることを説く

ダルマは煩悩の恐しさを説く

 

ダルマは心を常に鎮めることを説く

ダルマは心のとらわれを捨てることを説く

ダルマは六根を制御すべきであると説く

ダルマは言葉は慎むべきであると説く

ダルマは四つの聖なる真理を説く

ダルマは自己の苦しみを取り除くべきであると説く

ダルマは戒めの教えを説く

ダルマは四つの利他の心を説く

 

ダルマは六波羅蜜（六つの完成行）を説く

ダルマは父母に孝養を尽くすことを説く

ダルマは数息観を説く

ダルマは大乗の教えを説く

 

ダルマは体と言葉と心による悪行を捨て体と言葉と心による善行を行いなさいと説く

ダルマは人を包みこむ四つの仕方を説く

ダルマは清浄な心と清浄な行為を説く

ダルマは真の財産は善行の功徳であると説く

 

ダルマは人は苦しみを縁として信じる心が起こると説く

ダルマは如来蔵を説く

ダルマは苦しみは動揺を縁として起こると説く

ダルマは本来菩薩を説く

 

ダルマは奉仕の行為を説く

ダルマはすべての執着を捨てなさいと説く

ダルマは清浄な布施を説く

ダルマは精進を説く

 

ダルマは少欲知足を説く

ダルマは八正道を説く

ダルマは正法を説く

ダルマは人類にとって最上のものであると説く