イタリアと日本のデッドストックを使ったリバーシブル巻きスカートの専門ブランド「renacnatta」が東京で初の単独ポップアップを開催

イタリア・ミラノ育ち、現在ミラノと京都の2拠点生活を送るデザイナー大河内愛加が経営するリバーシブル巻きスカート専門ブランド「renacnatta」(レナクナッタ)。日本の着ら「れなくなった」着物とイタリアの使わ「れなくなった」シルク。2つの“れなくなった”が融合し、新たなものへ生まれ変わるというコンセプトがブランド名の由来。 今年3月の伊勢丹新宿店のポップアップで大成功を収めたrenacnattaが5月17日〜19日の3日間、単独では初となる東京でのポップアップを開催する。

ブランドコンセプトは「文化を纏う」。アパレル知識ゼロだった代表大河内が設立したこのブランドは「服を売るのではなく、纏う文化を提供していきたい」という信念を持ち、リバーシブルの巻きスカートのみを展開している。

スカートに使われている素材は、価値があるのに日の目を見ずに眠っているデッドストックのテキスタイルたち。 着物地はヴィンテージの未使用反物を京都・大阪で、シルクはヨーロッパハイブランド等のデッドストックをミラ ノで、大河内自身が買い付けている。

 

日本に15年、イタリアに13年住んだ大河内が二つの国で生活をした中で「どちらの国が良いかなど 比べるのは意味がなく、二つの国のいいとこ取りして成長していければいい、今の国際化社会でみんながそう意識を持てたら面白いのではないか」と感じた想いを込めて立ち上げたのがこのブランド。

日本とイタリアの両国の本来なら出会うことのなかった異なる背景をもつ素材が組み合わせることで、それぞれがお互いを生かし合い、単体でいる時よりもさらに輝けるようなスカート。シンプルなフォルムの中にデザイナーのフィロソフィーが詰まったスカートとなっている。 また、着物ならではの「巻く」「たくし上げる」からヒントを得たスカートはワンサイズでどんな体型の人にもぴったり着てもらえるのも特徴。

デッドストックを使用して入るため量産ができない、しない、というのがブランドのモットーでもある。メインの販売ツールであるオンラインショップでは出品の数分後には完売してしまうこともしばしば。伊勢丹新宿店のバイヤーの目に止まり初の百貨店でのポップアップを今年3月に開催。ほぼ完売という成功をおさめ、今月5月に単独のポップアップを開催することになった。

 

東京で初となるポップアップの名は「文化纏(ブンカテン)」。ブランドコンセプトである「文化を纏う」からきているのと、服の展示会ではなく文化の展示会「文化展」にしたいという意味も込められている。

Pop Up 文化纏 in Tokyo

場所:渋谷ノボレミニ 渋谷区桜丘町17-9-403

日時:5/17 fri 13.00 - 20.00

         5/18 sat & 19 sun 10.00 - 19.00



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企業情報

企業名 "renacnatta"
代表者名 大河内 愛加
業種 ファッション・ビューティー

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