全国各地の観光プロモーション映像から 2018年度第3期旅もじゃ賞10作品が決定! 大久保佳代子、和牛、ブルゾンちえみなどお笑い芸人出演作で賑やかに
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)では、全国各地の観光プロモーション映像を募集し、映画的魅力にあふれた作品を表彰する観光映像大賞という部門を手掛けています。また、同時に年間を通じてご当地映像を紹介するプロジェクト「旅もじゃ」を展開しており、観光映像大賞の応募作品の中から、年に3回「旅もじゃ賞」を中間賞として決定、発表いたします。 このたび、2019年1月1日~2月28日の応募作品 200点の中から10作品が「第3期旅もじゃ賞」として決定いたしましたのでお知らせいたします。今期は大久保佳代子、和牛、ブルゾンちえみなどお笑い芸人出演作品が並ぶほか、おじさんサーファーや休眠怪獣、ボリウッド風俳優が活躍するクスッと笑える作品がそろいました。
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)では、全国各地の観光プロモーション映像を募集し、映画的魅力にあふれた作品を表彰する観光映像大賞という部門を手掛けています。また、同時に年間を通じてご当地映像を紹介するプロジェクト「旅もじゃ」を展開しており、観光映像大賞の応募作品の中から、年に3回「旅もじゃ賞」を中間賞として決定、発表いたします。
このたび、2019年1月1日~2月28日の応募作品 200点の中から10作品が「第3期旅もじゃ賞」として決定いたしましたのでお知らせいたします。今期は大久保佳代子、和牛、ブルゾンちえみなどお笑い芸人出演作品が並ぶほか、おじさんサーファーや休眠怪獣、ボリウッド俳優が活躍するクスッと笑える作品がそろいました。
旅もじゃ賞は、第8回観光映像大賞の募集期間内<2018年8月1日(水)~2019年2月28日(木)>3回に渡って選出し、旅もじゃ賞受賞作品から、観光映像大賞のファイナリスト作品を選出いたします。
2018年度 第3期旅もじゃ賞受賞作品(全10作品) ※旅もじゃサイトでご鑑賞いただけます。
第3期旅もじゃ賞受賞情報掲載URL(4月4日公開): https://www.tabimoja.com/10376/
『維新 dancin‘ 鹿児島市2』 (鹿児島県)
鹿児島市内のさまざまな見どころを、現代にタイムスリップした西郷どんたちがめぐりながら踊るダンスムービー。
【受賞理由】 インパクトの大きい歌とダンスで、地域のことがマルッとわかる。
【受賞コメント】YouTubeのコメント欄を見ると、鹿児島以外の方からは「鹿児島に行きたくなった!」という声を、地元・鹿児島の方からは「地元としてうれしい!誇らしい!」という声をたくさんいただけていることがとてもうれしいです。
『偉人局』(岩手県)
岩手県の「偉人局」という架空の組織に、「原敬」(岩手偉人ファイルNo.124)が来訪し、偉人局アシスタントと共に現代の盛岡の街をめぐるファンタジー。
【受賞理由】 その土地にいた偉人の視線を通し、未来へのメッセージが伝わってくる。
【受賞コメント】 このような賞を頂き、大変光栄です。この受賞が、岩手の魅力を全国に伝える一つのきっかけになれば、と思っております。ありがとうございました。(監督:及川拓郎)
『印度じゃないよ、印西市』 (千葉県)
故郷の印度を目指して旅するボリウッド俳優が、間違えて印西市にやってきてしまう。住人たちの不思議な力に感化され、印西愛が覚醒する!!
【受賞理由】 「まさか、間違えないでしょう!?」と思わず突っ込みたくなる映像で、自然と印西市の名前を憶えてしまう。
【受賞コメント】 この度は、第3期観光映像大賞・中間賞にご選出いただき、誠にありがとうございます。この動画をきっかけに、「住みよさランキング」7年連続日本一のまち「印西市」の名前を少しでも多くの方に覚えていただき、「印度」じゃない「印西市」の魅力を感じていただければと思います。
『きみの待つ未来(ばしょ)へ』 (埼玉県)
草加市生まれ、現在は東京都内に暮らす主人公・創多。婚約者である美樹との結婚を機に新居を探している。美樹は自分の出身地でもある草加を希望し、創多に新居探しを頼む。「都民って言葉に憧れるんだよなぁ」と週末に渋々草加に戻ってきた創多は、七色に輝く不思議な鳥をみかけ、追いかけた先でアキコに出会う。 自分も不思議な鳥を追いかけていたら、道に迷ってしまったと言うアキコを放っておけず、帰り方を突き止めるべく草加市内をめぐる。1日かけてようやく帰り方を見つけた二人はその後、意外な場所で再会するのであった。
【受賞理由】 時代の変化と住む人の思いに、地域が愛おしくなる。
【受賞コメント】この度は「旅もじゃ賞」に選出いただきありがとうございます!
本アニメは、草加市制60周年を記念して、まちの魅力や歴史を市内外に発信するために制作され、ドラマチックで心温まる物語に仕上がりました。この受賞をきっかけに、より多くの方々に草加の魅力が伝わればと思います。
『休眠怪獣シロヤマ』(鳥取県)
米子市にはずっと眠り続けている続けている怪獣が居る。その名も「シロヤマ」。あまりに動かないので、昔の人は、普通の山と勘違いしてお城を建ててしまったため、そう呼ばれている。体からは美味しい水が出たりして、市民からは親しまれている。しかし、いつ動くか分からないので、市役所職員の美里らが監視して、時々警報を出して注意喚起している。一方、美里の妹のユキは、シロヤマ警報が出て学校が休校になることを日々楽しみにしている高校生。が、友人たちは、休校になることで宿題が増えることに不満。その不満は次第に警報を出している美里の妹、ユキに向けられる。
【受賞理由】 遺跡を怪獣として動かしてしまった若い発想に脱帽!
【受賞コメント】この度は「第3期旅もじゃ賞」にご選出いただきありがとうございます。受賞を通して多くの人にこの作品を見ていただけることを嬉しく思います。この作品は私たちの地元「米子市」のプロモーションとして制作しました。怪獣が登場するシーンの撮影は大変でしたが、非常にインパクトある絵になったので注目して見て欲しいです!
『鮭川村って何だか面白いにゃ~』 (山形県)
東京から山形の田舎である鮭川村に嫁いできて、最初はクセの強い方言に困惑しながらも、次第に田舎になじんでいくストーリーです。
【受賞理由】 地域のあるあるを面白おかしい映像で楽しませてくれる。
【受賞コメント】 この度は「旅もじゃ賞」に選出いただきありがとうございます。都会にはない田舎の生活を、鮭川村の伝統文化である「鮭川歌舞伎」や、特産品の「きのこ」等を通じて映像化していただきました。鮭川村の人々の「人柄」や特徴的な「方言」もご覧いただきたいと思います。このPR動画をご覧いただき、ぜひ鮭川村に足を運んでいただきたいです。
『疲れたら、愛媛。』 (愛媛県)
毎日仕事、今日も残業。お疲れモードのOLの前に突然現れて取り憑こうとする「オツカレ神」。疲れた人に取り憑く「オツカレ神」と離れる唯一の方法は、疲れをとること。でもそれは、栄養ドリンクやマッサージだけでは足りない。心と体を芯から癒すこと。そうつまり、愛媛を旅すること。「お疲れOL」と「オツカレ神」は、「疲れたら、愛媛」と歌いながら、道後温泉や松山城、しまなみ海道など、愛媛を旅して元気を取り戻していくというストーリー。
【受賞理由】 昭和歌謡のような楽曲に載せた地域紹介がユニーク。
【受賞コメント】受賞を大変うれしく思うと同時に、出演いただいた和牛のお二人や、制作に関わった全ての方に感謝したい。まだ愛媛に来たことのない方々から、「この動画が大変気に入った。次はぜひ愛媛を旅行したい。」という趣旨のSNS投稿を多数いただき、新たな愛媛ファンの獲得に貢献できました。これを機に、愛媛への観光誘客に繋げていきたいです。
『遠山GO!vol2夏編』 (長野県)
長野県飯田市の山深く、遠山郷で毎年8月に行われる花火大会「御射山祭」。山に囲まれた郷に響き渡る轟音と夜空を彩る花火の近さで有名だ。
そんな村で育ち今は都会で暮らす娘と今も村に残る頑固な父。父の入院をきっかけに娘が5年ぶりに帰ってくる事になるのだが、父娘の溝は深いまま。
御射山祭の距離感と父娘の距離感を描いた物語。
【受賞理由】 大切な人と時を思うドラマに地域が自然と溶け合い、静かな感動を覚える。
【受賞コメント】 南信州遠山郷の景色が人が物語が多くの方の目に触れる機会を頂きとてもワクワクしております!今作は遠山郷の夏の御射山祭りを描いております。ここの花火は日本一!何が日本一か・・・皆さんの目でご確認ください!(監督: 大山晃一郎)
『となりの岡山田くん』 (岡山県)
晴れの日が多く、海・山・街並みなど多彩なロケーションがあることから、近年多くの映画などのロケ地として活用されています。つまり、岡山県は映画の都「ハリウッド」ならぬ「ハレウッド」! 映画の都・岡山県がお届けするこの作品は、岡山の魅力発信と岡山を元気にしたいという岡山愛に溢れる青春映画風のPR動画です。
【受賞理由】 学園ものならではの、真っ直ぐで熱い郷土への情熱ドラマに仕上がっている。
【受賞コメント】この度は、「旅もじゃ賞」にご選出いただきありがとうございます。『となりの岡山田くん』が選ばれた事で岡山に明るいニュースが届けられ、嬉しいです。またこれを機に県外の方にも動画を観て貰えるきっかけになれば幸いです。お隣さんのように岡山を身近に感じる作品になっていると思います。どんどん知って欲しいです。(監督:前野朋哉)
『ヒュー!日向でおじさんサーフィンデビュー ~THREE OJISAN RELAX IN HYUGA~』
(宮崎県日向市)
世界で一番リラックスできていない人、それは、日本の中間管理職のおじさんかもしれない。 そんな都会で懸命に働くおじさん3人を、リラックス・サーフタウン日向にご招待しました。 用意したのは、3日間のスペシャルプラン。そう、世界で一番リラックスしてもらうために。 今回のムービーではドキュメンタリー形式で3人のおじさんに密着。 世界的にも有名な日向の波で、サーフィンデビューしてもらいました。 もちろんグルメも温泉も絶景も。
【受賞理由】 ご当地でサーフィン体験する御三方に、思わず自己投影して見入ってしまう。
【受賞コメント】 当市の誇る美しい海岸線と素晴らしい自然、そしておいしい食事。 これらを「リラックス・サーフタウン」をテーマにわかりやすく伝えることができるよう努めました。多くの皆さんにお越しいただき、作品に登場したおじさんたちのように、日向でリラックスいただければと思っております。
■観光映像大賞とは
SSFF & ASIAでは、2012年より、 観光振興という観点で創造性、振興性、話題性を含んだ観光プロモーション映像に「観光映像大賞(観光庁長官賞)」を授与してきました。第7回観光映像大賞(2018年)は、全国から519作品の応募があり、長崎県南島原市の『夢』が受賞しました。第8回観光映像大賞公募URL:https://www.tabimoja.com/kankou8/
■旅もじゃ賞とは
ショートショート実行委員会が運営するご当地まとめサイト「旅もじゃ」が、観光映像大賞のファイナリスト候補として3期に渡って選出するアワード。 旅もじゃURL:http://www.tabimoja.com/
■ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)について
俳優の別所哲也が代表をつとめる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭。1999年に東京・原宿で誕生し、2018年度の開催で20周年を迎えました。これまでに延べ40万人を動員。初年度は映画『スター・ウォーズ』で有名なジョージ・ルーカス監督の学生時代のショートフィルムも6作品上映し、その後も毎年応援を頂いています。
SSFF & ASIA URL:https://www.shortshorts.org/
参考資料:第8回観光映像大賞について
<第8回観光映像大賞応募要項>
■主催: ショートショート実行委員会 観光映像課
■参加費: 無料
■参加対象者: 不問
■対象作品:
・日本全国47都道府県で制作された観光プロモーション映像・映画・ビデオ
・"観光や地域振興"という観点で創造性、振興性、話題性のある作品
・CM的な要素を含みながら、見た人にインパクトを与え、心を打つ作品
・各地域の自治体、団体(組合等)、企業(旅行会社、広告会社等)、個人が制作・保有している作品
・使用した楽曲等についても、ウェブ配信やイベント上映などが権利上可能な作品
■作品の長さ: 60分以内(エンドクレジット含む)
■制作年: 不問
■応募期間・表彰について:
○観光映像大賞(観光庁長官賞)
2018年8月1日(水)~2019年2月28日(木)応募作品から1作品に観光映像大賞(観光庁長官賞)が授与されます(予定)。 ※受賞者には、授賞式にて賞状の授与を行います。
○旅もじゃ賞(観光映像大賞 中間賞)
ショートショート実行委員会が運営するご当地まとめサイト「旅もじゃ」が、観光映像大賞のファイナリスト候補として3期に渡って選出するアワード。
1.第1期:8月1日~10月15日に応募のあった作品より10作品選出
2.第2期:10月16日~12月31日に応募のあった作品より10作品選出
3.第3期:1月1日~2月28日に応募のあった作品より10作品選出
※受賞作品は、旅もじゃサイトで発表いたします。
■受賞発表:
○観光映像大賞 2019年5月29日(予定)。
※米アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2019」内で発表を予定。
■選考について
ショートショート実行委員会 観光映像課が行います。
選考に関わる如何なるご質問にもご返答は致しかねます。
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企業情報
企業名 | ショートショート実行委員会 |
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代表者名 | 別所哲也 |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |
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